八代
八代のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した八代のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。トマト、甘夏などを素材に和・洋菓子がそろう「お菓子の彦一本舗 駅前本店」、なす紺色の車体が特徴の走るレストラン「おれんじ食堂」、四季折々の農産物やオリジナル加工品が人気「道の駅 竜北」など情報満載。
八代のおすすめのスポット
- スポット:43 件
- 記事:3 件
八代の新着記事
1~20 件を表示 / 全 43 件
八代の魅力・見どころ
八代海を望む城下町と肥後藩の御前湯であった温泉地
八代海に流れる球磨川河口に位置する八代は、熊本藩細川家の重臣・松井氏の城下町として栄えた。松井氏の居城、「八代城跡」の北側にたたずむ「松浜軒」は庭園美や6月頃の花菖蒲が見事で、国の名勝史跡に指定されている。日奈久温泉は、室町時代にはすでに開湯していたという600年以上の歴史をもつ湯処で、江戸期には肥後細川藩の御前湯だった。現在もその歴史を感じさせる古い街並みが往時の面影を伝える。
八代のおすすめスポット
お菓子の彦一本舗 駅前本店
トマト、甘夏などを素材に和・洋菓子がそろう
JR八代駅の売店として創業、八代市を代表する老舗菓子店。定番人気は「とんち彦一もなか」。八代産「はちべえトマト」のピューレを使った「爽!トマトジュレ」はレモンとオレンジの果汁を加えていて、フルーティー。
お菓子の彦一本舗 駅前本店
- 住所
- 熊本県八代市旭中央通1-1
- 交通
- JR鹿児島本線八代駅から徒歩4分
- 料金
- とんち彦一もなか=160円/晩白柚ゼリー=350円/
おれんじ食堂
なす紺色の車体が特徴の走るレストラン
新八代駅から川内駅までを運行する肥薩おれんじ鉄道の観光列車。カフェダイニングをイメージした車内は車窓を眺めながらフレッシュジュースや銘菓のビュッフェ、ランチなど味わうことができる。


道の駅 竜北
四季折々の農産物やオリジナル加工品が人気
熊本県のほぼ中央に位置し、周囲はのどかな田園風景が広がる。旬の農産物を販売する「とれたてマーケット」と地元野菜を使用した「農村レストラン」が評判。


さかもと温泉センター クレオン
床暖房でバリアフリー
木のぬくもりを生かしてつくった建物は、周囲の緑と調和している。男女別の内風呂と露天風呂、二つの貸切内風呂があり、露天風呂からは荒瀬ダム湖を眺めることができる。
さかもと温泉センター クレオン
- 住所
- 熊本県八代市坂本町川嶽1091
- 交通
- JR肥薩線葉木駅からタクシーで5分(送迎バスあり)
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3歳~中学生)310円/貸切内風呂(1時間、入浴料別途)=1040円/
八代市立博物館未来の森ミュージアム
八代地方の歴史や文化、武家コレクションの美術工芸品を紹介
第一常設展示室は、八代地方の歴史や文化を紹介。第二常設展示室では、日本有数を誇る旧八代城主・松井家伝来の武家コレクションから、美術工芸品を紹介している。そのほか年4回特別展覧会を開催。
八代市立博物館未来の森ミュージアム
- 住所
- 熊本県八代市西松江城町12-35
- 交通
- JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」左廻りで30分、検察庁・法務局・博物館前下車すぐ
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生以下無料、特別展は別料金 (障がい者手帳持参で無料)
松中信彦スポーツミュージアム
スター選手ゆかりのグッズを見る
福岡の球団、福岡ソフトバンクホークスの松中信彦選手の「郷土八代に恩返しをしたい」との思いから建てられた施設。これまでに獲得した記念品や使用したバット、グローブなどを展示している。


松中信彦スポーツミュージアム
- 住所
- 熊本県八代市上日置町4459-1
- 交通
- JR九州新幹線新八代駅から徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高校生200円、小学生未満無料/ (10名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で無料)
日奈久温泉
県内有数の歴史をもつ殿様の御前湯。八代海を望む海浜の温泉街
室町時代にはすでに開湯していたという600年以上の歴史をもつ湯処。江戸期には肥後細川藩の御前湯となった。現在も歴史を感じさせる街並が往時の面影を伝える。日帰り入浴施設の「日奈久温泉センター ばんぺい湯」などもある。


八代海
多種の野鳥が飛来する水鳥の楽園でシギ・チドリ重要飛来地に指定
全国で3番目に大きな干潟をもつ八代海は、100種類以上の野鳥が飛来する水鳥の楽園で、シギ・チドリ重要飛来地に指定されている。冬は珍鳥オオズグロカモメも飛来する。

東片自然公園
777段の石段を上ると、展望が開け眼下に八代海、天草を望む
竜峰山の中腹にある公園。木々に囲まれた777段の石段を上ると、一気に展望が開け、眼下に八代市街地や八代海、遠方は天草まで眺望できる。大海原に沈む夕日が美しい。

金波楼(日帰り入浴)
日奈久温泉の歴史とともに歩んできた老舗
日奈久温泉にある、今ではなかなか見ることのできない木造三層建築の老舗旅館。桃山様式の庭園や館内の風情が歴史を物語る。食事付入浴は地元産の海の幸をメインとした会席料理が楽しめる。


金波楼(日帰り入浴)
- 住所
- 熊本県八代市日奈久上西町336-3
- 交通
- 肥薩おれんじ鉄道日奈久温泉駅から徒歩15分
- 料金
- 入浴料=500円/食事付入浴(要予約)=5450円~/
東陽交流センター せせらぎ
「自然・癒し・食」をテーマとした空間
複合施設内の温泉施設。石から遠赤外線が放射される天降石風呂、河俣川と周囲の山々を借景にした露天風呂がある。館内のレストランや物産館では特産のショウガを使った料理や商品がそろう。


東陽交流センター せせらぎ
- 住所
- 熊本県八代市東陽町南1051-1
- 交通
- JR鹿児島本線有佐駅から産交バス岩奥・粟木行きで10分、種山下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生250円/貸切露天風呂付内風呂(入浴料別途)=500円(平日、50分)、1000円(土・日曜、祝日、50分)/せせらぎセット(食事付入浴、10~15名限定、日により異なる)=1200円/ (70歳以上と障がい者は入浴料300円)
ホテルルートイン八代
ビジネスマンを支える充実した設備
九州新幹線新八代駅から車で10分の位地にあるビジネスホテル。熊本市内や鹿児島への観光・ビジネスに便利な立地。朝食はバイキングスタイル。
ホテルルートイン八代
- 住所
- 熊本県八代市本町1丁目1-5
- 交通
- JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」右廻りで10分、八代市役所前下車、徒歩3分
- 料金
- シングル=5800円~/ツイン=10600円~/ダブル=9600円~/ (朝食付、シーズン料金あり)
道の駅 坂本
澄んだ空気に包まれた自然豊かな道の駅
球磨川河畔に位置し、深い山々に囲まれた豊かな自然環境にある。地元の特産品を販売するほか、レストランでは荒瀬ダムをかたどったカツカレーや自家製生アゲのうどん、そばなどが人気。

道の駅 坂本
- 住所
- 熊本県八代市坂本町荒瀬1239-1
- 交通
- 九州自動車道八代ICから国道3号・219号を人吉方面へ車で15km
- 料金
- かずら豆腐の味噌漬=380円(小)、650円(大)/荒瀬ダムカツカレー=850円/生アゲうどん・そば=550円/からいもマルボーロ=380円/
東湯
地元の人が集まる素朴な共同浴場
乳白色のタイル張りが明るい。素朴な外湯だが人気があり、泉質がいいと地元での評判は高い。湯は源泉を加水せずに利用。骨や関節などの運動機能障害によく効く。
東湯
- 住所
- 熊本県八代市日奈久浜町232
- 交通
- 肥薩おれんじ鉄道日奈久温泉駅から徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人200円、小人(3歳~小学生)50円/ (回数券(12枚綴)大人2090円、小人520円)
金波楼
磨き上げられたケヤキの柱や桜の廊下が伝える年輪
日奈久温泉にある木造三層建築の老舗旅館。建物は国の有形文化財に登録されている。美しい桃山様式の庭園や館内の風情が歴史を物語る。地元の産物を使った会席料理も楽しみ。
金波楼
- 住所
- 熊本県八代市日奈久上西町336-3
- 交通
- 肥薩おれんじ鉄道日奈久温泉駅から徒歩15分
- 料金
- 1泊2食付=15270~17430円/外来入浴(15:30~21:00、土・日曜、祝日は12:00~、不定休)=500円/外来入浴食事付(11:30~15:30、16:00~20:00、不定休、個室利用、要予約)=5450円~/
野津古墳群
前方後円墳4基から、純金の耳飾りなど貴重な遺品が出土している
古墳時代後期の4基の前方後円墳からなる古墳群からは、貴重な遺品が出土している。中の城古墳の大形円筒埴輪、物見櫓古墳の純金の耳飾りは全国的にもめずらしい。

立神峡
夏は川遊びが楽しめ、吊り橋がある遊歩道を整備
五木・五家荘県立自然公園の一部。立神峡にある高さ75m、幅250mの石灰岩の大きな絶壁は、川べりから見上げると圧巻。夏は川遊びが楽しめ、吊り橋がある遊歩道を整備している。

