出雲崎町三島郡
出雲崎町のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した出雲崎町のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。佐渡島を眺めながら鮮度たっぷりの海の幸を「道の駅 越後出雲崎天領の里」、夕日が美しい、恋人たちの橋「夕凪の橋」、新潟に昔から伝わる香ばしい浜焼き「石井鮮魚店」など情報満載。
出雲崎町のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 16 件
道の駅 越後出雲崎天領の里
佐渡島を眺めながら鮮度たっぷりの海の幸を
寺泊と柏崎の中間にあり、向かいに佐渡を見晴らす海辺の駅。かつての佐渡金銀山の金銀荷揚地であり、幕府の直轄地「天領」として栄えた江戸時代の街並みが再現されている。夕凪の橋は縁結びスポットとして人気。
道の駅 越後出雲崎天領の里
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57
- 交通
- 北陸自動車道西山ICから県道23・116・352号を寺泊方面へ車で17km
- 料金
- 天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館入館料=大人500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館の入館料大人300円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、レストランは11:30~14:30(閉店15:00、夏期は延長あり)
夕凪の橋
夕日が美しい、恋人たちの橋
道の駅、越後出雲崎天領の里内にある恋愛成就スポットとして若者に人気。長さ102mにもなる橋の欄干に鎖を結び鍵をかけると恋が成就すると言われている。夕日を見るのにもおすすめ。
夕凪の橋
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
石井鮮魚店
新潟に昔から伝わる香ばしい浜焼き
切り身やまる一匹の魚を串に刺して炭火で焼く浜焼きの店。焼き上がりは、余分な水分や脂が落ちてうまみが凝縮。朝は焼きたてに出会えることも。買ったら周囲の海辺などで味わいたい。
石井鮮魚店
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町羽黒町475
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 赤魚=1000円(2本)/切り身サバ=1000円(3切)/イカ=1300円(2本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30
出雲崎町 良寛記念館
良寛の芸術的な書の数々
出雲崎で生まれ、江戸時代を代表する禅僧であるとともに詩人、書家でもあった良寛の作品を展示。風光明媚な虎岸ケ丘に建ち、和風建築の優美な回廊からは日本海と佐渡島を一望できる。
出雲崎町 良寛記念館
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町米田1
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで6分、良寛記念館入口下車すぐ
- 料金
- 大人400円、高校生200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は大人300円、高校生150円、小・中学生70円、障がい者は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
天領出雲崎時代館
佐渡金銀山の金銀の荷揚地・出雲崎の姿を、模型や映像で再現
佐渡金銀山からあがる金銀の運搬経由地として賑わった江戸時代の出雲崎の姿を、模型や映像で再現。また、日本で最初に石油掘削の機械方式を成功させたのが出雲崎。石油採掘の歴史をたどった出雲崎石油記念館も併設。
天領出雲崎時代館
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57道の駅 越後出雲崎天領の里内
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料(石油記念館入場料込み)=大人500円、小人400円/紙風船作り(要予約)=200円/時代貸衣装=300円/時代貸衣装(写真撮影付)=500円/ (20名以上の団体は大人400円、小人300円、障がい者は大人300円、小人200円、介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
北國街道妻入り会館
伝統的な町家・妻入りを再現
間口が狭く、奥行きの長い出雲崎の伝統家屋・妻入り家屋を再現した観光交流施設。周囲に残された妻入りの説明などが聞けるほか、散策途中の休憩所としても利用できる。
北國街道妻入り会館
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬166
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)
良寛堂
良寛の人柄を思わせる素朴なお堂
江戸後期の名僧・良寛の生家・橘屋の屋敷跡に建つお堂。海を背景にした堂内には、良寛が肌身離さず持ち歩いていた石地蔵をはめ込んだ多宝塔があり、自筆の歌も刻まれている。
割烹御宿 みよや
大正ロマンを感じながら海の幸を
港が近く、新鮮な魚介を使った料理を提供する。完全予約制なので、希望の料理や予算を伝えて旬の海の幸を存分に味わいたい。明治から大正にかけて建てられた洋風建築の意匠も必見。
割烹御宿 みよや
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町羽黒町101-1
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 昼の食事=2750円~/宴席料理=4400円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~22:30(要予約)
光照寺
良寛が若い頃に仏門に入った寺
良寛が名主見習の職を弟に譲り、出家をした寺だ。ここから生涯の師、国仙和尚に伴われて、岡山の円通寺へと出かけていく。
光照寺
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬1280
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
良寛さまお菓子本舗 大黒屋
良寛さまゆかりの菓子を販売
100年以上も続く老舗。店には良寛ゆかりの菓子が並ぶ。良寛が好んだ押し菓子「白雪羔」。良寛が書いた心月輪の文字を入れた「銅蓋落雁」。どちらも上品な味でおすすめ。
良寛さまお菓子本舗 大黒屋
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬293-1
- 交通
- JR越後線出雲崎駅からタクシーで8分
- 料金
- 白雪羔=650円(11本入り)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
井鼻海水浴場
波も穏やかな遠浅のビーチ
正面に佐渡、右手には弥彦山を望む絶好のロケーション。遠浅のロングビーチで波も穏やかなので、景色を楽しみながら、のんびりと海水浴を楽しめる。シーズン中は、県内外の家族連れでにぎわう。
芭蕉園
芭蕉にならって思い出に一句
松尾芭蕉が、元禄2(1689)年に出雲崎で詠んだのが「荒海や佐渡によこたふ天河」の句。園内には芭蕉真筆の「銀河の序」の句碑と芭蕉像がある。
芭蕉園
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町住吉町
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
円明院
高台にたたずむ良寛の生家の菩提寺。弟が住職を務めたこともある
良寛の生家、橘屋「山本家」の菩提寺で、石段をのぼった高台にたたずんでいる。31歳という若さでこの世を去った良寛の弟・宥澄が十世の住職を務めたこともある。
円明院
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町住吉町
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
西照坊
良寛が仮住まいしていた庵。当時から変わらない静けさの中にある
50歳ころの良寛が仮住まいしていたといわれる庵。良寛が住んでいたころから変わらないであろう静けさの中に佇む庵では、「春の野に」ではじまる良寛自筆の歌碑を見ることができる。

