利尻島
利尻島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した利尻島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。利尻富士の裾にたたずむ神秘的な水辺「姫沼」、水辺に四季折々の花が咲き誇る「オタトマリ沼」、日本最北端の名水「甘露泉水」など情報満載。
利尻島の魅力・見どころ
海面からそびえたつ険しい山が見せる季節ごとの魅力
利尻昆布で有名な利尻島は、周囲63キロメートルの円形の島で豊饒な海と雄大な自然に包まれている。『利尻富士』の名で親しまれている円錐形の利尻山は本格的な登山ができる標高1721メートルの独立峰で、山頂からは360度のパノラマが眺められる。島の北部にある、原生林に囲まれた姫沼は湖面に映る利尻山の美しさで知られ散策も楽しめる。また夏季に獲れるウニは道内でも美味と有名で、これを求めて島を訪れる人も多い。
- スポット:46 件
- 記事:3 件
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利尻島のおすすめスポット
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姫沼
利尻富士の裾にたたずむ神秘的な水辺
原生林の中に静かに水をたたえる周囲1kmほどの湖。ここから見る利尻山は、山腹に大きく谷が切れ込み、秀麗な富士の姿とは違った山容を見せる。沼を一周する遊歩道(所要20分)もある。
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
利尻島ならではの記念品を作ろう
明治時代初期に建てられた海産物問屋の建物を利用した店内では、海藻で作られた押し葉のはがきやしおり、キーホルダー作りの海藻クラフト体験が可能。石蔵には海藻クラフト作品をはじめ、利尻とゆかりがある人物の作品や資料を展示。カフェでは趣ある店内で地元の素材にこだわったメニューを楽しめる。
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形町本町51
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 石蔵文化ぎゃらりー入場料=無料/海藻クラフトづくり(20~30分、ワンドリンク付)=大人1500円、子供1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(クラフト体験受付は~15:00)
鴛泊港フェリーターミナル
利尻島の玄関口はココ
愛称は“海の駅おしどまり”。観光案内所やみやげもの店、食堂やカフェなどを併設している。天気のいい日には館内から青い日本海と利尻山を間近に眺めることができる。
鴛泊港フェリーターミナル
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町235
- 交通
- 鴛泊港からすぐ
- 料金
- うにめし丼定食(小鉢、みそ汁付き)=1600円/利尻ウニのカルボナーラ(ランチタイムのみ、数量限定)=時価/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:30(閉館、時期により異なる)
白い恋人の丘
国内外で有名な「あの風景」を見に行こう
銘菓「白い恋人」のパッケージ写真で有名な利尻富士の風景を望む丘。ここでプロポーズをしたカップルには、利尻富士町観光協会で、「白い恋人」をイメージしたプロポーズ証明書を進呈している(写真などの証明になるものが必要)。
さとう食堂
ウニ丼が人気の老舗食堂
新鮮な利尻ウニをたっぷり使ったウニ丼が人気の食堂。生ウニは専属の加工場から仕入れ、いつも新鮮な状態で提供。利尻の4種類の海藻だけを使用するラーメンも人気。
さとう食堂
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町
- 交通
- 鴛泊港からすぐ
- 料金
- うに丼=4500円/海藻利尻ラーメン=1200円/海鮮利尻ラーメン=1350円/さしみ定食=2000円/魚定食=1350円/うにイクラ丼=4500円/海鮮丼=4000円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 7:30~18:30(閉店、時期により異なる)
利尻らーめん 味楽
利尻昆布のうまみが詰まったラーメン
「焼き醤油らーめん」が雑誌やテレビで話題。利尻昆布をたっぷり使い、うまみが詰まったスープは絶品だ。短い営業時間をねらってくる客があとを絶たない。
利尻らーめん 味楽
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形本町67
- 交通
- 鴛泊港からタクシーで20分
- 料金
- 焼き醤油らーめん=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)
利尻亀一 オタトマリ沼本店
名物のウニ料理を満喫
人気のふりかけ「利尻ッ子」をはじめとするおみやげの販売のほか、夏期限定生ウニの海鮮やソフトクリームが味わえる。
利尻亀一 オタトマリ沼本店
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
- 交通
- 鴛泊港からタクシーで30分
- 料金
- 名物エゾバフン・キタムラサキのうに鮨=要問合せ/新鮮生うに丼=時価/ホタテバター焼き=時価/万年雪ソフトクリーム=300円/名水コーヒー(食堂利用者)=無料/熊笹茶(食堂利用者)=無料/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00
夕日ヶ丘展望台
日没の名所といわれ、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる
御来光の名所ペシ岬に対し、日没の名所といわれている。夕暮れ時に刻々と色を変えていく利尻山は美しく、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる。目の前のポンモシリ島は、海鳥の楽園になっている。
利尻漁業協同組合 仙法志支所御崎直売店
海岸沿いに建つ利尻漁協の直売所
ブランド昆布として名高い利尻昆布を直売価格で販売している。新鮮な状態のまま急速冷凍して販売している一夜漬けのウニや真空パックの開きホッケも人気だ。
利尻漁業協同組合 仙法志支所御崎直売店
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町仙法志御崎
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス鬼脇方面行きで47分、御崎公園下車すぐ
- 料金
- 利尻昆布=1100円(200g)/根昆布=650円(100g)/利尻漁協とろろ昆布=272円(35g)/うに一夜漬=2750円(60g)/塩水生うに=要問合せ(100g×1個)/
- 営業期間
- 5~10月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00
利尻島
日本海に浮かぶ円形の島で日本百名山のひとつ利尻山で有名
日本海に浮かぶ周囲63kmの円形の島で、日本百名山のひとつ、利尻山で有名。沓形岬やオタドマリ沼などの見どころがあり、利尻山麓には名水百選にも選ばれた甘露泉水が湧いている。
利尻ふれあい温泉
日本海と利尻山の眺望が楽しめる健康保持と保養、憩いの場
利尻町が平成17(2005)年4月にボーリングで掘り当てた温泉。ホテル利尻は海岸の高台に位置し、日本海と利尻山の眺望が楽しめる。
利尻ふれあい温泉
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形富士見町90
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
マルゼンペンションレラモシリ
最北の百名山・利尻山を望む快適なペンション
利尻島の玄関口、鴛泊にあるペンション。天然温泉の露天風呂があり、客室はシングル、ツイン、和室の3タイプが揃う。露天風呂やテラスから美しい利尻山が一望でき、食事には利尻産の海の幸を使った料理が並ぶ。内装や調度品にもこだわったリゾートスポットだ。
マルゼンペンションレラモシリ
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町227-5
- 交通
- 鴛泊港からタクシーで5分
- 料金
- 1泊2食付=8640円~/ (入浴税150円別)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
ペシ岬展望台
灯台山とも呼ばれる岬にある展望台でバードウォッチングにも最適
別名灯台山とも呼ばれている岬にある展望台。標高約90mのため、日本海を一望し利尻岳を眼前にできるビュースポットだ。一帯は海鳥のコロニーなので、バードウォッチングには最適。
カルチャーセンターリップ館
絵画や彫刻などを展示し国内離島では初めての美術館
国内の離島では初めての美術館。利尻富士をモチーフにした外観で、絵画や彫刻など約40点を展示。利尻島の四季をビデオで紹介するコーナーも併設している。
カルチャーセンターリップ館
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町
- 交通
- 鴛泊港からタクシーで5分
- 料金
- 大人300円、中学生200円、小学生100円 (団体30名以上は大人200円、中学生100円、小学生50円)
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
ペンション群林風
林に囲まれ落ち着いた感じの素敵な宿。利尻富士温泉へは徒歩7分
鴛泊の高台に建つ、林に囲まれた落ち着いた感じのするペンション。利尻富士温泉へは徒歩6分ほどで行くことができる。客室は11室。全室バス・ウォシュレットトイレつき。全館禁煙。
ペンション群林風
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町
- 交通
- 利尻空港からタクシーで8分(鴛泊港から送迎あり、予約制)
- 料金
- 1泊2食付=8640~14040円/ (シーズン料金あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
仙法志御崎公園
利尻島最南端にあり海岸の透明度は抜群。ウニなど磯観察も出来る
利尻島の最南端。奇岩が点在する景勝地の夕日は美しく、海岸は抜群の透明度。館内には天然の磯観察場があり、ウニや昆布が間近に見られる。







