鹿島市
鹿島市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した鹿島市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。年間300万人が訪れるパワースポット「祐徳稲荷神社」、ガタリンピックも開催される干潟で泥とたわむれる「道の駅 鹿島」、風情ある蔵元の歴史を感じる「観光酒蔵 肥前屋(峰松酒造場)(見学)」など情報満載。
鹿島市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 34 件
祐徳稲荷神社
年間300万人が訪れるパワースポット
祐徳稲荷神社は日本三大稲荷の一つ。祐徳さんと呼ばれて親しまれ、多くの参拝客が訪れる。初夏は境内に繁る青々とした緑と朱塗りの社殿のコントラストが美しい。商売繁盛などさまざまなご利益があるが、一角の岩崎社は恋愛が成就するとの噂。ハート形の「恋絵馬」に願いを込めよう。
祐徳稲荷神社
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝乙1855
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス(便数少ない)奥山行きまたは矢答行きで12分、東山公園入口下車、徒歩4分(タクシーでは10分)
- 料金
- 恋絵馬=600円/キレイ守=800円/かわい守=800円/幸守=600円/うまくいく守=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
道の駅 鹿島
ガタリンピックも開催される干潟で泥とたわむれる
誰もが安心して遊べるように潟を整備し、潟スキーや潟タビなどの用具を貸し出している。シャワーを設けているので、泥だらけになっても泥を落とすことができる。体験期間は4月下旬~10月末。
道の駅 鹿島
- 住所
- 佐賀県鹿島市音成甲4427-6
- 交通
- 長崎自動車道嬉野ICから県道1号、国道34号、県道41号、国道207号を太良方面へ車で20km
- 料金
- 干潟体験コース=大人700円、小人(小学生未満)400円/ (ミニガタリンピックは29名以下1回54000円、30名以上は1名1800円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
観光酒蔵 肥前屋(峰松酒造場)(見学)
風情ある蔵元の歴史を感じる
酒蔵通りの一角に建つ峰松酒造場は、大正5(1916)年から続く老舗の蔵元。無料で見学ができ、酒造りの工程を説明してくれる。代表的な銘柄「肥前浜宿」をはじめ、清酒と焼酎の試飲ができる。本館に隣接した2017年1月オープンの新館では、酒粕や海苔を使った「あられ」や、米ぬか使用のバウムクーヘンを販売。また、揚げたての名物「浜宿ミンチ天」が食べられる。
観光酒蔵 肥前屋(峰松酒造場)(見学)
- 住所
- 佐賀県鹿島市浜町乙2761-2
- 交通
- JR長崎本線肥前浜駅から徒歩6分
- 料金
- 酒蔵見学=無料/肥前浜宿純米吟醸=1890円(720ml)/肥前浜宿吟醸=1836円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉店)
家督屋
予約制の紅福いなりをテイクアウト
祐徳稲荷神社の参道にあり、食事処とみやげもの屋を兼ねた店。鯉料理や定食などが味わえるが、前日までに予約すれば購入できる「紅福いなり」もおすすめだ。赤米、黒米など12穀米を使っていて、健康的。
家督屋
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝甲1651-1
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス祐徳神社前行きまたは奥山行きで10分、祐徳神社前下車、徒歩4分(タクシーでは10分)
- 料金
- 12穀米の「紅福いなり」(前日までに要予約)=540円/鯉定食=1800円/チャンポン=650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉店19:00)
旧乗田家住宅
地方武士の生活を伝える
鹿島藩鍋島家に仕えた武士の住まいで、のちに乗田家の所有となった。コの字型に棟を配置した「くど造り」は佐賀県に多い。庭では畑仕事、屋敷内では養蚕をしていたと考えられ、地方武士の生活が垣間見える。
光武酒造場
高い評価を受ける銘酒をみやげに
吟味した原料で、伝統を守りながらも新しい酒造りにチャレンジ。連続でモンドセレクション金賞受賞の「黒麹芋焼酎魔界への誘い」、麦焼酎「舞ここちブルーボトル」などを販売。
光武酒造場
- 住所
- 佐賀県鹿島市浜町乙2421
- 交通
- JR長崎本線肥前浜駅から徒歩5分
- 料金
- 特別本醸造「無濾過 雫しぼり」=1350円(720ml)/黒麹芋焼酎「魔界への誘い」=1220円(720ml)/麦焼酎「舞ここちブルーボトル」=1091円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉店)
祐徳せんべい屋 井手商店
大正元年創業、祐徳名物、祐徳せんべい
大正元(1912)年創業の老舗煎餅店。祐徳稲荷神社すぐの門前商店街にあり、せんべいをお土産で販売している。無添加で一枚一枚真心こめて、昔ながらの製法を変えず、手作業で丁寧に焼きあげているのが特徴。
祐徳せんべい屋 井手商店
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝甲1685
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス祐徳神社前行きまたは奥山行きで10分、祐徳神社前下車、徒歩4分
- 料金
- 生姜せんべい=350円/味噌せんべい=350円/祐徳せんべい(卵せんべい)=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
鹿島ガタリンピック
有明海の干潟で泥んこになって楽しむ
「人間むつごろう25m競走」や泥の中を泳ぐ「25m自由潟」など、ユニークな行事が目白押し。泥だらけになって白熱した試合が繰り広げられる。
鹿島ガタリンピック
- 住所
- 佐賀県鹿島市音成甲4427-6鹿島市七浦海浜スポーツ公園
- 交通
- JR長崎本線肥前七浦駅から徒歩6分
- 料金
- 入場料=無料/競技参加費=1000~3000円/
- 営業期間
- 5月下旬~6月上旬の日曜(潮の状況により異なる)
- 営業時間
- 12:00~
幸姫酒造
酒蔵通りから歩いて10分。地酒ソフトクリームも人気
創業は昭和9(1934)年。酒蔵見学を行っていて15種類の酒が試飲できるほか、ノンアルコールの地酒ソフトクリームもある。看板商品の「特別純米酒幸姫」は、やや辛口でキレのある味わい。冷酒、常温、ぬる燗で飲む。
幸姫酒造
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝甲599
- 交通
- JR長崎本線肥前浜駅から徒歩15分
- 料金
- 特別純米酒「幸姫」=2700円(1800ml)/純米大吟醸=2700円(720ml)、5400円(1800ml)/地酒ソフトクリーム=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)
若宮神社
キリスト教布教の本部だったといわれる
慶長12(1607)年、スペインのドミニコ会が肥前で最初の教会を建て、その場所がこの一帯だったと推定されている。3人のスペイン人宣教師が、キリシタン弾圧までの数年間、ここを拠点に布教活動を行ったといわれる。
お火たき神事(祐徳稲荷神社秋季大祭)
15mに及ぶ火柱が荒々しくも幻想的。豊作と無病息災祈願の神事
翌年の豊作や家内安全、無病息災を祈願する「お火たき」。木々を積み重ねた「お山」に点火。高さ15mにも及ぶ火柱となり、荘厳な情景に参拝者から歓声が上がる。
お火たき神事(祐徳稲荷神社秋季大祭)
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝乙1855祐徳稲荷神社
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス(便数少ない)奥山行きまたは矢答行きで12分、東山公園入口下車、徒歩4分(タクシーでは10分)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 12月8日
- 営業時間
- 日没~夜まで
cake&cafe Hinodeya
酒処鹿島ならではのスイーツがある
地元の特産品を生かした洋菓子を販売。フィナンシェ(C)、マドレーヌ(M)、フィナンシェショコラ(C)、スイーツポテト(S)の詰め合わせF・M・C・Pセット、地元の蔵元の純米吟醸酒を使ったケーキなど個性的な洋菓子が並ぶ。喫茶コーナーを併設している。
cake&cafe Hinodeya
- 住所
- 佐賀県鹿島市中村825
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から徒歩15分
- 料金
- F・M・C・Pセット=1000~1050円(5個入)/純米吟醸酒ケーキ=160円(1個)/酪農チーズタルト=850円(5個入)/米粉の焼きドーナツ=1050円(5個入)/焼酎ボンボン=1000円(5個入)/焼酎生チョコ=1600円(24個入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:30(閉店)
洋菓子工房 ピュイ・ダムール
6つの蔵元の酒をゼリーに
鹿島市の6つの蔵元の日本酒を使ったゼリーが人気。日本酒のラベルを思わせるパッケージもかわいらしく、6個1セットで販売。アルコールが2、3%含まれている。
洋菓子工房 ピュイ・ダムール
- 住所
- 佐賀県鹿島市中村2149-1
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から徒歩5分
- 料金
- 鹿島酒蔵ツーリズムゼリー=1404円(6個入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:00(閉店)
矢野酒造
郷土の食に合う酒がモットー
多良岳に湧く軟水で純米酒を中心に製造する。「純米吟醸肥前蔵心」は、やや甘口でフルーティーな香りに特徴があり、女性にもおすすめ。地元産の山田錦を使った「純米大吟醸権右衛門」は蔵自慢の一品。
矢野酒造
- 住所
- 佐賀県鹿島市高津原3903-1
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から徒歩5分
- 料金
- 純米大吟醸権右衛門=3780円(720ml)/純米吟醸肥前蔵心=1620円(720ml)、1728円(720ml、箱入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)
新油屋
好きな量だけ食べられる。名物稲荷ようかん
「稲荷ようかん」と書かれた大きな円筒状の看板が目印。祐徳神社のお土産と言えば、この稲荷ようかん。筒型で、中からようかんを押し出し、好きな分だけ食べられるユニークな商品。
新油屋
- 住所
- 佐賀県鹿島市古枝甲1695-1
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス祐徳神社前行きまたは奥山行きで10分、祐徳神社前下車、徒歩4分(タクシーでは10分)
- 料金
- 稲荷ようかん=250円(1本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
ふな市
1月19日に開かれる、全国でも珍しい鮒を売る市
全国でも珍しい鮒を売る市。1月20日の「恵比寿祭」の前日である19日に開かれる。恵比寿祭は、昔の商家が奉公人をねぎらいフナ料理をふるまった名残とされている。
