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長崎県 x 寺社仏閣・史跡

長崎県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

長崎県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。永井隆博士、貿易商のトーマス・グラバー夫妻などが眠る「坂本国際墓地」、「中江ノ島(平戸の聖地と集落)」、壱岐のモンサンミッシェル「小島神社」など情報満載。

長崎県のおすすめスポット

61~80 件を表示 / 全 143 件

坂本国際墓地

永井隆博士、貿易商のトーマス・グラバー夫妻などが眠る

山王通りから山手に入った場所。永井隆博士、旧グラバー住宅のもち主として知られるスコットランド人貿易商のトーマス・グラバー夫妻、その息子倉場富三郎夫妻などが眠る。

坂本国際墓地の画像 1枚目
坂本国際墓地の画像 2枚目

坂本国際墓地

住所
長崎県長崎市坂本1丁目、目覚町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで7分、茂里町下車、徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉門)、6~9月は~19:00(閉門)

小島神社

壱岐のモンサンミッシェル

壱岐市芦辺町の内海湾に浮かぶ「小島」に鎮座する神社。岸から150mほどの距離にあり、参道は大潮の干潮時のみに現れることから「壱岐のモンサンミッシェル」と称されることも。島全体が神域のため、小枝1本も島の外への持ち出しは禁止。

小島神社

住所
長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1969
交通
芦辺港からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

福石観音

行基が刻んだという十一面観音で、九州七観音の一つ

九州七観音の一つである福石観音は、奈良時代に行基が刻んだという十一面観音。のちに弘法大師が五百羅漢を安置して寺を建立したと伝えられる。境内にある洞窟「福石山」は平戸八景の一つ。五百羅漢のある羅漢窟は国の名勝に指定されている。

福石観音の画像 1枚目

福石観音

住所
長崎県佐世保市福石町24-5
交通
JR佐世保線佐世保駅から佐世保市営バス黒髪方面行きで5分、福石観音前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

福済寺

勝海舟の日記に記された寺。巨大な観音像が立つ

坂本龍馬とともに逗留したと勝海舟の日記に記された寺。原爆と戦争の犠牲者のためにつくられた地上35mほどの巨大な観音像が立つ。

福済寺の画像 1枚目

福済寺

住所
長崎県長崎市筑後町2-56
交通
JR長崎駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00(閉門)

玖島城跡

大村藩の居住跡

慶長4(1599)年に初代藩主大村喜前が築城。城跡は花の公園として整備され、春は天然記念物のオオムラザクラをはじめ2000本ほどの桜が咲き、5月下旬は花ショウブが美しい。

玖島城跡の画像 1枚目
玖島城跡の画像 2枚目

玖島城跡

住所
長崎県大村市玖島1丁目45-3
交通
JR大村線大村駅から県営バス向木場行きで10分、大村公園前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

大村純忠史跡公園

日本初のキリシタン大名・大村純忠終焉の地

大村純忠が亡くなる前の2年間キリスト教信仰の生活を送った屋敷跡。入り口には中世の武家屋敷に用いられた藁葺き屋根の門が再現され、庭園跡には泉水が残されている。

大村純忠史跡公園の画像 1枚目

大村純忠史跡公園

住所
長崎県大村市荒瀬町1116
交通
JR大村線大村駅から県営バス坂口行きまたは黒木行きで15分、坂口下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

原の辻一支国王都復元公園

古代の文化にふれる

『魏志倭人伝』に記載された「一支国」の王都とされる遺跡。多重の濠がめぐる集落や東アジア最古の船着場が発見されたことから、国の特別史跡に指定された。火おこし、勾玉づくりなどができるガイダンス施設を併設。

原の辻一支国王都復元公園の画像 1枚目
原の辻一支国王都復元公園の画像 2枚目

原の辻一支国王都復元公園

住所
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触1092-5
交通
芦辺港から壱岐交通印通寺方面行きバスで30分、原の辻遺跡下車すぐ
料金
入園料=無料/火おこし体験=100円/勾玉づくり=200円/土器づくり=400円/ガラス玉づくり=300円/
営業期間
通年
営業時間
入園自由、原の辻ガイダンスは8:45~17:00(閉館17:30)

長崎県防空本部跡(立山防空壕)

太平洋戦争中、県の防空施設の中心的役割を担った現物資料を展示

太平洋戦争中に空襲警報が発令されると県知事ら要員が集まり、警備、救護の指揮などをした場所。当時、ここにいた人の証言のパネルや電話のバッテリーなどの現物資料を展示。

長崎県防空本部跡(立山防空壕)の画像 1枚目
長崎県防空本部跡(立山防空壕)の画像 2枚目

長崎県防空本部跡(立山防空壕)

住所
長崎県長崎市立山1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで2分、桜町下車、徒歩9分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)

田平天主堂

日本の大工が手がけた洋式レンガ造教会

平戸瀬戸を見下ろす高台に建つ赤レンガの教会で、一部にススを塗った黒レンガを使い、積み方にも多彩な手法を採用している。鉄川与助が手がけたレンガ造教会としては最後の建造物で、かつ最高峰といわれる。見学には事前予約が必要。

田平天主堂

住所
長崎県平戸市田平町小手田免19
交通
松浦鉄道たびら平戸口駅から徒歩20分

泉福寺洞窟

世界最古級の土器「豆粒文土器」などの遺物が多数出土

昭和44(1969)年に発見され、発掘調査によって旧石器時代から平安時代までの遺物約7万8000点が出土した。世界最古級の土器「豆粒文土器」は国指定重要文化財となっている。歩いて5分ほどの「やまのたサンタパーク」1階に出土品の展示場がある。

泉福寺洞窟の画像 1枚目
泉福寺洞窟の画像 2枚目

泉福寺洞窟

住所
長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1571
交通
松浦鉄道泉福寺駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

福江城跡(石田城跡)

福江の歴史を語るスポット

黒船の来航にそなえ、文久3(1863)年に15年の歳月をかけて築城した江戸時代の城郭跡。黒船の大砲の目標になるという理由から天守閣がなく、本丸の館も平屋。わずか5年後に明治維新が起こり、9年後には本丸が解体されて石垣と堀を残す。現在は二の丸跡に天守閣を模した五島観光歴史資料館がある。館内では遣唐使、キリシタン信仰、五島藩などについての資料を展示。

福江城跡(石田城跡)の画像 1枚目
福江城跡(石田城跡)の画像 2枚目

福江城跡(石田城跡)

住所
長崎県五島市池田町1-4
交通
福江港から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

江東寺

島原城築城主・松倉重政の菩提寺

永緑元(1558)年創建の曹洞宗の禅寺。島原城築城主・松倉重政の菩提寺である。全長8.6m、高さ2.1mのねはん像が見学できる。足裏には大法輪の相(仏足石)が刻まれ、頭部には信者による写経一万部が納められている。

江東寺の画像 1枚目

江東寺

住所
長崎県島原市中堀町42
交通
島原鉄道霊丘公園体育館駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

今富のキリシタン墓碑

一瀬越智相模栄正の墓。ある面には十字紋が刻まれている

大村藩主純忠とともに洗礼を受けた重臣、一瀬越智相模栄正の墓。蒲鉾型の石の底面を正面に向けて立ち、伏せると正面になる場所に十字紋が刻まれている。

今富のキリシタン墓碑の画像 1枚目
今富のキリシタン墓碑の画像 2枚目

今富のキリシタン墓碑

住所
長崎県大村市今富町586-1
交通
JR大村線大村駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

旧大野木場小学校被災校舎

自然災害のすさまじさを物語る、大火砕流で全焼した小学校を公開

平成3年の雲仙普賢岳の大火砕流によって全焼した小学校を、保存して公開している。変形したパイプや窓枠が、自然災害のすさまじさを物語っている。

旧大野木場小学校被災校舎の画像 1枚目

旧大野木場小学校被災校舎

住所
長崎県南島原市深江町戊2100-1
交通
島原鉄道島原駅から島鉄バス雲仙方面行きで20分、記念碑前下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

高島秋帆旧宅

高島秋帆の住居跡。砲痕石、石垣、ねり塀が残る、国の史跡

幕末の砲術家として知られる高島秋帆の住居跡。高島家は長崎の町年寄を務めた旧家。跡地には砲痕石、石垣、ねり塀が残る。国の史跡に指定されている。

高島秋帆旧宅の画像 1枚目

高島秋帆旧宅

住所
長崎県長崎市東小島町5-38
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで13分、終点下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

山下家 もと蔵・本陣屋敷

内部を広く使えるように、屋根を中央の柱一本で支えている蔵

古くは宿場町として栄えていた佐世保市江迎地区。この蔵は元禄年間(1688~1704年)の建造で、内部を広く使えるように屋根を中央の柱一本で支えている。平戸藩松浦家の本陣(宿泊所)跡が隣接。見学は予約制で、12月は受け付けていない場合があるので確認のこと。

山下家 もと蔵・本陣屋敷の画像 1枚目
山下家 もと蔵・本陣屋敷の画像 2枚目

山下家 もと蔵・本陣屋敷

住所
長崎県佐世保市江迎町長坂209
交通
松浦鉄道江迎鹿町駅から徒歩7分
料金
もと蔵見学=無料/本陣屋敷跡見学=大人100円、中学生以下無料/ (本陣屋敷跡見学は20名以上の団体は大人50円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館、要予約)、見学休業日の売店は11:00~

梅ヶ谷津偕楽園

平戸藩主松浦熈の別邸。梅の木が多く植えられている

三十五代平戸藩主松浦熈の別邸。現存する御座所のほか、中野焼や三川内焼、浮世絵、茶道具などを展示している。国の名勝、登録文化財に指定されている。

梅ヶ谷津偕楽園の画像 1枚目
梅ヶ谷津偕楽園の画像 2枚目

梅ヶ谷津偕楽園

住所
長崎県平戸市明の川内町348偕楽園旧館
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、タクシーで10分
料金
入園料=400円/ (障がい者手帳持参で1割引)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)

方倉神社

河童の化身である大ウナギが生息しているといわれる池がある

古くから生月の守り神として信仰されてきた神社。境内には、河童の化身である99尾の大ウナギが生息しているといわれる池があり、漁師が大漁祈願に訪れることもあった。

方倉神社の画像 1枚目

方倉神社

住所
長崎県平戸市生月町壱部2739
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点で生月バス生月行きに乗り換えて40分、生月一部桟橋下車、タクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由