柏・松戸
柏・松戸のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した柏・松戸のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。手賀沼を眺めながら食事ができるガラス張りのレストランを併設「道の駅 しょうなん」、16万本のチューリップが咲く「あけぼの山農業公園」、日蓮聖人命名による歴史ある寺「本土寺」など情報満載。
柏・松戸のおすすめのスポット
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柏・松戸の魅力・見どころ
個性ある街が点在する、常磐線沿線エリア
千葉県北西部に位置する柏は大正期のJR常磐線と東武野田線(アーバンパークライン)の開通により、交通の結節点となり、発展した街。現在は駅周辺にデパートやファッションビルなどが立ち並ぶ、地域の中心都市となっている。我孫子との境に広がる手賀沼はかつては水質汚染が問題になっていたが、今は浄化が進み、周辺には憩いの場所として公園が整備されている。松戸は水戸街道の宿場町であったところ。市街地にある「戸定邸」は最後の水戸藩主・徳川昭武によって明治17(1884)年に建てられた屋敷で、国の重要文化財に指定されている。
柏・松戸のおすすめスポット
道の駅 しょうなん
手賀沼を眺めながら食事ができるガラス張りのレストランを併設
農産物直売所では柏市沼南地区産の新鮮野菜・果物・米・かきもちなどを販売。焼きたてパンと本格中華がリーズナブルな値段で味わえるレストラン「ヴィアッヂオ」も人気。道の駅オリジナルのソフトクリームも大人気。


本土寺
日蓮聖人命名による歴史ある寺
文永6(1269)年に法華堂として建立し、その後日蓮聖人により命名された歴史ある寺。初夏に咲くあじさいの美しさが有名で、“あじさい寺”とも呼ばれる。秋の紅葉、春の桜も素晴らしい。

矢切の渡し
日本の音風景100選認定の下矢切と柴又をつなぐ江戸川の渡し舟
江戸川を渡り、松戸市下矢切と東京都柴又を往復する渡し舟。日本の音風景100選にも選ばれている。伊藤左千夫の「野菊の墓」文学碑や「野菊のこみち」にも注目したい。
野田市郷土博物館・市民会館
主に名産の醤油に関連する資料や江戸時代の醸造道具などを紹介
昭和34(1959)年に県内初の本格的な博物館として開館。醤油関連資料が充実し、江戸時代の醤油醸造の様子を描いた絵馬や醸造道具を展示。市民参加型の企画展なども開催されている。また博物館に隣接する、大正13(1924)年頃に建てられた野田の醤油醸造家・茂木佐平治氏の旧邸宅は、市民会館として利用できる。主屋と茶室は国登録有形文化財、庭園は千葉県初の国登録の名勝。

野田市郷土博物館・市民会館
- 住所
- 千葉県野田市野田370-8
- 交通
- 東武アーバンパークライン野田市駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=無料/市民会館貸部屋使用料=要問合せ/
21世紀の森と広場
自然観察にも最適な、水と緑あふれる公園
様々な鳥が生息しており、自然観察舎に設置された望遠鏡でバードウォッチングもできる。バーベキューや野外キャンプなどの体験施設もあり、事前に予約しておけば利用可能。


松戸花火大会 ~みんなであげる夢花火~
花火の量と質にこだわったプログラム
「みんなであげる」というネーミングは、市民や松戸市内外の企業の協賛金によって実施されるため。大迫力のスターマインなど、色とりどりの花火約1万発が夜空を照らす。観覧のベストポジションは江戸川河川敷。
松戸花火大会 ~みんなであげる夢花火~
- 住所
- 千葉県松戸市松戸江戸川河川敷
- 交通
- JR常磐線松戸駅から徒歩10分
- 料金
- 有料観覧席=BOX席S(定員4名)20000円、BOX席A(定員4名)18000円、イス席S(1名)5000円、イス席A(1名)4500円/
旧吉田家住宅歴史公園
江戸末期構造の屋敷で良好な保存状態から国重要文化財に指定
旧吉田家住宅は江戸末期築造で豪農の屋敷構えが良好に保存されていることから、平成22(2010)年に国重要文化財に指定された。「旧吉田氏庭園」は国の登録記念物に登録されている。


旧吉田家住宅歴史公園
- 住所
- 千葉県柏市花野井974-1
- 交通
- JR常磐線柏駅から東武バス柏たなか駅行きまたは東急柏ビレジ行きで15分、花野井神社下車、徒歩5分
- 料金
- 大人200円、高・大学生100円、中学生以下無料 (20名以上で団体割引あり、60歳以上100円、障がい者と同伴者1名無料)
千葉県立柏の葉公園
庭園や野球場、競技場などが整備された総合公園
敷地内には日本庭園やバラ園が整備。ボートやアスレチックを楽しめるほか、屋内競技場のコミュニティ体育館、ナイター照明付の庭球場、全国高校サッカー選手権が行われる総合競技場もある。


紅龍山布施弁天東海寺
多宝塔式鐘楼や龍宮造りの楼門が見事。千葉県指定重要文化財
浅草、江ノ島と並び関東の三弁天と称される。全国でも珍しい多宝塔式鐘楼や龍宮造りの楼門が見どころで、多くの参拝客が集まる。平成18(2006)年千葉県指定重要文化財に指定された。
近藤勇陣屋跡
新選組局長の近藤勇が新部隊再編成のために敷いた陣跡。碑が隣接
新選組局長・近藤勇ゆかりの地で、官軍に破れた近藤勇が新部隊を再編成するため豪商・長岡屋に敷いた陣跡。現在は蔵として使用され、隣に碑が建てられている。

志賀直哉邸跡
住んでいた時期の庭木が現存。書斎が移築され毎週土・日曜に公開
直哉が住んでいた頃の庭木がそのまま残り、茶室風書斎も復元移築されている。天気がよければ、土曜と日曜の10~14時に雨戸が開けられるので、中を見ることができる。

建設技術展示館(見学)
建設技術を学ぶことができ、体験学習も行なっている
「社会資本の整備に関する技術」、「社会資本の維持・管理の技術」、「技術者育成のための技術」の3つのテーマで、125技術と、国など関連機関の取り組みを展示。建設技術の歴史や基礎知識が、来館者の体験を通じて学べる。
建設技術展示館(見学)
- 住所
- 千葉県松戸市五香西6丁目12-1
- 交通
- JR武蔵野線新八柱駅から松戸新京成バス牧の原団地行きで10分、牧の原小学校下車すぐ
- 料金
- 無料
松戸競輪場
女性や家族連れ、初心者も楽しめる競輪場
北松戸駅西口からすぐの競輪場。ナイター競輪なども行われる。463インチの大型映像装置や高級感あふれるロイヤルルーム、初心者も安心して楽しめるビギナーズプラザなど設備が充実している。


松戸競輪場
- 住所
- 千葉県松戸市上本郷594
- 交通
- JR常磐線北松戸駅からすぐ
- 料金
- 入場料=100円/投票券=100円/本場開催(メインスタンド)=1000円(特別観覧席)、3000円(ロイヤルルーム)/場外発売(第3スタンド)=500円(特別観覧席)、1500円(ロイヤルルーム)/
協和 千葉工場(見学)
人気の高い「ふわりぃランドセル」の製造工場
昭和26(1951)年に設立された「ふわりぃランドセル」の製造工場。高いデザイン性、フィット感、耐久性などにすぐれ、人気が高い。見学は小学校、幼稚園、自治体などの団体(10~30人)のみ対応している。
