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田辺市

田辺市のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した田辺市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。熊野の神々を祀る全国熊野神社の総本宮「熊野本宮大社」、かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原(旧社地)」、明治30(1897)年創業の老舗「紀州梅の里なかた(中田食品)」など情報満載。

田辺市のおすすめの観光スポット

1~20 件を表示 / 全 198 件

田辺市のおすすめスポット

熊野本宮大社

熊野の神々を祀る全国熊野神社の総本宮

熊野本宮大社はかつては熊野坐(くまのにいます)神社と号し、熊野の神々の本宮とされていたのではないかといわれる。明治の大洪水までは熊野川の中洲大斎原にあり、主祭神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)は大斎原のイチイの木に降臨したと伝わり、木の神とあがめられている。「紀伊山地の霊場と参詣道」として3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)とその参詣道とともに世界遺産に登録される。

熊野本宮大社
熊野本宮大社

熊野本宮大社

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
料金
八咫ポスト絵馬=500円/鬼門札=大1000円、小800円/熊野牛王神符=大3000円、小800円/八咫烏守り=大800円、小500円/祈祷初穂料=5000円~/
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門、社務所・授与所は8:00~)
休業日
無休、宝物殿は要問合せ

大斎原(旧社地)

かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地

明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。

大斎原(旧社地)
大斎原(旧社地)

大斎原(旧社地)

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

紀州梅の里なかた(中田食品)

明治30(1897)年創業の老舗

独自の製法で漬け込んだ紀州産南高梅を使い、さまざまな梅製品を製造・販売している。本社工場敷地内にあり、梅干や梅酒の試食試飲、梅酒・梅シロップ作り体験(要予約)が可能。

紀州梅の里なかた(中田食品)
紀州梅の里なかた(中田食品)

紀州梅の里なかた(中田食品)

住所
和歌山県田辺市下三栖1475
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅からタクシーで10分
料金
しらら=1000円(230g)/とろこく桃姫=1100円(500ml)/梅damono巾着入=750円(6粒、72g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店、年末のみ変動あり)
休業日
不定休

天神崎

海・陸・磯の生き物の宝庫

日本のナショナル・トラスト運動の先駆として知られる天神崎は、田辺湾北側の岬。森・磯・海の三者が一体になって、安定した生態系を形づくる貴重な場所だ。

天神崎
天神崎

天神崎

住所
和歌山県田辺市天神崎48
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

つぼ湯

湯の峰のシンボルとして古くから愛される湯壺

日本最古の湯と伝わる湯の峰温泉の名物。湯の谷川の岩床に簡素な湯小屋が建ち、なかには大人2名が入ればいっぱいになる岩の湯船がある。小栗判官が病を癒し、また日によっては、7回色が変わるといわれる不思議な古湯だ。入浴は1グループ2~3名ずつ、30分ごとの交替制。石けんやシャンプーは使用不可。

つぼ湯
つぼ湯

つぼ湯

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間50分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小人400円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:30(閉館21:00)
休業日
無休(清掃点検日、増水時は臨時休あり)

奇絶峡

奇岩と紅葉が美しい

田辺市郊外、会津川上流の峡谷。巨岩や奇岩が連なる桜と紅葉の名所で、一枚岩に刻まれた堂本印象画伯の原画による磨崖三尊大石仏(まがいさんぞんだいせきぶつ)も名高い。

奇絶峡
奇絶峡

奇絶峡

住所
和歌山県田辺市上秋津
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで20分、奇絶峡下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
情報なし

湯の峰温泉

熊野詣での湯垢離場として培われた伝統を誇る、日本最古の温泉

開湯以来1800年、熊野詣での湯垢離場だった歴史を持ち、旧社地大斎原へは熊野古道大日越が延びている。温泉街を流れる湯の谷川の川原には源泉湯筒や世界遺産に登録されている「つぼ湯」があり、漂う湯煙が温泉街を包む。

湯の峰温泉
湯の峰温泉

湯の峰温泉

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯ほか
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間30分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

道の駅 熊野古道中辺路

名物めはりを古道散策のお供に

国道311号沿いの道の駅で、特産品の販売と軽食がとれるコーナーがある。熊野古道中辺路のシンボル、箸折峠、牛馬童子像への登山口に近く、熊野古道散策の拠点として利用する人が多い。

道の駅 熊野古道中辺路
道の駅 熊野古道中辺路

道の駅 熊野古道中辺路

住所
和歌山県田辺市中辺路町近露2474-1
交通
阪和自動車道南紀田辺ICから国道42号・311号を本宮方面へ車で36km
料金
木のホルダー=300円/木のストラップ=300円/馬童子土鈴=1300円/めはり=390円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、レストランは~13:30
休業日
12~翌2月の木曜(1月1日休)

川湯温泉 仙人風呂

せき止めた川が湯船になる川湯温泉の冬の風物詩

毎年12月から翌2月までの限定で登場する川湯の名物風呂。大塔川をせき止めて造られ、まさに川そのものが露天風呂となる。「湯けむり灯篭」や「新春かるた大会」などのイベントも開催。

川湯温泉 仙人風呂
川湯温泉 仙人風呂

川湯温泉 仙人風呂

住所
和歌山県田辺市本宮町川湯
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ
料金
入浴料=無料/
営業期間
12~翌2月
営業時間
6:30~22:00(施錠)
休業日
期間中荒天時

闘鶏神社

勝負の神様としてもご利益あり

熊野三山を勧請し、ここを詣でることで三山参詣に替えるという別宮のような存在。2016年10月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録された。

闘鶏神社
闘鶏神社

闘鶏神社

住所
和歌山県田辺市東陽1-1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)
休業日
無休

箸折峠・牛馬童子像

かわいらしい童子が旅人を迎える

熊野古道のアイドル、牛馬童子像は高さ50cmほどのかわいらしい像。10世紀に熊野詣に訪れた花山法皇の旅姿をしのび、明治時代に作られたという。峠には花山法皇が経典を埋めたとの伝説に基づいた鎌倉時代建立の宝篋印塔(ほうきょういんとう)も立っている。

箸折峠・牛馬童子像
箸折峠・牛馬童子像

箸折峠・牛馬童子像

住所
和歌山県田辺市中辺路町津毛川2430-39
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間5分、牛馬童子口下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

発心門王子

熊野本宮大社の神域の入り口

ここから熊野本宮大社の神域に入る。熊野九十九王子のなかでも格式の高い五躰王子のひとつに数えられる由緒ある王子で、熊野詣の人々は鳥居の前でお祓いをしてから鳥居をくぐったという。

発心門王子

発心門王子

住所
和歌山県田辺市本宮町三越
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

茶房 珍重庵 本宮店

熊野三山参りのおみやげに

熊野本宮大社石段下に店がある。熊野三山でのみ販売する名物のもうで餅は、もうで餅専用のこし餡を朝ついた餅で包み玄米粉をかけた素朴な味。店内では「もうで餅」と抹茶のセットもいただける。

茶房 珍重庵 本宮店
茶房 珍重庵 本宮店

茶房 珍重庵 本宮店

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
料金
熊野もうで餅と抹茶セット=385円/熊野もうで餅(おみやげ用9個入)=1100円/熊野もうで餅(おみやげ用5個入)=680円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉店)
休業日
水曜(繁忙期は無休)

プチLOVE

オリジナルグッズの店

本宮のニューアイドルとして、大好評のオリジナルキャラクター「八咫のカラ子ちゃん」。熊野三山で神の使いとされる八咫烏をモチーフにしたかわいいグッズが人気の店。

プチLOVE
プチLOVE

プチLOVE

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮255-1八咫烏長屋内
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間3分、本宮行政局前下車すぐ
料金
「八咫のカラ子ちゃん」の手ぬぐい(カラー)=580円/八咫烏ストラップ=450円/八咫烏オリジナルTシャツ=1900円(大人用)、1600円(子供用)/「八咫のカラ子ちゃん」シール=270円/「八咫のカラ子ちゃん」ハガキ=100円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00
休業日
不定休

樹の里

木のぬくもりを感じるみやげ店

熊野本宮大社のお膝元にある物産販売所。店内には那智黒石を使った熊野ならではのみやげや、梅やみかん、じゃばら製品などの南紀みやげも豊富に揃う。

樹の里
樹の里

樹の里

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮228-1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間10分、本宮大社前下車すぐ
料金
那智黒石招き猫(小)=1585円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、時期により異なる
休業日
無休

伏拝王子

コースのハイライトとなる場所

熊野詣の人々が初めて熊野本宮大社を望んだ場所。彼方の社殿に向かい思わず伏して拝んだことから名付けられたという。王子跡には和泉式部供養塔や歌碑も立っている。

伏拝王子
伏拝王子

伏拝王子

住所
和歌山県田辺市本宮町伏拝
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで約2時間15分、伏拝口下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

旅館さかい

日本三美人の湯&美味料理で心癒される休日を

アットホームな雰囲気を大切にした心温まる宿。日高川の清流を眼下に、人気の吊り橋を渡って行く。静寂に浸ることができる環境で、山荘風のモダンな造作もここちいい。食事は旬の懐石。

旅館さかい
旅館さかい

旅館さかい

住所
和歌山県田辺市龍神村龍神23-1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉下車、徒歩3分
料金
1泊2食付=10800~16200円/外来入浴(10:00~18:00、不定休、要予約)=700円/外来入浴食事付(11:00~18:00、不定休、個室・レストラン利用、要予約)=5250円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00
休業日
不定休(点検期間休)

近露王子

心身を清めた禊の地

のどかな里の一角にある近露王子は、熊野九十九王子のうち、最も早く設けられた王子のひとつ。周辺の近露の里は昔から熊野街道の宿場として栄えたところだ。

近露王子
近露王子

近露王子

住所
和歌山県田辺市中辺路町近露906-1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間5分、なかへち美術館前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

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