大洲市
大洲市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した大洲市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。欄干付きの回り廊下がめぐる大正期の楼閣建築がシンボル「小薮温泉」、鮎解禁日から夏の到来を告げる行事が肱川で行われる「大洲のうかい」、ボリューム満点のちゃんぽん「さおや」など情報満載。
大洲市のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 64 件
小薮温泉
欄干付きの回り廊下がめぐる大正期の楼閣建築がシンボル
大正初期に建てられた本館は登録有形文化財に指定。欄干付きの回廊がめぐる立派な楼閣建てで、渓流沿いの自然林に囲まれた姿は滋味たっぷり。囲炉裏の間で用意される山川の幸も味わい深く、独特のひなびた風情にファンが多い。
小薮温泉
- 住所
- 愛媛県大洲市肱川町宇和川1433
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス鹿野川行きで36分、鹿野川大橋下車、タクシーで5分
- 料金
- 1泊2食付=10950円~/外来入浴(10:00~18:30)=500円/外来入浴食事付(11:00~14:00、17:30~20:00、個室・広間利用、要予約)=2160円~(昼)、4320円~(夜)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
大洲のうかい
鮎解禁日から夏の到来を告げる行事が肱川で行われる
日本三大鵜飼のひとつで、6月1日の鮎解禁日から肱川で行われる。鵜匠が操る鵜が鮎を見つけ、くわえては顔を出すようすを見ることができる。5羽の鵜を操る鵜匠の見事な手綱さばきは必見。
大洲のうかい
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲649-1大洲まちの駅あさもや内
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス宇和島行きで4分、大洲本町下車、徒歩3分(乗船集合場所の大洲まちの駅あさもやまで)
- 料金
- 乗合船乗船料(夜うかい)=中学生以上6000円、5歳以上4500円/乗合船乗船料(昼うかい)=中学生以上4000円、5歳以上2000円/ (食事付)
- 営業期間
- 6月~9月20日(昼うかいは6~9月の日曜、8月13~15日)
- 営業時間
- 夜うかい18:00~20:30、昼うかい11:00~13:30、要予約
さおや
ボリューム満点のちゃんぽん
鉄板焼と一品料理で人気の店。客の大半がシメにオーダーするというそば飯風のちゃんぽんは、スパイシーなソースが味の決め手。牛すじ煮込み、牛のたたきなどもおすすめ。
さおや
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲200
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス宇和島行きで4分、大洲本町下車、徒歩3分
- 料金
- ちゃんぽん=1000円/ひげにんにくバター焼き=500円/くわ焼き=550円/和牛たたき=1800円/牛すじ煮込み=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)、17:00~22:00(L.O.)
冨士山公園
大洲盆地の中央にある冨士山。富士山に似ているため、名が付いた
大洲盆地の中央にある標高320mの冨士山。富士山に似ているところからこの名が付いた。西日本有数のツツジの名所で、開花時には約6万3000本が山頂をピンク色に染める。
十夜ヶ橋
弘法大師が橋の下で一夜を明かしたとの言い伝えが残る
弘法大師が大寒の夜この橋の下で一夜を過ごし、寒さのなかでどのように民衆を救うかを考えたという話が残る。橋の下には横たわった大師像があり、布団が奉納されている。
中江藤樹邸址(至徳堂)
日本陽明学の開祖が暮らした地
江戸初期の儒学者で、日本陽明学の祖として知られる中江藤樹。その遺徳を伝えるために屋敷跡があった大洲高校内に、昭和14(1939)年、旧宅になぞらえた書院、至徳堂が建設された。
中江藤樹邸址(至徳堂)
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲737大洲高校内
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス大洲病院行きで6分、鉄砲町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:20~16:50(閉館)
ブルーム・クラシック愛媛テクノ工場(見学)
製造工程の見学後はテラスで美観を満喫
植物由来原料を主成分とした安全・安心の化粧品を製造。最新設備による調合や充填、包装といった一連の製造工程をガラス越しに見学した後は、ガーデンテラスで美しい瀬戸内海の景色を楽しもう。
ブルーム・クラシック愛媛テクノ工場(見学)
- 住所
- 愛媛県大洲市長浜町拓海6-31
- 交通
- JR予讃線伊予長浜駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~11:00、13:00~15:00(見学希望日の5日前までに要予約)
しょうぶまつり
しょうぶが咲き競う、矢落川で行われる「しょうぶまつり」
新谷地区の矢落川で6月に行われる「しょうぶまつり」。約5000株のしょうぶが咲き競う。また矢落川の上流の柳沢地区では、この時期ホタルが群れをなして飛ぶ。
白滝るり姫まつり
るり姫の霊を供養する行事
滝に身を投げたるり姫の霊を供養する行事。華麗な衣装を身に付けた少女と、たる神輿を担いだ少年達の行列が行われ、るり姫塚前での法要の後、花神輿を滝壷に投げ入れる。
大洲市交流促進センター鹿野川荘
鹿野川湖の景色と天然温泉を満喫
鹿野川湖を望む温泉宿。鹿野川温泉の源泉は、pH10とアルカリ性が強く、ぬめりのある温泉。よもぎ湯をはじめ、水風呂、打たせ湯、サウナなどがある。レストランでは川魚の焼き物や刺身、ご当地グルメ「とんくりまぶし」も味わえる。
大洲市交流促進センター鹿野川荘
- 住所
- 愛媛県大洲市肱川町宇和川588-1
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス天神行きで37分、鹿野川下車、徒歩15分
- 料金
- 1泊2食付=10710~16760円/1泊朝食付=6390~12440円/素泊まり=5390~11440円/朝食(和定食)=1000円/夕食(会席コース)=4320円/ (年末年始、GW、盆時期は別料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
わらじで歩こう 坂本龍馬脱藩の道
ファンにはたまらない龍馬の足跡を辿る15km
坂本龍馬脱藩の道のうち、河辺村の約15kmを歩き、龍馬の足跡をたどるイベント。参加者にわらじや弁当、お茶などが配られる。前日は「竜馬を語る夕べ」を催す。
わらじで歩こう 坂本龍馬脱藩の道
- 住所
- 愛媛県大洲市河辺町坂本龍馬脱藩の道
- 交通
- 松山自動車道内子五十崎ICから国道56・379・380号、県道55号を河辺方面へ車で37km
- 料金
- 参加費=2300円/
- 営業期間
- 9月下旬
- 営業時間
- 8:30~
山荘画廊 臥龍茶屋
抹茶と軽食が楽しめる茶屋
臥龍山荘のそばに建つ茶屋。1階は茶屋と絵はがきや大洲和紙を販売するコーナー、2階に画廊がある。画廊での展示がない日は休業となるため事前に確認が必要。地元作家の作品や色紙などもあり、7~8月はかき氷の販売もある。
山荘画廊 臥龍茶屋
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲398-6
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス宇和島行きで4分、大洲本町下車、徒歩7分
- 料金
- 絵はがき=420円~(8枚入り)/一筆箋=420円/抹茶セット(和菓子付き)=600円/ (画廊使用料(1週間)30000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)、画廊は~16:00(閉店、日曜のみ)
丸山公園
開花期は花の香りに包まれる
低地では珍しく高山植物のシャクナゲが咲くことで知られる。4月の中旬から下旬にかけて、樹齢200年を超える古木をはじめ、約4000本のシャクナゲが開花する。
丸山公園
- 住所
- 愛媛県大洲市肱川町山鳥坂191-1
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス天神行きで37分、鹿野川下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
明治の家並み
下町風情に情緒を感じる小さな通り
養蚕や製糸業で栄えた明治時代の面影が残るエリア。石畳の道沿いに腰板貼りの武家屋敷やなまこ壁の土蔵などが混じりあう。大洲神社の麓にあり、落ち着いた雰囲気が漂う。


