峠
日本のおすすめの峠スポット
日本のおすすめの峠スポットをご紹介します。視界が一気に開けたら海の絶景「堀切峠」、駿河湾越しの富士見名所「薩た峠」、ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に「仁田峠」など情報満載。
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堀切峠
視界が一気に開けたら海の絶景
青島から南へ、木々に囲まれたゆるやかな坂道を上りつめると、突然目に入るのが青い日向灘と波状岩が織り成す景色。日南海岸国定公園随一の眺めとして知られる堀切峠だ。海岸沿いには遊歩道が整備されている。


薩た峠
駿河湾越しの富士見名所
東海道の難所としても知られる峠だが、ここから見る富士山は絶景。眼下の海岸線、東名高速道路とJR東海道本線が描くカーブ、そして駿河湾の水平線と富士山の競演が見事だ。駐車場から展望台までは片道約10分。

仁田峠
ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に
世界ジオパークに認定されている島原半島にそびえる雲仙岳は、普賢岳など8つの山の総称。春のミヤマキリシマ、夏の深緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季折々の景色が美しい。この景色と平成2(1990)年の普賢岳の火山活動でできた平成新山を眺められるのが、仁田峠。展望台からはもちろん、ロープウェイで妙見岳まで上ると雲仙温泉街も見下ろせる。


鍵掛峠
荒々しい大山の姿を望むビュースポット
県道45号(大山環状道路)沿いにあるビュースポット。駐車場を兼ねた展望台から、屏風を立てたような岩肌の荒々しい大山の南壁と山麓のブナ林が一望できる。早春の雪山、初夏の新緑、秋の紅葉など、季節ごとに表情を変える景観は見事。トイレもある。


分杭峠
巨大断層の真上にあるパワースポットの聖地
日本最古で最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にある世界有数のパワースポット。異なる2つの地層が拮抗する、エネルギーが凝縮された氣場で心も体もリフレッシュしたい。冬期は分杭峠付近の国道152号が通行止めとなる。

涼風峠
小野川湖を見晴らす展望スポット
標高約870mから、山々に囲まれた小野川湖を遠望する。青々と輝く小野川湖の湖面と、湖を縁取る山の緑、湖面に浮かぶ大小の島々とのコントラストが美しい。名前のとおり、高原の爽やかな風を感じてみたい。


亀山峠
鎧岳や兜岳など山並を望む絶景スポット
標高810mの峠は眺望が素晴らしく、お亀池をはじめとする高原風景や村の中心部の家並が一望できる。その先には国の天然記念物・鎧岳と兜岳、さらに屏風岩の雄姿が姿を現す。

諏訪峠
英国の女性旅行家イザベラバードが旅した十三峠の一つ
明治初期、イギリス人の女性旅行家イザベラバードが東北地方を旅した際に通った、飯豊町と川西町の町境の峠。越後米沢峠の最初の峠。川西町側に古道が一部残る。
鳥居峠
山深い道でハイキングをしながら森林浴を
塩尻市と木祖村の境となる鳥居峠は標高1197mに位置する。積雪期以外はハイキングが楽しめる。奈良井宿から峠を通り、藪原宿までは約6km・所要3時間。芭蕉の句碑や石仏がみられる。

オロフレ峠
展望台からは太平洋や倶多楽湖などを一望できる
洞爺湖と登別温泉を結ぶ中間、オロフレ山登山口にあたる峠。展望台からは、太平洋や倶多楽湖、羊蹄山などを一望する。春夏秋冬ダイナミックな北海道の自然を満喫できる。


権兵衛峠
南箕輪村と塩尻市の境の峠。伊那から木曽へと米を運んだ米の道
南箕輪村と塩尻市の境となる峠。伊那から木曽へと米を運んだ米の道・権兵衛街道は伊那の羽広と、木曽側の国道沿いに2カ所の入口がある。峠には水場もある。


青崩峠
標高は1082m。遠州と信州を結ぶ峠越えの難所
遠州と信州を結ぶ、古代の物流の道(塩の道)、信仰の道(秋葉街道)の峠越えの難所。標高は1082m。長野県との県境、中央構造線が走る南アルプスの奥深くにある。

大吹峠
竹林を歩く情緒ある峠道
熊野古道伊勢路コースの中で尾鷲と熊野の間にある峠のひとつ。孟宗竹に覆われた道が続き、爽やかな風を感じながら散策を楽しむことができる。峠付近には猪の侵入を防ぐために築かれた猪垣が残る。

天神峠
迫力満点の見晴らし。大自然を楽しもう
ペアリフトの発着所から少し歩くと、周囲が見渡せる展望スペースが用意されている。駅舎の屋上も展望台になっているほか、カフェテラスも併設。周囲には弁財天や天満宮もある。


高森峠
ヘアピンカーブが続くことから、通称「九十九曲がり」と呼ばれる
高森から山都方面へと続く道で、いくつものヘアピンカーブが続くことから、通称「九十九曲がり」と呼ばれる。4月上旬には約6000本のサクラが道の両側に花を咲かせる。

