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長崎県 x 寺社仏閣・史跡

長崎県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

長崎県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大村の歴史を物語る「旧楠本正隆屋敷」、「崇福寺第一峰門」、東洋一の射程距離と破壊力「黒崎砲台跡」など情報満載。

長崎県のおすすめスポット

121~140 件を表示 / 全 143 件

旧楠本正隆屋敷

大村の歴史を物語る

明治3(1870)年に建てられた貴重な武家屋敷で、寄棟造り、桟瓦葺き、平屋建て(一部2階)の母屋と、渡り廊下で結ばれた別棟の離れからなる。

旧楠本正隆屋敷の画像 1枚目
旧楠本正隆屋敷の画像 2枚目

旧楠本正隆屋敷

住所
長崎県大村市玖島2丁目291-4
交通
JR大村線大村駅から徒歩20分
料金
大人200円、小人100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

黒崎砲台跡

東洋一の射程距離と破壊力

第一次大戦後、山をくりぬいて戦艦土佐の主砲を設置した場所。砲身約20m、口径約40cmの2砲式が海をにらみ、対馬海峡を通過する艦船を射程におさめていたという。

黒崎砲台跡の画像 1枚目
黒崎砲台跡の画像 2枚目

黒崎砲台跡

住所
長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触826-1
交通
郷ノ浦港からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

寿福寺

秋限定のアートな逆さ紅葉

紅葉の時期に見ることができる「逆さ紅葉」で有名。毎年11月下旬ころに、10日間ほど一般公開される。これは、広間の畳の一部をはがして約6畳分のアクリル板をはめ込み、庭内の紅葉が逆さまに映るよう仕掛けられたもの。色鮮やかな光景は一幅の絵のように美しい。初夏(5月中旬~下旬の10日間ほど)には「逆さ新緑」が公開される。いずれも公開日については確認が必要。

寿福寺

住所
長崎県佐世保市江迎町長坂276
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋・江迎方面行きで1時間2分、江迎下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(開門時間は12:00~16:00)

第三船渠

第三船渠

住所
長崎県長崎市飽の浦町
交通
情報なし

キリシタン史跡公園

西洋墓地風。花十字文が平彫りされる2基の墓碑は県の文化財

島原の乱後350年回忌の記念事業として設置された西洋墓地風の公園。台付きのカルワリオ十字文、花十字文が平彫りされている2基の墓碑は、長崎県の文化財に指定されている。

キリシタン史跡公園の画像 1枚目
キリシタン史跡公園の画像 2枚目

キリシタン史跡公園

住所
長崎県南島原市有家町尾上5632
交通
島原鉄道島原駅から島鉄バス加津佐海水浴場前行きまたは須川港行きで45分、平野下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

小菅修船場跡

日本で初めての蒸気動力によるスリップドック

薩摩藩とグラバーが建設した船舶修理施設で、日本初の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を導入。曳揚げ小屋は現存する日本最古の本格的な煉瓦造建築。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録。

小菅修船場跡

住所
長崎県長崎市小菅町5
交通
JR長崎駅から長崎バス戸町方面行きで15分、小菅町下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳・中江ノ島)

潜伏キリシタンの里

潜伏キリシタンが聖地としたのが、先祖の殉教地や平戸島北部にそびえる安満岳、離れ小島の中江ノ島。これらの聖地は、信者にとって今なお崇敬の対象であり、禁教時代の独特の景観を残している。平成30(2018)年に世界文化遺産に登録。

平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳・中江ノ島)

住所
長崎県平戸市春日町ほか
交通
西九州自動車道佐々ICから県道227号、国道204・383号、県道19号を生月島方面へ車で40km(春日集落まで)
料金
春日集落拠点施設「かたりな」は入館無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由、春日集落拠点施設「かたりな」は8:30~17:30

晧台寺

修行僧がいる専門道場でもある曹洞宗の寺。定例坐禅会も行われる

江戸初期に建立された曹洞宗の寺で、修行僧がいる専門道場でもある。毎週土曜の夜は定例坐禅会を行っている。シーボルトの日本妻子、瀧と稲や亀山社中の近藤昶次郎ら有名人の墓がある。

晧台寺の画像 1枚目
晧台寺の画像 2枚目

晧台寺

住所
長崎県長崎市寺町1-1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで12分、思案橋下車、徒歩8分
料金
ご朱印=300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は9:00頃~16:30頃(閉所)

清水山城跡

清水山の頂上から、断続的におよそ500mにわたって石塁が残る

厳原の西に位置する清水山の頂上から、断続的におよそ500mにわたって石塁が残る。3か所に楕円状の郭があり、一ノ丸とされる頂上付近の郭からは、気象条件がそろえば壱岐まで見渡せる。

清水山城跡の画像 1枚目
清水山城跡の画像 2枚目

清水山城跡

住所
長崎県対馬市厳原町西里
交通
厳原港から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

安国寺

国60余州に建てた安国禅寺の一つ。仏殿の床が瓦なのが特徴

足利尊氏・直義兄弟が暦応年間(1338~42)に全国60余州に建てた安国禅寺の一つに数えられる。仏殿の床が瓦で造られているのが特徴。

安国寺の画像 1枚目

安国寺

住所
長崎県壱岐市芦辺町深江栄触546
交通
芦辺港から壱岐交通印通寺方面行きバスで29分、安国寺下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

天祐寺

室町時代創建の古刹

室町末期の諫早領主・西郷尚善が菩堤寺として建立した曹洞宗寺院。のちに諫早(龍造寺)家の菩堤寺となる。その前身は奈良時代に行基が開いたと伝えられ、境内には諫早家十八代の墓所があり、樹齢270年のイチョウやモミジの紅葉が美しい。奥の院虚空蔵堂周辺にはインド・チベットのエキゾチックな石仏が並び、散策にいい。諫早市墓所見学は団体のみの受付で、予約が必要。

天祐寺の画像 1枚目
天祐寺の画像 2枚目

天祐寺

住所
長崎県諫早市西小路町1116
交通
JR長崎本線諫早駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉場)

男嶽神社

深く険しい男岳山頂にたくさんの石猿が並ぶ。展望台の眺めもいい

標高約150mの深く険しい男岳山頂にあり、200体以上の石猿が並ぶ。これは、この地区で習慣がある子孫繁栄、商売繁盛などを願って奉納された石猿。展望台からの眺めもいい。

男嶽神社の画像 1枚目

男嶽神社

住所
長崎県壱岐市芦辺町箱崎本村触1678-1
交通
芦辺港から壱岐交通勝本方面行きバスで11分、八幡神社下車、徒歩1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

グラバー別邸跡

高島炭坑開発のために建て、グラバーが6年間住んでいた屋敷跡

トーマス・B・グラバーの洋式の屋敷跡。明治元(1868)年に高島炭坑開発のために建てられ、グラバーが6年間住んでいた。その後、三菱高島鉱業所の迎賓館として使われた。

グラバー別邸跡の画像 1枚目

グラバー別邸跡

住所
長崎県長崎市高島町1
交通
高島港から長崎市コミュニティバス高島線で12分、本町下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

円福寺

岩壁に残るくぼみは弘法大師の座禅跡とされる

弘法大師が修行した場で知られる円福寺は、香焼行政センター横の400段の階段を登ったところにある。弘法大師が座禅をしたといわれる岩壁のくぼみを見ることができる。くぼみには座禅の際に焚いたとされる香の煙の跡が残り、「香焼」の地名のもとにもなっている。

円福寺

住所
長崎県長崎市香焼町1034
交通
JR長崎駅から長崎バス香焼町方面行きで45分、香焼町役場前下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

岩崎彌太郎之像

三菱発祥の島にそびえ立つ

高島港のすぐそばに立つのは、三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の像。高島炭鉱は、グラバー商会が倒産したのち、後藤象二郎の手を経て彌太郎に引き継がれた。この石炭産業が、三菱の基盤を盤石なものにしたといわれることから、高島は「三菱発祥の地」ともいわれる。

岩崎彌太郎之像の画像 1枚目

岩崎彌太郎之像

住所
長崎県長崎市高島町2706-19
交通
長崎港から長崎汽船伊王島高島行き高速船で34分、高島港下船すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由