八丈島
八丈島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した八丈島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。くさやを包み込んだパンやたっぷりサイズのサンドイッチ「ブーランジェリー」、大自然のパワーを感じる「恋ヶ奧の大杉」、関ヶ原の戦いに敗れ、配流された宇喜多秀家の墓「宇喜多秀家の墓」など情報満載。
八丈島のおすすめの観光スポット
- スポット:56 件
- 記事:2 件
八丈島の魅力・見どころ
独自の文化が育まれた常春の島は、グルメも楽しみ
八丈富士と三原山という2つの大きな山があり、ひょうたんのような形をした島。気候も温暖で常春の島といわれ、ハイビスカスやストレチアなどの亜熱帯植物が咲き誇る島内では南国気分が味わえる。江戸時代までは流刑の地だったという歴史もあり、流人の墓などもある。黄色の地に縞や格子が特徴的な絹織物の黄八丈や、丸い石を積み上げて作った玉石垣など、八丈島独特の文化も生まれた。また洋ガラシで味わう島寿司や、明日葉、くさやなど名物料理もいろいろある。島内には温泉も湧いている。
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八丈島のおすすめスポット
ブーランジェリー
くさやを包み込んだパンやたっぷりサイズのサンドイッチ
手づくりのパンやケーキなどを販売しているお店。くさやを包み込んだパン、たっぷりサイズのサンドイッチなどもあり、ドライブのお供にぴったり。小腹が減ったら立ち寄って。

ブーランジェリー
- 住所
- 東京都八丈町三根1687
- 交通
- 底土港から徒歩20分
- 料金
- エクレア=310円/アンパン=130円/ショートケーキ=360円/カツサンド=230円/くさやパン=330円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~23:00
- 休業日
- 無休
宇喜多秀家の墓
関ヶ原の戦いに敗れ、配流された宇喜多秀家の墓
豊臣家5大老のひとり、宇喜多秀家が埋葬されている。彼は慶長11(1606)年、33歳の若さで主従13人とともに流罪になった流人第一号。在島50年、83歳でその人生を終える。


末吉温泉・みはらしの湯
満天の星を見ながらの露天風呂も楽しめる
海、空、風と八丈の素晴らしさを実感できる眺望の露天風呂や展望風呂が魅力の温泉。泉質はナトリウム塩化物強塩泉。座敷もあるので湯上り後もくつろげる。露天風呂は男女日替わり利用だ。

末吉温泉・みはらしの湯
- 住所
- 東京都八丈町末吉581-1
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで30分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生200円/入浴料(1日フリーパス)=大人600円、小学生200円/ (回数券12枚綴大人5000円、小学生2000円、高齢者(70歳以上の八丈町民のみ)は小学生料金で利用可、八丈町民の障がい者は町に申請後許可証がおりれば無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~21:00(閉館21:30)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は営業(GW・夏期・年末年始は営業)
民芸あき 空港店
黄八丈をはじめ、島の民芸品を扱う
黄八丈をはじめ、島の民芸品を扱う民芸あきの空港店。黄八丈のアイテムは、コンパクトケースや小銭入れなど本店に引けを取らない充実ぶり。自分におみやげを買い忘れたときにも。


民芸あき 空港店
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷2839-2
- 交通
- 八丈島空港内
- 料金
- パッションフルーツジャム=540円/八丈銘菓牛乳饅頭=540円(4個入)/八丈島限定チョコレート=378円/あしたばうどん=756円/八丈ぱっしょんふるーつ梅酒=1512円(300ml)/パッションフルーツドリンク=1404円/あしたばうどん=756円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:15
- 休業日
- 無休
八丈服部屋敷
船奉行だった服部家の屋敷跡には樹齢700年のソテツも現存
旧幕時代の船奉行だった服部家の屋敷跡。流人・近藤富蔵の築いた玉石垣に囲まれ、庭には樹齢700年といわれるソテツも現存する。館内には服部家ゆかりの器や道具類を展示している。


八丈服部屋敷
- 住所
- 東京都八丈町樫立2010
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで20分
- 料金
- 入館料=無料/樫立踊り・八丈太鼓観覧料=350円/ (15名以上の団体は250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~15:00(閉館)
- 休業日
- 不定休
すし処 銀八
島ずしを楽しめる
島ならではの島ずしと、ネタの豊富な江戸前ずしの店。シャリは赤酢の江戸前と島の甘めの2種を用意する。冬場にはふぐ料理も全国の地酒とともに味わえる。水着での来店は不可。

すし処 銀八
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷2521
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで5分
- 料金
- 島寿司と江戸前寿司のセット=2700円/島ずし=2200円/江戸前にぎり=2200円~/銀八ちらし=3500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~13:30(閉店14:00)、17:00~20:30(閉店21:00、要予約)
- 休業日
- 木曜
フリージア畑
早春にフリージア祭りが開催。豪華な多色で無料摘み取りもある
八丈富士のふもとにひろがるフリージア畑。毎年3月下旬から4月上旬には「八丈島フリージアまつり」が開催され、無料摘み取りも行われる。黄、むらさき、白などの花が咲く。

黒砂
三原山の噴火によって出来た世界でも珍しい黒い砂の砂丘
文字通りの黒い砂の砂丘。三原山の噴火によって溶岩が細かい砂となり固まった、世界でも珍しい砂丘。黒い砂の下には青い海が広がっていて、景色もすばらしい。


八丈エアポート逸品会
燻製製品の品ぞろえは八丈島でいちばん
八丈島空港内にあるおみやげ屋。くさや、明日葉製品、オリジナル菓子など豊富な品揃え。八丈島の方言「おじゃりやれ」が書かれたTシャツ、ストラップなど、八丈島限定のグッズも多数揃う。


八丈エアポート逸品会
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷2839-2八丈島空港ターミナルビル内
- 交通
- 八丈島空港からすぐ
- 料金
- 八丈銘菓牛乳饅頭=540円(4個入)/八丈島あしたばまんじゅう=648円(12個入)/島とんがらし佃煮=各540~648円/八丈ぱっしょんふるーつ梅酒=1512円(300ml)/パッションフルーツドリンク=1404円/パッションフルーツジャム=648円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:30
- 休業日
- 無休
創作郷土居酒屋 エイト8
八丈島の食材をアレンジしたメニュー
八丈島産の旬の魚、旬の野菜を使ったアレンジメニューや明日葉を使ったメニューが豊富。島焼酎の品揃えも多数ある。オリジナルの島焼酎カクテルも人気だ。

創作郷土居酒屋 エイト8
- 住所
- 東京都八丈町三根362
- 交通
- 底土港から徒歩20分
- 料金
- 島とうピリ辛豆腐バーグ=640円/明日葉ちゃんぷるー=700円/くさやピザ=1290円/ムロアジのなめろう=700円/とび魚のさつまあげ=640円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~24:00(閉店)
- 休業日
- 月曜(夏期は無休、GWは営業)
八丈ストアー
島内最大のスーパー
島の人の暮らしを支える、島内最大のスーパー。地元の人から愛される食品や、新鮮な果物など、ローカルな雰囲気を味わいたいならぜひ立ち寄って。

八丈ストアー
- 住所
- 東京都八丈町三根233
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで5分
- 料金
- 八丈ぱっしょんふるーつ梅酒=1512円(300ml)/パッションフルーツドリンク=1404円/島とう醤油=680円/村田の手作りとうふ=140円/八丈バター=880~980円/ (火曜は65歳以上5%割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00
- 休業日
- 無休(年始休)
八丈島
温暖な気候で釣り、散策、ダイビング、温泉など多くの遊びが満載
東京から南へ約290km、伊豆諸島最南端に位置する常春の島。亜熱帯の植物が育つ豊かな自然に恵まれる。釣りやマリンスポーツ、温泉などを楽しむ観光客が多い。


ヘゴ群生地
八丈島の木性シダは国の文化財指定植物。沢近くに自生している
天然記念物の木性シダで、八丈島は自生の北限地として国の文化財指定を受けている。木性シダは湿気を好み三原山のふもとの暗い森を分け入った沢のほとりに自生している。

リゾート・シーピロス
館内はアジアンテイストで統一
八丈島のメイン海水浴場の底土ビーチへ歩いて1分。全室が広々とした芝生の庭に面している。デッキチェアで自由気ままな時間を過ごすのもすてき。

リゾート・シーピロス
- 住所
- 東京都八丈町三根1304-3
- 交通
- 底土港から徒歩3分
- 料金
- 1泊2食付=10800円~/1泊朝食付=7020円~/ (シーズン料金あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
登龍峠展望台
新東京百景にも選定された峠の展望台
曲がりくねった道が天へと登る龍のように見えるため、この名が付いたという登龍峠。峠道の頂上近くにある展望台からは、眼前に八丈富士や神止山、八丈小島を、眼下には底土港や神湊港、八丈の町を一望できる。


陣屋跡(玉石垣)
玉石垣の景観に歴史を感じる
享禄元(1528)年に造られ、明治41(1908)年に向里に支庁が移転するまで、島役所があった場所。周りの玉石垣は八丈島の中で最も古い。これらの玉石は流人たちが海岸からひとつひとつ運んできたものといわれている。

