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美濃市

美濃市のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した美濃市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。長良川に架かる近代吊り橋の最古。国の重要文化財に指定「美濃橋」、伝統的な紙漉き体験に挑戦「美濃和紙の里会館」、生い茂るヤマモミジの中で、毎年「ひんここまつり」が行なわれる「大矢田もみじ谷」など情報満載。

美濃市のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 29 件

美濃橋

長良川に架かる近代吊り橋の最古。国の重要文化財に指定

長良川に架かる、長さ113mの吊り橋。大正5(1916)年に竣工した端で、国内に現存する近代吊り橋としては最古のものであり、国の重要文化財に指定されている。清流に映える赤い欄干が特徴的。

美濃橋の画像 1枚目
美濃橋の画像 2枚目

美濃橋

住所
岐阜県美濃市曽代~前野
交通
長良川鉄道美濃市駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

美濃和紙の里会館

伝統的な紙漉き体験に挑戦

1300年の伝統を持つ美濃和紙の歴史や技術を紹介する施設。常設展示室ではユネスコ無形文化遺産登録の3紙(本美濃紙、石川半紙、細川紙)の紹介や、和紙を取り入れた暮らしの提案などの展示がされる。紙漉すき体験で、職人が使う簀桁で本格的な和紙作りに挑戦できる。

美濃和紙の里会館の画像 1枚目
美濃和紙の里会館の画像 2枚目

美濃和紙の里会館

住所
岐阜県美濃市蕨生1851-3
交通
東海北陸自動車道美濃ICから国道156号、県道81号を洞戸方面へ車で12km
料金
入館料=大人500円、小・中学生250円/旧今井家住宅・美濃史料館と美濃和紙あかりアート館の3館共通券=800円/紙すき体験(1回)=500円~/ (団体20名以上は入館料大人450円、小・中学生200円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

大矢田もみじ谷

生い茂るヤマモミジの中で、毎年「ひんここまつり」が行なわれる

大矢田神社のある天王山一帯の樹林に生い茂るヤマモミジが見もの。毎年「もみじまつり」が開かれ、五穀豊穣を祈願する素朴な人形劇「ひんここまつり」も行なわれる。

大矢田もみじ谷の画像 1枚目

大矢田もみじ谷

住所
岐阜県美濃市大矢田
交通
長良川鉄道美濃市駅から岐阜バス高美線岐阜行きで15分、大矢田神社前下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
11月中旬~下旬
営業時間
見学自由

美濃和紙あかりアート展

美濃和紙のぬくもりある灯り

うだつの上がる町並みを、美濃和紙のオブジェの灯りが彩る情緒あふれるイベント。やわらかな美濃和紙の光が並ぶ幻想的な通りのそぞろ歩きを楽しもう。

美濃和紙あかりアート展

住所
岐阜県美濃市うだつの上がる町並み
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩10分
料金
要問合せ
営業期間
10月第2月曜(体育の日)前の土・日曜
営業時間
17:00~21:00

美濃和紙あかりアート館

秋の夜の風物詩を再現

毎年10月に開催される美濃和紙あかりアート展。館内では、これまでの受賞作品が展示され、あかりアート展の雰囲気が楽しめるギャラリーや美濃和紙の商品を扱うショップがある。

美濃和紙あかりアート館の画像 1枚目
美濃和紙あかりアート館の画像 2枚目

美濃和紙あかりアート館

住所
岐阜県美濃市本住町1901-3
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩15分
料金
入館料=200円/旧今井家住宅・美濃史料館との2館共通券=400円/旧今井家住宅・美濃資料館と美濃和紙の里会館との3館共通券=800円/ (団体20名以上は割引あり、大人150円、市内在住の70歳以上、障がい者と同伴者は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15(閉館16:30)、10~翌3月は~15:45(閉館16:00)

長良川(中流域)

鵜飼など、清流が育んだ貴重な文化を持つ長良川

全長166kmの一級河川である長良川。水源は郡上郡高鷲村の大日ヶ岳(1709m)で上流域にダムがない清流。名物の鵜飼は岐阜市の「ぎふ長良川鵜飼」と関市の「小瀬鵜飼」があり、観光客で賑わう。

長良川(中流域)の画像 1枚目
長良川(中流域)の画像 2枚目

長良川(中流域)

住所
岐阜県美濃市、関市、岐阜市
交通
JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、長良橋下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

和紙の店 紙遊

和紙の雑貨が勢ぞろい

紙の倉庫をそのまま利用した和紙雑貨店。手すき和紙のほかタペストリーなど美しい風合いと丈夫な美濃和紙の特長を生かした商品がそろう。奥にはギャラリー等もある。

和紙の店 紙遊の画像 1枚目
和紙の店 紙遊の画像 2枚目

和紙の店 紙遊

住所
岐阜県美濃市常盤町2296
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩15分
料金
そえぶみ箋うだつくん=324円/ハンドタオル=820円/おくるみ袋あかちゃん=648円/飾り箋ことば=432円/飾り包きもち=389円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

茶房とみや

手作りの和スイーツで一息

うだつの町にふさわしい、落ち着いた雰囲気の甘味処。生菓子と抹茶のセットでひと休みしていく人が多い。和菓子の老舗、登美家里泉が経営していて、味には定評がある。

茶房とみやの画像 1枚目
茶房とみやの画像 2枚目

茶房とみや

住所
岐阜県美濃市泉町1887
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩12分
料金
クリーム白玉ぜんざい=560円/
営業期間
通年
営業時間
13:00~17:30(閉店18:00)、土・日曜、祝日は10:00~

道の駅 美濃にわか茶屋

季節ごとの料理とソフトクリームを味わおう

アユが遡上する清流長良川に隣接。緑豊かな山々が四季折々の景観美をもたらす。国の伝統建造物群保存地区に指定された「うだつの上がる町並み」まではレンタサイクルで5分ほど。

道の駅 美濃にわか茶屋の画像 1枚目
道の駅 美濃にわか茶屋の画像 2枚目

道の駅 美濃にわか茶屋

住所
岐阜県美濃市曽代2007
交通
東海北陸自動車道美濃ICから県道94号、国道156号を郡上方面へ車で4km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00、10~翌4月は9:00~18:00、レストランは8:30~17:00(閉店18:00)、10~翌4月は9:00~16:00(閉店17:00)

美濃あかり館 彩

和紙の照明が並ぶ店内は、ほっと気持ちが和む

雑貨から本格的な照明器具まで幅広い和紙照明がそろう。和紙作りから組み立てまで自社で行なうため、好みの和紙が選べる(ペンダント、フロアスタンドに限る)。

美濃あかり館 彩の画像 1枚目
美濃あかり館 彩の画像 2枚目

美濃あかり館 彩

住所
岐阜県美濃市加治屋町1962-1
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

旧名鉄美濃駅

レトロな電車がお出迎え

美濃町線新関~美濃間の廃線により、明治44(1911)年開通以来使われてきた木造駅舎を記念館として保存。構内には美濃町線ゆかりのモ512、モ601、モ593、モ870の電車4両を展示している。

旧名鉄美濃駅の画像 1枚目

旧名鉄美濃駅

住所
岐阜県美濃市広岡町2926-4
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、10~翌3月は~16:30

うだつの上がる町並み

裕福な商家の面影が残る

「うだつ」とは火災の類焼を防ぐため屋根の両端に設けた防火壁だ。19棟の「うだつ」のある町家があり、町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

うだつの上がる町並みの画像 1枚目
うだつの上がる町並みの画像 2枚目

うだつの上がる町並み

住所
岐阜県美濃市泉町ほか
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

小坂酒造場

現在も住宅兼店舗。鬼瓦がないうだつが特徴、国の重要文化財指定

安永元(1772)年から続く造り酒屋で、現在も住宅兼店舗として使われている。鬼瓦がないすっきりとした飾りのうだつが特徴で、国の重要文化財にも指定されている。

小坂酒造場の画像 1枚目
小坂酒造場の画像 2枚目

小坂酒造場

住所
岐阜県美濃市相生町2267
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)

旧今井家住宅・美濃史料館

和紙産業で財を成した商家を公開

「うだつ」のある家として美濃市を代表する商家のひとつで、現在は市の史料館として一般開放している。中庭には環境省より「日本の音風景百選」に認定された水琴窟がある。

旧今井家住宅・美濃史料館の画像 1枚目
旧今井家住宅・美濃史料館の画像 2枚目

旧今井家住宅・美濃史料館

住所
岐阜県美濃市泉町1883
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩15分
料金
入館料=300円/美濃和紙あかりアート館との2館共通券=400円/美濃和紙あかりアート館と美濃和紙の里会館の3館共通券=800円/ (20名以上は団体割引あり、大人250円、美濃市内在住で70歳以上の方、障がい者本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15(閉館16:30)、10~翌3月は~15:45(閉館16:00)

美濃まつり

桜色の和紙の花で飾られた花みこしが、市内を練り歩く風景は優雅

桜色に染めた和紙の花で飾られた花みこしが、市内を練り歩く風景は優雅で華やか。県指定の重要文化財の山車や、町の辻々で行われる情緒豊かな「美濃流し仁輪加」も見もの。

美濃まつりの画像 1枚目

美濃まつり

住所
岐阜県美濃市八幡神社ほか市街地一帯
交通
JR岐阜駅から岐阜バス高美線美濃市駅行きで1時間30分、美濃市役所前下車、徒歩5分(八幡神社)
料金
要問合せ
営業期間
4月第2土・日曜
営業時間
花みこし(1日目)は9:00~15:30、山車・練り物(2日目)は13:00~、美濃流し仁輪加は両日とも夕暮れ~

上有知湊

明治末まで水運の要衝として栄えた川湊。石畳と灯台に往時を偲ぶ

美濃藩主金森長近が長良川に上有知川湊を開き、明治末期まで河川交通の要所として栄えた。現在は県指定文化財の川湊灯台と船着き場、船の安全祈願をする住吉神社がある。

上有知湊

住所
岐阜県美濃市港町1489-3
交通
長良川鉄道美濃市駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

美濃酪農農業協同組合連合会 本所(見学)

岐阜県内の酪農生産者から集まる生乳を加工、販売する

岐阜県内の約半数にのぼる酪農生産者から集まる生乳を、牛乳をはじめとした乳製品に加工、販売する。平成20年にはISO22000の認証を取得している。また、平成27年には牛乳ラインでHACCPの承認を受けている。ここでは乳製品の製造工程の一部を見学できる。

美濃酪農農業協同組合連合会 本所(見学)の画像 1枚目
美濃酪農農業協同組合連合会 本所(見学)の画像 2枚目

美濃酪農農業協同組合連合会 本所(見学)

住所
岐阜県美濃市生櫛472
交通
東海北陸自動車道美濃ICから県道94号を岐阜方面へ車で1km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~12:00(閉館、1週間前までに要予約)

大矢田神社

市内一の華麗さを誇る優秀な建築の神社

妻などに精巧な彫刻と彩色のある本殿、拝殿は国の重要文化財。春は4月の第2土曜の翌日の日曜、秋は11月23日に国選択無形民俗文化財に指定された「ひんここ祭り」が行われる。

大矢田神社

住所
岐阜県美濃市大矢田2596
交通
長良川鉄道美濃市駅から岐阜バス高美線岐阜行きで15分、大矢田神社前下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

Patisserie Abeille.S

厳選素材を使うパティスリー

北海道産小麦粉、乳製品、種子島産粗糖、非遺伝子組換え飼料で育った鶏の卵など全てにおいて吟味した素材を使用。安心して食べられるケーキ、焼き菓子が並ぶ。

Patisserie Abeille.Sの画像 1枚目

Patisserie Abeille.S

住所
岐阜県美濃市相生町2248
交通
長良川鉄道美濃市駅から徒歩10分
料金
美濃うだつロール=453円/リズモンブラン=540円/タルトフレーズ=486円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店19:00)

洲原神社

白山信仰の前宮として崇められる

泰澄によって創建。豊作祈願、縁結び、子授かりの神として信仰される。長良川が流れるなど風光明媚な神社周辺は、かつてブッボウゾウも飛来し、国の天然記念物に指定されている。

洲原神社

住所
岐阜県美濃市須原468-1-1
交通
長良川鉄道洲原駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由