首都圏 x 寺院(観音・不動)
首都圏のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
首都圏のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。都内で最も古いお寺「浅草寺」、アジサイの見ごろは行列ができるほどの鎌倉屈指の花の寺「明月院」、鎌倉で最も格が高い五山第一位の禅寺「建長寺」など情報満載。
- スポット:312 件
- 記事:64 件
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首都圏のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
浅草寺
都内で最も古いお寺
約1400年に及ぶ長い歴史を誇る名刹。隅田川下流から引き上げられた聖観世音菩薩像を、郷司の土師中知(はじのなかとも)が供養したことに始まる。数々の歴史的建造物も見ごたえあり。

明月院
アジサイの見ごろは行列ができるほどの鎌倉屈指の花の寺
永暦元(1160)年創建の明月庵が起源。8代執権北条時宗が、最明寺を前身として禅興寺を創建。明月院はその塔頭として、上杉憲方により創建された。その後、明治初年に禅興寺は廃絶して、塔頭の明月院だけが残った。昭和40年代にアジサイの挿し木を始めたことを機に名所として広まり、以来アジサイ寺と呼ばれている。6月の満開時期には2500株のアジサイを見に行列ができる。ハナショウブやロウバイ、紅葉も楽しめる。


明月院
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内189
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=500円(大人)、300円(小人)/後庭園(6・12月、別料金)=500円/幸せの鈴=500円/開運貝守り=300円/ (療育手帳持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、障がい者、施設単位の団体は要事前連絡)
建長寺
鎌倉で最も格が高い五山第一位の禅寺
臨済宗建長寺派の大本山で、日本初となる禅宗専門寺院で知られる。鎌倉幕府5代執権の北条時頼が建長5(1253)年に創建した。谷のある地形を生かし、総門、三門、仏殿、法堂が一直線に並んだ宋風の配置が特徴。江戸時代には徳川家の援助で主要な建物が新築、移築された。関東大震災で大きな被害を受けたが、その後再建。花の名所でもあり、桜や紅葉の季節には大勢の観光客が訪れる。


建長寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内8
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=高校生以上500円、小・中学生200円/巨福だるま=1000円(小)、1500円(中)、3000円(大)/梵鐘サブレ=1000円/禅ぜんTティーシャツ=2000円/坐禅体験=志納/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名拝観料無料)
浄妙寺
鎌倉五山第五位の寺院
創建は文治4(1188)年。当初は密教系の寺院で、極楽寺と称したが、臨済宗となり、浄妙寺と改めた。室町時代は七堂伽藍と23の塔頭(たっちゅう)の大寺院だったが、たび重なる火災などで衰退。優美な銅葺き屋根の本堂が、往時をしのばせる。境内は国指定の史跡になっている。


浄妙寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市浄明寺3丁目8-31
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バスハイランド循環または鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景駅方面行きで9分、浄明寺下車すぐ
- 料金
- 拝観料=大人100円、小学生50円/ (高齢者は鎌倉市から出ている手帳持参で無料、障がい者手帳持参で無料)
崖ノ観音(大福寺)
険しい自然の造形と調和
船形山の中腹の断崖に建つ観音堂。朱塗りの舞台造りで荒々しい岩肌との対比が印象的だ。観音堂に祀られている磨崖仏は、高さ1.5mの十一面観音菩薩で、一見の価値がある。


寿福寺
鎌倉五山第三位の名刹
北条政子が源頼朝の供養で建てたといわれる、鎌倉五山第三位の名刹。敷地は広く、境内は一般公開はされていないが、中門までと裏山の墓地は見学が可能だ。特に総門から中門へ続く苔むした参道の美しさは、鎌倉でも指折りなので、季節の移り変わりを感じながら歩きたい。墓地には、高浜虚子や大佛次郎などの墓があり、その奥のやぐら群には、北条政子と源実朝の墓と伝わる五輪塔が立っている。
川越大師 喜多院
徳川家と強い縁がある古刹
平安時代に、慈覚大師円仁により創建。江戸時代の川越大火によりほとんどを焼失した喜多院に、3代将軍家光が江戸城内から客殿、書院などを移築。そのため江戸の大火による焼失を免れ、江戸城唯一の遺構として、今も「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など貴重な建築を残している。五百羅漢は日本三大羅漢のひとつに数えられており、阿弥陀如来や地蔵菩薩も含めて合計538体鎮座している。


川越大師 喜多院
- 住所
- 埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで9分、喜多院下車すぐ
- 料金
- 江戸城遺構建造物と五百羅漢の拝観料=大人400円、小人200円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人350円、小・中学生150円、障がい者は半額)
極楽寺
桜並木の参道が心を和ませる
正元元(1259)年、北条重時が創建し、のちに忍性が開山として迎えられた真言律宗の古刹。古絵図によれば、往時の境内には施薬院など現代の医療・福祉施設があり、慈善事業を多く行い、忍性は生き仏として崇められた。


鋸山・日本寺
鋸山山頂に広がる約33万平方メートルの境内
標高329mの鋸山。ロープウェーで山頂に登ると、33万平方メートルに及ぶ日本寺の境内が広がる。自然豊かな参道には2639段の石段が連なり、途中に点在する巨大な観音像や大仏、千五百羅漢は見応え十分。切り立った絶壁が生み出す奇観、展望台から望む東京湾や伊豆半島など関東一円を見晴らす絶景は感動ものだ。スリルたっぷりの展望台・地獄のぞきにも挑戦してみたい。


鋸山・日本寺
- 住所
- 千葉県安房郡鋸南町元名184
- 交通
- JR内房線浜金谷駅から徒歩8分の鋸山ロープウェーで4分、山頂駅下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人700円、小人400円/ (30名以上で団体割引あり、障がい者と同伴者1名半額)
杉本寺
名僧行基が奈良時代に創建
奈良時代に名僧行基が開いたと伝わる、鎌倉最古の寺。鎌倉時代の火災時に、本尊が大杉の下で焼失を免れたので、以降「杉の本の観音」と呼ばれた。境内には鐘楼堂や弁天堂、仁王門、地蔵尊があり、茅葺き屋根の観音堂と、苔むした石段が歴史を物語る。本尊の十一面観音のほか、運慶作といわれる躍動感ある金剛力士像などもすばらしい。白いのぼりと無数の石仏が、独特の雰囲気を醸し出す。坂東三十三観音第一番札所。


杉本寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市二階堂903
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バスハイランド循環または鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景駅方面行きで8分、杉本観音下車すぐ
- 料金
- 入山料=300円/ミニぞうりのお守り=700円/千羽鶴守り=700円/
英勝寺
鎌倉で唯一残る尼寺
水戸・徳川家ゆかりの寺院で、鎌倉で現存する唯一の尼寺として知られる。寛永13(1636)年に、徳川家康の側室であったお梶の方が、太田道灌の屋敷跡に創建したのが始まり。代々水戸家の姫君が住職を務めてきた。仏殿や祠堂、鐘楼や唐門などが創建当時のまま残り、国の指定重要文化財になっている。入口では、見頃の花を案内している。


東慶寺
花の名所はかつての駆込み寺
女性のほうから縁切りできる駆込み寺として、600年にわたり縁切り寺法を引き継いできた。明治時代に寺法は廃止され、尼寺から禅寺となり、現在は松岡宝蔵で縁切り文書(重要文化財)などを公開している。梅やハナショウブ、イワタバコなど一年を通して花を楽しめる。
本覚寺
日蓮聖人の遺骨が眠る由緒ある古刹
仁王門をくぐり右手に建つのは、独特な八角形をした夷堂(えびすどう)。永享8(1436)年に日出上人が創建した寺院で、日蓮聖人の遺骨を身延山から分骨したことから東身延と呼ばれている。


聖天山 歓喜院
250年の時を経て復活した彫刻
日本三大聖天の一つ。古来より縁結びの神様として厚い信仰を集めている。「埼玉日光」の別名もある本殿は豪壮な彫刻が施されている。


聖天山 歓喜院
- 住所
- 埼玉県熊谷市妻沼1511
- 交通
- JR上越新幹線熊谷駅から朝日バス太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前行きで25分、妻沼聖天前下車すぐ
- 料金
- 本殿彫刻拝観料=700円/
瑞泉寺
一年中美しい花の寺の代表格
紅葉ヶ谷と呼ばれる静閑な谷戸にたたずむ臨済宗の寺。嘉暦2(1327)年に夢窓疎石によって創建された関東十刹第二位で、桜やフヨウ、アジサイなど四季折々の花が美しく咲く。鎌倉を代表する花寺と呼ばれ、本堂奥の庭園は国の名勝に指定されている。


瑞泉寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市二階堂710
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで10分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 大人200円、小人100円 (障がい者手帳持参で本人と介護者無料)
宝戒寺
北条一族ゆかりの寺で白ハギを愛でる
別名「萩寺」とも呼ばれ、白ハギが咲くことでも知られる北条一族ゆかりの寺。後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、北条氏の執権邸跡に建立された。本堂には国の重要文化財に指定されている、木造地蔵菩薩像を安置する。


柴又帝釈天(題経寺)
柴又を見守り続ける寺
寛永6(1629)年に創建された古刹。帝釈天板本尊を祀ることから、帝釈天の名前で親しまれる。帝釈堂の周囲には見事な彫刻が施され、そのまま彫刻ギャラリーになっている。


柴又帝釈天(題経寺)
- 住所
- 東京都葛飾区柴又7丁目10-3
- 交通
- 京成金町線柴又駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=無料、一部有料/邃溪園・彫刻ギャラリー共通拝観料=大人400円、小・中学生200円/
成田山新勝寺
関東屈指の名刹で多彩な御利益を授かる
真言宗智山派の大本山で、関東三大不動のひとつ。弘法大師作と伝わる不動明王像を本尊とし、「成田のお不動様」の名で親しまれている。家内安全、商売繁昌、出世開運など幅広い御利益でも有名。境内には仁王門や三重塔などの重要文化財が建ち並ぶ。大本堂奥には自然公園が広がり、散策するのも楽しい。

海蔵寺
季節を花で感じる山に囲まれた古刹
もとは七堂伽藍の大寺院だったが、鎌倉幕府滅亡時に全焼、室町時代に上杉氏が再興した。静かな谷間にたたずむ古刹は、こぢんまりとしながら自然豊か。水とのゆかりも深く、名だたる井戸もあり、庭を彩る四季折々の花に恵みを与える。

