八丈島 x 歴史的建造物
八丈島のおすすめの歴史的建造物スポット
八丈島のおすすめの歴史的建造物スポットをご紹介します。船奉行だった服部家の屋敷跡には樹齢700年のソテツも現存「服部屋敷跡」、玉石垣の景観に歴史を感じる「陣屋跡(玉石垣)」、噴火後の青ヶ島を復興して島民をまとめた佐々木次郎太夫の住居跡「佐々木次郎太夫の家」など情報満載。
八丈島のおすすめの歴史的建造物スポット
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八丈島のおすすめの歴史的建造物スポット
服部屋敷跡
船奉行だった服部家の屋敷跡には樹齢700年のソテツも現存
旧幕時代の船奉行だった服部家の屋敷跡。流人・近藤富蔵の築いた玉石垣に囲まれ、庭には樹齢700年といわれるソテツも現存する。館内には服部家ゆかりの器や道具類を展示している。


陣屋跡(玉石垣)
玉石垣の景観に歴史を感じる
享禄元(1528)年に造られ、明治41(1908)年に向里に支庁が移転するまで、島役所があった場所。周りの玉石垣は八丈島の中で最も古い。これらの玉石は流人たちが海岸からひとつひとつ運んできたものといわれている。


佐々木次郎太夫の家
噴火後の青ヶ島を復興して島民をまとめた佐々木次郎太夫の住居跡
1785年の青ヶ島大噴火後、島への帰還、復興に尽力した名主の住居跡。1860年代の建物のため傷みも目立つが玉石の表口は格式をしのばせる。柳田国男は彼を青ヶ島のモーゼと称えた。