南木曽町木曽郡 x 見どころ・レジャー
南木曽町のおすすめの見どころ・レジャースポット
南木曽町のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。江戸時代の姿をとどめる宿場の街並み「妻籠宿」、宿場の往時をしのぶ歴史館「南木曽町博物館」、当時の本陣を忠実に復元「妻籠宿本陣」など情報満載。
南木曽町のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 29 件
妻籠宿
江戸時代の姿をとどめる宿場の街並み
昭和43(1968)年に全国に先駆けて集落保存事業が進められ、江戸時代の景観を残す宿場としてよみがえった妻籠宿。なかでも光徳寺の階段下、桝形跡付近は趣のある街並みが続き、人気のスポットとなっている。
妻籠宿
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻2196-1
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きまたは保神行きバスで7分、妻籠下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
南木曽町博物館
宿場の往時をしのぶ歴史館
明治10(1877)年に建て替えられた脇本陣奥谷と、平成7(1995)年に復元された妻籠宿本陣、歴史資料館からなる博物館。本陣の建物は、島崎藤村の母の生家を江戸後期の絵図をもとに復元した。
南木曽町博物館
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスで7分、妻籠下車、徒歩3分
- 料金
- 3館共通券=大人700円、小・中学生350円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
妻籠宿本陣
当時の本陣を忠実に復元
島崎氏が庄屋を兼ねて務めていた本陣。島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄。明治時代に取り壊されたが、島崎家所蔵の江戸後期の絵画をもとに、平成7(1995)年に復元。
妻籠宿本陣
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスで7分、妻籠下車、徒歩3分
- 料金
- 妻籠宿本陣入館料=大人300円、小人(小・中学生)150円/脇本陣奥谷・歴史資料館入館料=大人600円、小人300円/全館共通券=大人700円、小人350円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
上嵯峨屋
旅人と庶民の暮らしを今に伝える
江戸中期の木賃宿を昭和44(1969)年に解体復元した上嵯峨屋。内部の中央が通り土間になっており、旅人は左手奥の座敷で雑魚寝した。町の有形民俗文化財に指定されている。
上嵯峨屋
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻妻籠
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで7分、妻籠下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
馬籠峠
茶店や正岡子規の句碑もありゆっくりハイキングできる
馬籠宿と妻籠宿の間にある峠。明るく開けた道沿いには、茶店や正岡子規の句碑もある。バスでも行けるが馬籠宿から歩いても1時間程度。ゆっくりとハイキングにもおすすめ。
光徳寺
宿場町を見下ろす高台にある寺院
妻籠宿を見下ろす高台に立つ古刹。天保時代の住職が考案した人力車の祖型といわれる駕籠も見学可。慶長年間の仏師による本尊薬師如来を据える。七福神めぐりもできる。
光徳寺
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻605
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで9分、妻籠橋下車、徒歩4分
- 料金
- 本堂拝観料=50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
藤原家住宅
古い町並みが残る木曽地域でも最古の17世紀後半の民家と推定
古い町並みが残る木曽地域においても最も古い、17世紀後半の民家と推定されている建物。今も畑にかこまれひっそりとたたずんでいる。長野県の県宝にも指定されている。
藤原家住宅
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻1338
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで10分、大妻籠下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
脇本陣奥谷
歴史を物語るさまざまな品物を展示
代々脇本陣・問屋を務めた奥谷林家の住居を公開。明治10(1877)年に建て替えられた総檜造りの建物で、国の重要文化財。昔の生活道具、皇女和宮よりの拝領品などを展示する。歴史資料館が隣接。
脇本陣奥谷
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスで7分、妻籠下車、徒歩3分
- 料金
- 入場料=大人600円、小人(小・中学生)300円/妻籠宿本陣・歴史資料館との共通券=大人700円、小人350円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
大妻籠
妻籠宿の南にある集落。中山道沿いに卯建をあげた古民家が並ぶ
妻籠宿を南に行ったところにある集落で、中山道沿いに卯建(うだつ)をあげた古民家が軒を連ねている。ひときわ大きな袖卯建のある出梁民家は風情がある。
大妻籠
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きまたは保神行きバスで10分、大妻籠下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
南木曽温泉
妻籠宿に近い山麓に湧く一大リゾート温泉郷
木曽谷を一望する傾斜地に広がる一大リゾート。ホテルとドライブインを兼ねた日帰り入浴施設があり、バーベキュー場や渓流釣り場などのレジャー施設がそろう。造りたての地ビールも味わえる。
桝形跡
防塞施設としての役割もあった宿場
宿場の出入口に設けられた直角に折れる道。幕府により防塞施設としての役割を担わされていた宿場では、街道を二度直角に折り曲げて外敵の侵入を防いだ。
桝形跡
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで7分、妻籠下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
妻籠郵便局・郵便史料館
郵便の歴史を紹介する資料館
妻籠郵便局内に、日本の郵便制度の歴史資料を展示。窓口では日本郵便株式会社の切手とハガキ等を販売。また宿場内では明治時代の郵便配達の衣装を着け配達する人も見かける。
妻籠郵便局・郵便史料館
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻2197-5
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで7分、妻籠下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
下嵯峨屋
旅人と庶民の暮らしを今に伝える
昭和43(1968)年に長屋一戸分を解体修復したもの。庶民の暮らしを学ぶ資料館として公開されている。上嵯峨屋と同様、町の有形民俗文化財。
下嵯峨屋
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻寺下805-1
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで7分、妻籠下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
柿其渓谷
巨岩と清冽な水のコントラストが美しい
木曽川の支流・柿其川が花崗岩の山地を浸食してできた渓谷。大小の滝や淵の景勝が、約8kmにわたって続く。きこりの家駐車場を基点に、恋路橋から牛ヶ滝までの自然歩道の散策がおすすめ。
柿其渓谷
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町読書
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からタクシーで15分、きこりの家駐車場から徒歩20分(展望台)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
南木曽町歴史資料館
宿場のあらましや保存の歩みを楽しく紹介
原始・古代・中世・近世・近現代にわたって資史料が展示され、南木曽や木曽全体の歴史が、多くの模型や映像によって楽しく分かるようになっている。
南木曽町歴史資料館
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬龍・保神行きバスで7分、妻籠下車、徒歩5分
- 料金
- 全館共通券=大人700円、小人350円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
滝見の家
山里の風情あふれる風呂や囲炉裏で味わう川魚が名物
自然木を生かした風呂や館内に山里の風情が感じられ、心落ち着く温泉宿。陽光が降り注ぐ露天風呂でのんびりと良泉が楽しめるのが魅力だ。囲炉裏で味わう川魚や五平餅などもおいしい。
滝見の家
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻4689-447
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通保神方面行きバスで25分、本谷橋下車、徒歩20分
- 料金
- 入浴料(平日は要予約)=大人700円、小人(0歳~小学生)300円/食事付入浴(要予約)=2500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉館、平日は要予約)
富貴畑高原温泉
大自然の中、富貴畑高原にあるリゾート感覚いっぱいの温泉
平成3年に開湯し、「ホテル富貴の森」で使用。昼は豊かな緑、夜は満天の星の下で湯を楽しめるのが魅力だ。木材の産地、木曽らしく天然材が随所に使われてる。
らせん滝
渦を巻くように流れ落ちる迫力のある滝
大滝川の渓谷にある田立の滝のひとつ。らせん滝の名の由来は、水が落下するときに岩に当たり、らせん状にねじれながら滝つぼへ落ちることから。粒栗駐車場から徒歩50分ほど。
霧ヶ滝
粒栗駐車場から徒歩1時間、田立の滝の一つ。躍動感あふれる大滝
探勝路の入口にあたる粒栗駐車場から徒歩1時間。田立の滝のひとつ霧ヶ滝は、デコボコとした大岩壁を水が踊るように落ちていく、躍動感にあふれた大きな滝だ。


