川崎・鶴見 x 寺院(観音・不動)
川崎・鶴見のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
川崎・鶴見のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士ゆかりの寺院「宗興寺」、縁結びの御利益もあるといわれる「馬頭観音堂」、幕末の米領事館であり、日本で初めてペンキが使われたといわれる「本覺寺」など情報満載。
川崎・鶴見のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
- スポット:12 件
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川崎・鶴見のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
宗興寺
ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士ゆかりの寺院
文久元(1861)年に、ヘボン式ローマ字で知られるヘボン博士が、横浜開港当時に施療所を開いた曹洞宗の古刹。当時、多くの患者が訪れていたが、幕府の命令で数ヶ月で閉鎖させた。
本覺寺
幕末の米領事館であり、日本で初めてペンキが使われたといわれる
鎌倉時代に創建された古刹。境内には神奈川区指定の6本の名木・古木がある。幕末の横浜開港の際は米領事館に指定され、日本で初めてペンキが使用されたのはこの寺だといわれている。
川崎大師 平間寺
厄除けのお大師さまとして有名な寺
本尊は厄除弘法大師。厄除けのお大師さまとして親しまれている。初詣の人出は全国でも毎年上位に入る人気の寺だ。交通安全を願い、自動車の祈祷に訪れる人も多い。
川崎大師 平間寺
- 住所
- 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
- 交通
- 京急大師線川崎大師駅から徒歩8分
- 料金
- 護摩祈願=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(大本堂開扉は5:30~18:00、10~翌3月は6:00~17:30)
- 休業日
- 無休
浄瀧寺
かつてイギリス領事館だった寺院
鎌倉時代に創建した日蓮宗寺院。横浜開港時、イギリス領事館にあてられ、本堂をはじめ、ペンキを塗られたといわれる。昭和20(1945)年の横浜大空襲で焼失したが、戦後に再建した。
甚行寺
明暦2(1656)年創建の古刹
明暦2(1656)年に創建。開港当時は土蔵造りだった堂宇を使い、フランス公使館に利用された。関東大震災と横浜大空襲で2度全焼し、現在のものは昭和46年に再建された。
大本山總持寺
約30の伽藍があり拝観時には僧侶がガイド役を務める
曹洞宗の大本山。約15万坪の広大な境内には三十余の伽藍が甍を並べる。通常時は1時間ごとの定時拝観が修行僧の案内によって行われる。
大本山總持寺
- 住所
- 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2丁目1-1
- 交通
- JR京浜東北線鶴見駅から徒歩7分
- 料金
- 説明付拝観料=400円/宝蔵館嫡々庵入館料=大人300円、学生200円/ (障がい者の団体は拝観料応相談)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 説明付拝観は10:00~、11:00~、13:00~、14:00~、15:00~、団体は他の時間も対応、宝蔵館嫡々庵は10:00~16:00(5名以上で1週間前までに要予約)
- 休業日
- 無休、宝蔵館嫡々庵は木・金曜、祝日の場合は開館(12月25~31日休)