中国地方のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2023年の中国エリアのおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
浦富海岸元気フェスティバル 岩美花火祭り
白砂青松の海岸に可憐に咲く、幻想的な世界
山陰海岸ジオパークの景勝地である浦富海岸で、夏最大のイベント「浦富海岸元気フェスティバル 岩美花火祭り」を開催。漁火をバックに海上から打上げられる花火は砂浜の目の前で楽しむことができる。会場の浦富海水浴場は、「日本の水浴場55選」「日本の渚百選」「日本の白砂青松100選」にも選ばれている美しい海岸だ。
- 開催地
- 鳥取県浦富 浦富海水浴場
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年7月29日(予定)
第50回米子がいな祭 大花火大会
米子の空に光を放つ、祭りの感動フィナーレ
「がいな」はこの地方の方言で、「大きい」を意味する。「米子がいな祭」は、文字どおり大きな祭りで、2日間にわたって開催される米子の盛大な夏のイベント。今年は「皆と出会った奇跡、支えの中走り続け繋がる架け橋」がテーマだ。「がいな太鼓」や「がいな万灯」、「がいなCONパレード」など楽しい催しが目白押しで、そのフィナーレを飾るのが大花火大会。米子の空を華麗な花火が彩り、クライマックスを迎える。
- 開催地
- 鳥取県西町 米子湊山公園
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2023年8月20日(米子がいな祭は8月19日・20日)
倉吉打吹まつり飛天花火大会
「倉吉打吹まつり」のフィナーレを華麗に飾る
鳥取県のほぼ中央に位置する倉吉は、かつては城下町として栄え、現在も玉川沿いにある白壁の土蔵群や商家の街並みに当時の面影が残っている。倉吉の夏の一大イベント「倉吉打吹まつり」では、フィナーレを華やかに飾る「飛天花火大会」が飛天夢広場(倉吉大橋下河川敷)で行われ、様々な花火が夜空を彩る。前日は、倉吉銀座通りでみつぼし踊りなども催される。
- 開催地
- 鳥取県見日町 飛天夢広場(倉吉大橋下河川敷)
- 打ち上げ数
- 約5000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月6日(倉吉打吹まつりは8月5日・6日)
第78回みなと祭花火大会
「さかなと鬼太郎のまち」に炸裂する大花火
境港の夏の風物詩「みなと祭」のクライマックスを飾るのが、花火大会。スターマインや水中花火、仕掛花火がダイナミックな炸裂音とともに夜空を染める。なかでも、水面をバウンドしながら向かってくる水中花火は、迫力満点。『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家、水木しげる氏の出身地であり日本有数の港町・境港は、「さかなと鬼太郎のまち」がキャッチフレーズ。「水木しげるロード」には177体もの妖怪キャラクターのブロンズ像があり、訪れる人を歓迎してくれる。
- 開催地
- 鳥取県弥生町 弥生緑地
- 打ち上げ数
- 1000発
- 開催日
- 2023年7月23日
波止のまつり花火大会
伝統行事を盛り上げる大輪の花火は見応え十分
琴浦町の赤碕地区にある神崎神社の例大祭にあわせ、2日間にわたって開催される「波止のまつり」。赤碕港で漁船が沖をパレードする船御幸が行われ、町内では神輿が練り歩き、にぎわいをみせる。初日の宵祭りは御旅所での神事と、菊港での打上げ花火を行う。海上から打上げる約3000発の花火は、赤碕の海に鮮やかな光が乱反射する。
- 開催地
- 鳥取県赤碕 菊港
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月27日(波止のまつりは7月27日・28日)
第16回北栄砂丘まつり
熱く心に染み入る砂浜での夏の思い出
砂丘まつりは、町民が企画運営する手作りのまつりで、お台場公園で開催。屋台やステージショーなど楽しいイベントが盛りだくさん。そのフィナーレでは打上げ花火が夜空を照らし出す。昼間の熱気が残る会場から打上げ花火を眺めれば、おまつりムードは最高潮に。日本海を照らす美しい光の花は、夏休みの素敵な思い出になるだろう。
- 開催地
- 鳥取県由良宿 お台場公園(まつり会場)
- 打ち上げ数
- 2000発
- 開催日
- 2023年8月20日
2023江の川祭
川面に映る花火と灯ろう流しが幻想的な雰囲気
郷土芸能や江津市音頭パレードなどが行われ、例年多くの人が集まる「江の川祭」。その夜に開催されるのがこの花火大会だ。打上げ時間にあわせて、江の川上流から約500個の灯ろう流しが行われる。夜空に大輪の花を咲かせる花火と川面に浮かぶ灯ろうが、幻想的な雰囲気をかもし出す。観客席から打上げ場所までが近いため、花火が真上で開くように見え、かなりの迫力がある。
- 開催地
- 島根県江津町 江の川河口周辺
- 打ち上げ数
- 5000発
- 開催日
- 2023年8月16日
2023松江水郷祭湖上花火大会
宍道湖の湖面と、夜空を彩る色とりどりの花火
宍道湖の美しい湖面を活かした、西日本最大級の花火大会。今年はワイドに打上げる演出を新たに導入し、打上げ数は各日1万発にバージョンアップ。湖上から打上げられる連続斜め打ちやスターマイン、尺玉連発など、さまざまなプログラムを予定している。見どころは2日目のグランドフィナーレ。金色の三段咲しだれ大柳が会場を覆いつくす圧巻の演出となっている。花火は4台の船を使い、広範囲にダイナミックに打上げられるため、打上げ場所から多少離れても見ることができるのが特徴。メインの観覧場所は湖畔の千鳥南公園と白潟公園、末次公園だが、
- 開催地
- 島根県千鳥町 千鳥南公園、白潟公園、末次公園護岸(宍道湖東岸)
- 打ち上げ数
- 1万発(両日とも)
- 開催日
- 2023年8月5日・6日
第18回出雲神話まつり「出雲盆踊り・花火大会」
出雲神話まつりで華やかな花火を楽しもう
「出雲神話まつり」の1日目(8月12日)は、出雲市今市町のくにびき中央通りを会場に「出雲盆踊り」が練り歩く。2日目(8月20日)は出雲地方を代表する川・斐伊川の河川敷で、花火大会を開催。色とりどりの花火が夜空を舞い踊る。出雲神話のヤマタノオロチ退治で知られた斐伊川で、スケールの大きな花火を眺め、はるかなる出雲神話の世界に思いを馳せながら素敵な夏の夜のひとときを過ごそう。
- 開催地
- 島根県大津町 大津神立河川敷公園
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年8月20日(出雲神話まつりは8月12日・20日)
第53回益田水郷祭
華やかな夏祭りをいっそう盛り上げる色とりどりの花火
高津川を舞台に繰り広げられる益田の夏祭り「益田水郷祭」。大漁旗やちょうちんを飾りつけた櫂伝馬船で若者たちが勇壮な櫂歌をはやし立てながら川を上り下りする、伝統の「ホーランエー」の神事が行われる。そしてそれを盛り上げるのが、華やかに打上げられる色とりどりの花火。夜空を明るく染める光と水面に映る姿が同時に楽しめる。
- 開催地
- 島根県高津 高津川河川敷西側
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年8月5日
天領さん 久手会場花火大会
久手港を舞台に繰り広げられる海上花火大会
大田市で毎年8月に開催される夏祭り「天領さん」。久手港で開催される花火大会は、大玉や仕掛花火、海上を彩るナイアガラ、水中花火など、バラエティに富んだ花火が華やかに夜空を染め上げ、大勢の見物客でにぎわう。打上げ数は約7500発。また、漁船パレードや灯籠流しのほか、ステージショーなどのイベントも楽しめる。
- 開催地
- 島根県久手町 久手港
- 打ち上げ数
- 約7500発
- 開催日
- 2023年8月4日
やすぎ月の輪まつり花火大会
まつりの初日を飾る迫力満点の花火
4日間にわたり行われる、安来の暑さを吹き飛ばす一大イベント「やすぎ月の輪まつり」の初日を飾る花火大会。間近で見上げる花火は迫力満点で、水面に映る光はまばゆいほどの美しさだ。有料観覧席では目の前に広がる花火を特等席で観賞できる。まつりはそのほかに安来節やステージイベント、荘厳な月の輪神事の山車など盛りだくさんの内容で観客を楽しませてくれる。
- 開催地
- 島根県安来町 安来港周辺
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月14日(やすぎ月の輪まつりは8月14日~17日)
落合納涼花火大会
普段は静かな夏の夜が華やかに彩られる醍醐の里
岡山県北部に位置する真庭市落合地区は、豊かな自然に恵まれ、普段は穏やかな静けさに満たされた町。市を流れる旭川を舞台に打上げられる花火大会は落合の夏の風物詩であり、今回で77回目という長い歴史を誇る。当日、夜空に繰り広げられる約2500発(予定)の打上げ花火と仕掛花火は、県北最大級を誇る華麗な光のイリュージョンだ。
- 開催地
- 岡山県落合垂水 旧真庭市役所落合振興局跡地前 旭川河川敷
- 打ち上げ数
- 約2500発(予定)
- 開催日
- 2023年7月29日
第40回美作ふるさと祭り花火大会
美作の夜空に光と音と歓声がこだまする
美作市美作地区の夏の風物詩となっている夏祭り。例年、ステージイベントが開催され、露店が軒を並べにぎわう。その締めくくりに行われる花火大会は、吉野川河川敷付近からスターマインなどを打上げ、祭りに鮮やかな彩りを添える。打上げ場所の近くで見られるため、迫力満点の花火が楽しめる。会場のほど近くには美作三湯のひとつ、湯郷温泉があり、温泉を堪能しつつ花火も観賞でき、最高の贅沢が味わえる。
- 開催地
- 岡山県入田 吉野川河川敷
- 打ち上げ数
- 約1000発
- 開催日
- 2023年7月29日
第45回津山納涼ごんごまつり IN 吉井川 大花火大会
ごんごまつりのフィナーレを飾る県北最大級の花火大会
「ごんご」とは、津山の方言でカッパのこと。吉井川に昔ごんごがいたという伝説にちなみ「津山納涼ごんごまつり」を開催。メインテーマは「よみがえれ川の魂」。ごんごおどり、花火大会、夜店、ステージ演奏などのイベントが楽しく行われる。なかでもフィナーレを飾る花火は、岡山県下最大級の規模。スターマインや仕掛花火、音楽花火など、約5000発の花火が川面に映え、津山の夜景と相まって幻想的な光景となる。
- 開催地
- 岡山県船頭町周辺 吉井川河岸緑地公園
- 打ち上げ数
- 約5000発
- 開催日
- 2023年8月6日(まつりは8月5日・6日)
庄原夏まつり花火大会
熱気あふれる夏の庄原を満喫できる花火大会
春は桜、秋は紅葉の名所として知られる上野公園の上野池を鮮やかに彩る花火大会。水中花火やナイアガラ、スターマインなど数々の仕掛花火が水面を美しく彩るたびに、会場に詰めかけた観客からは大きな歓声が上がる。26日に行われる「庄原よいとこ祭」では踊りやパレードが開催され、町に熱気を与える。花火大会が終わると、庄原は秋の気配を迎える。熱気あふれる夏を満喫しに行こう。
- 開催地
- 広島県東本町1 上野公園
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月27日(庄原よいとこ祭は8月26日)
第74回呉の夏まつり「海上花火大会」
呉の夏の風物詩となっている一大イベント
海上自衛隊呉基地のある港町、呉市の夏の恒例イベント「海上花火大会」。呉港には基地に所属する艦艇が配置され、海上から大玉などのダイナミックな花火が打上がる。三方を山に囲まれた呉の美しい夜景をいっそう華やかに照らす花火は、呉の夏の風物詩ともいえる。光と音が織りなす大スペクタクルを求めて、毎年多くの観客が訪れる。
- 開催地
- 広島県築地町 呉港湾内
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年7月22日
たけはら夏まつり花火大会
広島県南部の最後を飾る水上花火大会を堪能
尾道の西およそ40kmの海の町・竹原市は、江戸時代に塩田で栄え、安芸の小京都と呼ばれたところ。市内には今も情緒豊かな古い町並みが残っている。夏まつりを締めくくる花火大会は、芸南と呼ばれる県南部でも最後の大会。沖から打上げられる単発、スターマイン、尺玉連発などの花火は、瀬戸内の夜空と海を明るく染め上げ、まつりと夏の終わりを告げる。500mほどの沿岸通りに100店ほどの店が出る大露店市は県内有数の規模で見ものだ。18:00から21:00は国道185号の一部が混み合うので注意。
- 開催地
- 広島県高崎町 J-POWER(電源開発)グラウンド沖
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月26日
第48回三原やっさ祭り「2023やっさ花火フェスタ」
三原やっさ祭りのフィナーレを飾る花火
1567(永禄10)年、毛利元就の三男・小早川隆景が水軍統一のため三原湾に海城を築いたことを祝って始まったといわれる「やっさ踊り」。三原やっさ祭りは思い思いに踊れるところが人気で、毎年多くの人出でにぎわう。祭りの最終日は、三原の夜を彩る「やっさ花火フェスタ」。東日本各地を渡り歩いた実力派花火師による、海ならではの迫力と変化に富む水中花火を打上げる。「台船打上げ」という条件を最大限に生かした美しくインパクトのある花火を心と体で感じてみよう。
- 開催地
- 広島県糸崎 貝野岸壁・円一
- 打ち上げ数
- 約7300発
- 開催日
- 2023年8月13日(三原やっさ祭りは8月11日~13日)
第45回瀬戸田町夏まつり
しまなみの潮風に吹かれながら瀬戸田の花火を楽しもう
瀬戸内海で最も美しい砂浜のひとつといわれる生口島のサンセットビーチで繰り広げられる「瀬戸田町夏まつり」。そのフィナーレを飾るのが花火大会だ。仕掛花火など多彩な花火が続き、なかでも海上300mのナイアガラの滝や15号玉(予定)の打上げは必見。当日はイベントも盛りだくさんで、花火の前に、茜色に染まるビーチの夕日をのんびり眺めるのも素敵だ。
- 開催地
- 広島県瀬戸田町垂水1506-15 サンセットビーチ
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月19日
2023宮島さん協賛 いんのしま水軍花火大会
瀬戸内の島々を背景に打上げられる花火
因島で毎年7月に開催される盛大な花火大会は、瀬戸内しまなみ海道を代表する風物詩となっている。約2500発の花火が30分間、間髪入れずに打上げられ、大輪のスターマインや大玉も間近で見られて迫力満点。空に輝く数々の花火が海と島々をほのかに浮かび上がらせる光景は、ここならではだ。因島は瀬戸内海一帯に勢力を誇っていた村上水軍の本拠地だった島。その村上水軍を再現する「因島水軍まつり」は8月に開催される。
- 開催地
- 広島県因島土生町 土生港周辺
- 打ち上げ数
- 約2500発
- 開催日
- 2023年7月22日
福山夏まつり2023「あしだ川花火大会」~福山まちじゅう花火~
郷土色豊かなまつりのフィナーレは華麗な花火の競演
福山の一大イベント「福山夏まつり2023」。初日は、優雅かつ情緒あふれる郷土色豊かな「二上りおどり」(県無形民俗文化財)で大いに盛り上がる。2日目は福山市商店街振興組合連合会主催の「福山ゆかたまつり」。そして、3日目のフィナーレを飾るのが「あしだ川花火大会」だ。芦田川の広い水面を活かした、西日本最長級を誇る長さ約1.4kmの美しい水上スターマインは福山ならでは。芦田川両岸からその迫力と美しさを全身で堪能できる。個人協賛席も7月上旬から発売予定(詳細は公式ホームページを参照)。
- 開催地
- 広島県水呑町 芦田川大橋上流
- 打ち上げ数
- 約1万6000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月15日(福山夏まつりは8月13日~15日)
みよし市民納涼花火まつり
三次のキャラクターをモチーフにした花火に注目
馬洗川河畔の厳島神社に1発の打上げ花火を奉納したことに始まる三次の花火まつり。現在の形に改まって31回目となる今年も打上げ場所からごく近くで観覧でき、三次盆地の音響効果と相まって大迫力となるのが特徴。音楽シンクロ花火を基本に、早打ちスターマインや三次観光イメージキャラクター「きりこちゃん」などのユニークな型物花火などで飽きることなく楽しめる。
- 開催地
- 広島県馬洗川・西城川合流点
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年9月23日
第91回厚狭花火大会
県内最古のひとつで、由緒ある花火大会
四季折々の自然豊かな景観が楽しめる山陽小野田市。厚狭川河畔で行われる「厚狭花火大会」は、山口県内で最も歴史が古い花火大会のひとつだ。大会当日は、福引きや子供相撲、子供みこし、バザーなどのイベントも開催される。祭りのメインである約3000発の花火を楽しむために多くの見物客が訪れ、大いににぎわう。昔から変わらず続く懐かしい夏祭りを楽しみながら、ひと夏の思い出を。
- 開催地
- 山口県厚狭 厚狭川周辺
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月25日(予定)
周防大島花火大会
スターマインが海面と夜空を染め上げる
周防大島の夏の一大イベントである花火大会。盆踊りなども行われ、島外からも多くの人が訪れる。海水浴シーズンのため、宿泊先の旅館や海岸で花火を楽しむ観光客も多い。打上げられる花火は約4000発。周防大島の夜空に次々と大輪の花を咲かせる。海上から打上げられるスターマインが、海面と夜空を染め上げる様は圧巻だ。
- 開催地
- 山口県東安下庄 安下庄湾周辺
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2023年8月16日
防府天満宮御誕辰祭(夏祭り)花火大会
2000本のろうそくが灯る幻想的な夏祭り
菅原道真公をお祀りする日本最初の天満宮。道真公は無実の罪で大宰府に左遷される途中、防府に立ち寄った際に「この地いまだ帝土を離れず願わくは居をこの所にしめむ」と言い残して旅立った。そして道真公が亡くなった日、防府に神光が現れ、山に瑞雲が棚引き、人々は道真公の御霊魂が光となり雲となって「防府」に帰ってこられたと悟り、904(延喜4)年に道真公の願われた通り、天満宮が創建されたという。御誕辰祭(夏祭り)は道真公の生誕を祝う祭りで、8月3日から5日にかけて行われる。夜の万灯祭献灯は2000本あまりのろうそくが光の
- 開催地
- 山口県松崎町14-1 防府天満宮
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2023年8月5日(夏祭りは8月3日~5日)
光花火大会
約3000発の花火が虹ケ浜の夏の夜空に
光市は白砂青松の室積・虹ケ浜海岸や水鳥の楽園として知られる島田川、青々とした森が広がり伝説の宝庫として知られる石城山など、海・山・川の豊かな自然に恵まれた街。光花火大会は光市の夏の風物詩で、海水浴シーズンに合わせて虹ケ浜海岸で開催され、約3000発の花火が真夏の夜空を彩る。水中花火や煙火花火も見もので、毎年たくさんの人でにぎわう。
- 開催地
- 山口県浅江 虹ケ浜海岸
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月29日
第45回秋吉台観光まつり 花火大会
カルスト台地の夜空を覆う大輪の花
広大なカルスト台地・秋吉台に打上げられる花火は、山の中が舞台となっている。静かな夜空に浮かぶ大輪の花の鮮やかさは、他では類を見ないほど。また、カルスト台地にとどろきわたる轟音は腹の底に響くほどの迫力がある。人里離れた台地だからこそ打上げ可能な二尺玉の大花火は、その絶景を全身で受け止めながら感動を味わいたい。
- 開催地
- 山口県秋芳町秋吉 秋吉台カルスト展望台周辺
- 打ち上げ数
- 約1400発(予定)
- 開催日
- 2023年7月29日(予定)
第69回宇部市花火大会
宇部港を彩る夏の風物詩
宇部市の夏の風物詩として市民に親しまれている花火大会。例年の花火大会は山口県下最大規模の打上げ数で、約14万人もの観客を魅了してきた。宇部港を舞台に打上がる色鮮やかな花火は、周りに遮るものがないので迫力満点の臨場感が味わえる。「遠くからでも楽しめる」が今年度のコンセプト。大型花火を中心に夏の夜空を彩る。
- 開催地
- 山口県宇部港内一帯
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年7月22日
第45回ふしの夏まつり
4年ぶりに開催される小郡の夏の風物詩
「ふるさとの心はひとつ」をテーマに開催される「ふしの夏まつり」。会場の椹野川東津河川公園では、「管弦祭」や「ふしの岩戸太鼓」の演奏、「おごおり総踊り」、山口市南部地域の特産品No.1を決めるイベント「ナンブワングランプリ」などさまざまなイベントが行われる。まつりの終盤に打上げられる約3000発の花火が夜空を美しく彩る。椹野川の水面にキラキラと輝く鮮やかな花火もまた幻想的だ。
- 開催地
- 山口県小郡下郷 椹野川東津河川公園
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月29日
須佐湾大花火大会
山に囲まれた漁港が花火打上げの舞台
島根県にほど近い日本海に面した須佐漁港で開催する花火大会。三方を山で囲まれ、花火の炸裂音が反響するため、より迫力のある音が体感できる。平打、スターマインに特殊打上げが盛り込まれ、音の豪快さだけではなく見た目の変化も楽しめる。当日は18:00頃から、フラダンスや神楽、ゲストライブなども開催予定。漁港が熱い一夜となる。
- 開催地
- 山口県須佐 須佐漁港周辺
- 打ち上げ数
- 約2000発
- 開催日
- 2023年7月28日
第39回関門海峡花火大会
巌流島が浮かぶ関門海峡をはさんで開催される光の祭典
夏の夜空を彩る「関門海峡花火大会」は、関門海峡に面する山口県下関市と福岡県北九州市門司区のまちづくり団体が合同で開催する、日本でも有数の規模を誇る花火大会。関門海峡をはさんで約1万5000発、まるで競うかのように打上げられる花火は迫力満点だ。下関側からの見どころは、北九州の100万ドルの夜景とライトアップされた関門橋と花火とのコラボレーションで、その美しさにため息が出るほど。そして最大の目玉は450m上空で直径450mに花開く一尺五寸玉の打上げだ。
- 開催地
- 山口県あるかぽーと、岬之町
- 打ち上げ数
- 約1万5000発(下関側・門司側の合計)
- 開催日
- 2023年8月13日