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八代・人吉

八代・人吉のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した八代・人吉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。84体のくまモンがお出迎え「くまモンポート八代」、雄大な球磨川の自然を優雅に満喫!「球磨川くだり」、桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる「青井阿蘇神社」など情報満載。

八代・人吉の魅力・見どころ

不知火の伝説が残る干潟の海と日本三急流の球磨川が流れる地

九州山地から流れ出す急流の球磨川が八代海へと流れるエリア。八代海ではかつて不知火(しらぬい)と呼ばれる蜃気楼が見えたが、現在は干潟の埋め立てにより、ほとんど見られなくなってしまった。沿岸の中心都市、八代は細川家の重臣・松井氏の城下町。近くには室町時代の開湯と伝わる日奈久温泉がある。上流にある人吉は鎌倉時代から続いた相良氏の城下町で、武家屋敷や蔵などが残る。市街地に温泉が湧くほか、激流を下る「くま川下り」も楽しめる。五家荘(ごかのしょう)は平家の落人伝説の地で、静かな山里に平家ゆかりの施設が点在する。

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八代・人吉のおすすめエリア

八代

八代海を望む城下町と肥後藩の御前湯であった温泉地

人吉

急流で名高い球磨川が流れ、歴史を感じさせる風景が残る城下町

五家荘・五木

平家落人伝説が伝わる山深い地と日本を代表する子守唄の発祥の里

八代・人吉のおすすめスポット

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くまモンポート八代

84体のくまモンがお出迎え

八代港の国際クルーズ拠点「くまモンポート八代」。日本庭園や芝生広場などが整備され、おもてなしゾーンは約2万平方メートル以上の広さ。全長6mのビッグくまモンをシンボルに、園内では84体のくまモンに会うことができる人気のスポット。

くまモンポート八代

住所
熊本県八代市新港町1丁目25
交通
JR鹿児島本線八代駅からタクシーで15分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(変更の場合あり)

球磨川くだり

雄大な球磨川の自然を優雅に満喫!

昔ながらの木造船で球磨川をくだる、100年以上続く伝統的な体験。約2.5kmの区間をくだる「清流復興コース」、HASSENBAから人吉城址周辺を遊覧する「梅花の渡し」、いずれも所要30分ほど。四季折々の美しい景観と野鳥のさえずりに心洗われる優雅なひとときが味わえ、100年以上の伝統を持つ船頭の技術、ガイダンスにも注目だ。

球磨川くだりの画像 1枚目
球磨川くだりの画像 2枚目

球磨川くだり

住所
熊本県人吉市下新町333-1HASSENBA
交通
JR肥薩線人吉駅から産交バス人吉インター線で14分、球磨川下り発船場前下車すぐ
料金
清流復興コース(送迎含め45分)=大人3000円、小学生1600円、幼児1000円、乳児(3歳未満)大人1人につき1名無料/梅花の渡し(30分)=大人2000円、小学生1000円、幼児500円、乳児(3歳未満)大人1人につき1名無料/ラフティング=8000円(小学校中学年~65歳、要相談)/
営業期間
通年
営業時間
運行時間は時期・曜日・コースにより異なる

青井阿蘇神社

桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる

大同元(806)年に創建。慶長15(1610)年に再建された建物は、400年を超える。本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門は国宝。見どころは、華麗な桃山様式と球磨地方独自の社寺建造物の特徴が見られる社殿。黒、金、赤などの漆で彩色され、社紋の鷹の羽や昇龍、瑞雲などが彫刻されている。

青井阿蘇神社の画像 1枚目
青井阿蘇神社の画像 2枚目

青井阿蘇神社

住所
熊本県人吉市上青井町118
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩5分
料金
参拝無料
営業期間
通年
営業時間
境内自由

繊月酒造(見学)

臨場感のある焼酎蔵見学

球磨焼酎の地元で愛飲される「繊月」を造る工程が間近で見られる。眺めのいい試飲室ではおよそ30の銘柄を試飲することができる。蔵限定品や地元のみやげなども充実。

繊月酒造(見学)の画像 1枚目
繊月酒造(見学)の画像 2枚目

繊月酒造(見学)

住所
熊本県人吉市新町1
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
見学案内料=無料/タオル(足湯)=200円/「繊月」=1130円(720ml)/「限定川辺」=1800円(720ml)/「恋しそう」=1320円(500ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、15名以上の団体は要予約

白水滝

人吉

滝に架かる吊り橋はスリル満点

白龍王橋・白龍妃橋という2つの吊り橋から、落差150mの雌滝と落差100mの雄滝が花崗岩の岩盤を豪快に落下する姿を見下ろす。とくに白龍妃橋は床全面に透明アクリル板を張ってあるためスリル満点。

白水滝

住所
熊本県球磨郡水上村江代
交通
九州自動車道人吉ICから一般道、国道388号、県道142号を上椎葉方面へ車で45km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

八代城跡

残された石垣が当時の面影を今に伝える

薩摩の島津氏に対して一国一城令の例外として元和8(1622)年に加藤清正の子、忠広が築いた城で、石灰岩の石垣があることから別名「白鷺城」と呼ばれた。春は城内に桜が咲き誇る。

八代城跡の画像 1枚目

八代城跡

住所
熊本県八代市松江城町
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「ゆめバス」左廻りで12分、八代宮前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

一期屋

球磨焼酎が豊富にそろう酒屋

くまモンの特別ボトルに入った個性的な球磨焼酎や、不知火柑の果汁と生姜が入ったジンジャーボンバーなど熊本みやげにもぴったりな酒が揃う。

一期屋の画像 1枚目
一期屋の画像 2枚目

一期屋

住所
熊本県人吉市新町15
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
ジンジャーボンバー=1620円(720ml)/樽御輿くまモン=432円(105ml)/夢くまモン=432円(100ml)/彩葉くまモン=432円(105ml)/深野2008年=1620円(720ml)/くまモン山河(コースター付)=756円(180ml)/日本遺産ミニ瓶セット=1620円(100~105ml、5本入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

道の駅 竜北

四季折々の農産物やオリジナル加工品が人気

熊本県のほぼ中央に位置し、周囲はのどかな田園風景が広がる。旬の農産物を販売する「とれたてマーケット」と地元野菜を使用した「農村レストラン」が評判。

道の駅 竜北の画像 1枚目
道の駅 竜北の画像 2枚目

道の駅 竜北

住所
熊本県八代郡氷川町大野875-3
交通
九州自動車道松橋ICから国道218号・3号を八代方面へ車で10km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、レストランは11:00~15:00

くま川鉄道本社

レンタサイクルで城下町さんぽ

城下町として栄えた人吉は歴史のある建造物やスポットが点在しており、JR人吉駅からレンタサイクルを利用すれば好きなコースを楽に移動できる。

くま川鉄道本社

住所
熊本県人吉市中青井町
交通
JR肥薩線人吉駅からすぐ
料金
大人用自転車(1日)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

濱田屋

心のこもった和菓子を提供する老舗店

明治37(1904)年創業の老舗和菓子屋。人吉地方に合ったネーミングの銘菓を各種販売。地産最上質のみそを使った自慢の「みそまんじゅう」は、独特の風味が味わえる。

濱田屋の画像 1枚目

濱田屋

住所
熊本県人吉市紺屋町17
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
みそまんじゅう=86円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:30

丸一そば屋

創業明治のそばとうどんの専門店

国産のそば粉を使ったざるそばは、シコシコとしていてのどごしがいい。ほかに、かしわそばや地鶏のコクがきいたふわふわ卵の親子そばがある。

丸一そば屋の画像 1枚目
丸一そば屋の画像 2枚目

丸一そば屋

住所
熊本県人吉市二日町7
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩12分
料金
かしわそば=650円/親子そば=750円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30

武家屋敷(武家蔵)

殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり

風格漂う重厚な門は、人吉城の建造物で唯一残った堀合門。屋敷は相良藩主が休憩所としていた茅葺の御仮屋屋敷で、西南戦争において、田原坂で敗れた西郷隆盛が一時宿舎としたもの。併設する喫茶室では球磨焼酎を使ったオリジナルのアイスが味わえる。

武家屋敷(武家蔵)の画像 1枚目
武家屋敷(武家蔵)の画像 2枚目

武家屋敷(武家蔵)

住所
熊本県人吉市土手町35-1
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
料金
入場料=300円/アイス=350円(イートイン)、300円(テイクアウト)/ (障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

球泉洞

九州本土最大の鍾乳洞を探検

全長5000m以上に及ぶ九州最大級の鍾乳洞で、世界的に貴重な鍾乳石が点在する。探検コースではヘルメット・長靴をレンタルして、地底の奥深くへ進み、自然そのままの鍾乳洞が体験できる。

球泉洞の画像 1枚目

球泉洞

住所
熊本県球磨郡球磨村大瀬平野1122
交通
JR肥薩線球泉洞駅から徒歩20分
料金
入洞料=大人1100円、中学生800円、小学生600円、3歳以上450円/探検コース(入洞料別、小学生以上)=800円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(最終受付、時期により異なる)、探検コースは~16:00(最終受付)

やつしろ全国花火競技大会

日本全国の有名花火師が技を競う

九州で唯一の全国花火競技大会で、日本全国の30の有名花火師がその腕を競い合う。5号玉、10号玉、スターマインの3部門の競技花火のほか、特別花火も充実している。

やつしろ全国花火競技大会の画像 1枚目
やつしろ全国花火競技大会の画像 2枚目

やつしろ全国花火競技大会

住所
熊本県八代市渡町球磨川河川緑地(新萩原橋上流)
交通
JR鹿児島本線八代駅から徒歩10分
料金
要問合せ
営業期間
10月第3土曜
営業時間
花火打ち上げ開始は18:15~20:15、イベントにより異なる

人吉温泉 元湯

地元の人に親しまれる共同浴場

昭和9(1934)年開業の公衆浴場。男女別の浴場内に2、3m四方の浴槽が一つの素朴なつくり。人吉城跡の近くにあり、観光客も気軽に立ち寄れる。

人吉温泉 元湯の画像 1枚目

人吉温泉 元湯

住所
熊本県人吉市麓町9
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩20分
料金
入浴料=大人300円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~12:00、14:00~22:00

釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)

もろみから造るこだわりの味噌と醤油

味噌と醤油の醸造所。スタッフが案内する製造工程の見学のあとは、お茶と漬け物、佃煮の試食ができる。カツオ節と昆布で風味付けした御膳醤油は馬刺しや卵かけごはんにぴったり。プリプリの食感の山の幸海の幸はこの店のリピーター率No.1のヒット商品。

釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)の画像 1枚目
釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)の画像 2枚目

釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)

住所
熊本県人吉市鍛冶屋町45
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
料金
見学料=無料/蔵一番みそ=980円/蔵一番しょうゆ=1400円/うまくちしょうゆ=380円~/御膳醤油=760円(300ml)/山の幸海の幸=760円(260g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

おれんじ食堂

なす紺色の車体が特徴の走るレストラン

新八代駅から川内駅までを運行する肥薩おれんじ鉄道の観光列車。カフェダイニングをイメージした車内は車窓を眺めながらフレッシュジュースや銘菓のビュッフェ、ランチなど味わうことができる。

おれんじ食堂の画像 1枚目
おれんじ食堂の画像 2枚目

おれんじ食堂

住所
熊本県八代市新八代駅~川内駅
交通
JR九州新幹線新八代駅からすぐ
料金
飲食付きパッケージプラン=大人6500~21000円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

渚の交番・HIMETATSU

「海を楽しみ、海を知り、海を守る」地域コミュニティの拠点

マリンアクティビティをはじめとした地域コミュニティの拠点となる「渚の交番・HIMETATSU」は、地元の観光関連事業者が組織するNPO法人おもいでつくる水俣が設置運営し、SUPやカヤック、アウトリガーカヌー、スキューバダイビングなどのアクティビティ体験はもちろん、藻場再生のためのウニ駆除体験、海の観察会など「海を楽しみ、海を知り、海を守る」さまざまなプログラムを開催する。

渚の交番・HIMETATSU

住所
熊本県水俣市大迫1196-2
交通
肥薩おれんじ鉄道水俣駅からみなくるバス湯の児行きで23分、終点下車、徒歩5分
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

人吉温泉物産館

人吉の味や工芸品が並ぶ

国宝に指定された青井阿蘇神社の隣に建つ物産所。鮎やヤマメの加工品などの人吉地方のみやげはもちろん、オリジナル商品など400点以上がそろう。食事処や足湯を併設する。

人吉温泉物産館の画像 1枚目
人吉温泉物産館の画像 2枚目

人吉温泉物産館

住所
熊本県人吉市上青井町120-4
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩5分
料金
店舗・施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

永国寺

幽霊の掛軸がある

蓬莱山のふもとにあり、西南戦争の際には西郷隆盛が本陣として利用した。通称「ゆうれい寺」とも呼ばれ、開山の実底和尚が描いたと伝わる幽霊の掛軸が有名だ。

永国寺の画像 1枚目

永国寺

住所
熊本県人吉市土手町5
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)