一乗谷
一乗谷のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した一乗谷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。一乗谷朝倉氏遺跡,復原町並,福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館など情報満載。
- スポット:15 件
1~10 件を表示 / 全 15 件
一乗谷朝倉氏遺跡
自然のなかに残る戦国の城下町
戦国時代、日本有数の大都市として栄華を極めた朝倉氏の城下町・一乗谷。かつて京都にも並ぶといわれた地。現代によみがえった、華麗なる一族の夢の跡を体感しよう。




復原町並
室町時代にタイムスリップ
町屋、商家、武家屋敷など200mにわたり立体復原された町並み。武家屋敷が道路に面し、周囲に土塁をめぐらせているのが特徴的だ。鍛冶屋や陶器屋などの商家には人形が配置されている。




福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
武具や茶道具、建築部材、食膳具などの生活用品を展示
遺跡で発掘された出土品、文書資料、模型などをもとに、信仰や娯楽などテーマごとに展示。朝倉館跡の復元模型や生活用品から、朝倉氏やその城下町の人々の暮らしなど一乗谷文化が垣間見える。


福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
- 住所
- 福井県福井市安波賀町4-10
- 交通
- JR越美北線一乗谷駅から徒歩5分
- 料金
- 常設展=大人100円/復原町並との共通券=230円/(団体20名以上は2割引、高校生以下無料、70歳以上無料、障がい者とその介護者1名無料)
一乗谷の石仏
朝倉時代に造られた寺院跡や参道、境内に石仏など3000基散在
朝倉時代には40を超す寺院が造られ、西山光照寺跡や盛源寺の参道や境内にはその名残の石仏や石塔が約3000基散在している。


あさくら売店
朝倉氏遺跡のお土産はここで
復原町並の南入場口に隣接し、一乗谷グッズを多数そろえる。地元産生姜入りジンジャーエールが大好評。

西山光照寺跡
遺跡を見守り続ける38体の石仏たち
天台宗真盛派で、朝倉時代の最大の寺院跡。大小38体の石仏が一堂に並ぶ様は迫力があり、参拝客は絶えることがない。一乗谷は“石仏の里”とも呼ばれ、約3000体の石仏や石塔が散在する。


唐門
遺跡を象徴する、気品溢れる門
唐門は朝倉館跡の正面に建つ門で、朝倉氏を弔うために建てられた松雲院の門である。建築年代は江戸時代中期と考えられる。

瓜割清水
朝倉氏が生きていた時代から現代まで、地域の生活をささえる清水
夏は冷たく、冬は温かい水がこんこんと湧き出す清水。その昔、朝倉氏の御膳水として使われていたと伝わる。

上城戸跡、下城戸跡
一乗谷を防御する為、谷の南北に築いた城門。土塁が築かれている
一乗谷を防御するため、谷の南北に築かれた城門。南側の入口にあたる上城戸は、一乗谷川と山に挟まれて狭くなったところに土塁が築かれている。高さ5m、長さ50mある。
