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フィッティング

フィッティング

ザック選びで重要な項目として、容量以外に背面長というものがあります。具体的には、首から腰骨までの長さを指し、XS(41cm以下)・S(41〜46cm)・M(46〜51cm)・L(51cm以上)に分かれていることが多いです。

例えば背面長42cmの方が、L(51cm以上)を選ぶと、ウエスト(ヒップ)ベルトの位置が通常使用する想定から、10cmも低くなり、腰の高さと合わなくなりかねません。フィッティングミスを防ぐために、背面長をしっかり測っておくか、オンラインで購入する際にもあらかじめ店舗で試着することをオススメします。

またショルダーの感触については、今後の使い心地にずっとかかわるため、一度背負っておいた方が安心です。モデルによっては背背面の長さを調整できるものもあります。

オススメのモデル10選

それでは日帰り登山用ザックのオススメのモデルをご紹介していきましょう。

軽量から万能モデルまで幅広くピックアップ!活躍するシーンに加えて、デザインや価格も異なってくるので、気になるザックをぜひ手にとってみてくださいね。

OSPREY(オスプレー) / デイライト13L

OSPREY(オスプレー) /  デイライト13L
容量 13L
用途 ハイキング〜入門登山
コストパフォーマンス ★★★★
軽さ         ★★★★
機能性        ★★★

登山用ザックを中心に展開しているアメリカの老舗ブランド「OSPREY(オスプレイ)」。「デイライト13L」は、アウトドアシーンで活躍するのはもちろんのこと、タウンユースや旅行でも使えるようにデザインされた、もっともシンプルなモデルです。

非常に軽量ながら、撥水加工を施した生地を使用しており、耐久性も抜群。アルミフレームとメッシュを使ったOSPREYらしい外観・形状が特徴としています。ハイキングや軽登山を中心に、マルチな用途を想定する時、ぜひ検討したい一品です。

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Columbia(コロンビア) / キャッスルロック15L

Columbia(コロンビア) / キャッスルロック15L
容量 15L
用途 ハイキング〜入門登山
コストパフォーマンス ★★★★
軽さ         ★★★
機能性        ★★★★
※レインカバー付属

本格的なものから、ファッション性の高いカジュアルなものまで、幅広いアウトドアギアまで揃う「Columbia(コロンビア)」。手の出しやすいリーズナブルなモデルも多く、登山入門をする際にお世話になることも多いブランドです

キャッスルロック15Lは、Columbiaが手がける入門ハイキングザック。コンパクトなフォルムに、シンプルなデザイン。小さなリュックながら収納スペースも充実しており、レインカバーまで付属しています。非常にコストパフォーマンスが高く、初めて購入を検討する際に、間違いのないモデルです。

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Salomon(サロモン) / TRAILBLAZER 20

Salomon(サロモン) / TRAILBLAZER 20
容量 20L
用途 ハイキング・トレラン〜入門登山
コストパフォーマンス ★★★★
軽さ         ★★★★★
機能性        ★★★

高機能で機動力の高いギアを数多く揃え、トレイルランをはじめとしたアウトドアシーンで重宝される「Salomon(サロモン)」。「TRAILBLAZER20」は、ベストセラーモデルTRAIL20からインスパイアを受けて誕生したニューモデルです。

20Lという汎用性の高い容量で、重量は430gと軽量。ウエストベルトの代わりになる3D軽量ベルトを有しており、荷重を分散させてくれます。また全体的に伸縮性やクッション性に富んでおり、長時間背負っていても疲れにくいのが特徴です。トレイルランや長時間歩く日帰り登山で、とても重宝するモデルと言えるでしょう。

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THE NORTH FACE(ザノースフェイス) / Tellus(テルス)25

THE NORTH FACE(ザノースフェイス) / Tellus(テルス)25
容量 25L
用途 入門登山
コストパフォーマンス ★★★
軽さ         ★★
機能性        ★★★★★
※レインカバー付属

アウトドアからタウンユースまで、よく見かける大人気ブランド「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」。「テルス25」は、日帰りハイキングから寝袋を持たない山小屋泊まで、アクティブな登山に最適なモデルとして展開されています。

カジュアルな見た目とは裏腹に、仕様は本格登山用。使い勝手と耐久性、そして軽さを高い次元で両立しています。EVAフォームとメッシュで構成した背面パネルを装備し、成形ショルダーで背負い心地を高めながら、通気性とフィット感を向上させている点も特徴です。見た目もおしゃれなため、アウトドアファッションのアクセントにもなりますよ。

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karrimor(カリマー) / tatra25

karrimor(カリマー) /  tatra25
容量 25L
用途 入門登山
コストパフォーマンス ★★★★
軽さ         ★★★★
機能性        ★★★★

登山用ザックで確立した地位を築いている名門ブランド「karriomor(カリマー)」。エベレストを目指す多くの遠征隊にも使用され、その耐久性と機能性は折り紙付きです。シンプルで非常に使いやすく、登山用ザックの中でも優等生的なシリーズ展開も魅力となっています。

オススメはベストセラーモデルの「tatra25」。コンパクトな小型モデルでありながら、本格登山用ザックの特徴と言える雨蓋が採用されています。ヒップベルトで荷重を分散させることができ、収納スペースが充実している点もポイント!6時間以上の日帰り登山で携行したい、高いクオリティと信頼性を備えたモデルです。

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deuter(ドイター) / フューチュラ26

deuter(ドイター) / フューチュラ26
容量 26L
用途 入門登山〜本格登山
コストパフォーマンス ★★★★
軽さ         ★★★★
機能性        ★★★★
※レインカバー付き

登山用リュックで大人気ブランドの一つ「deuter(ドイター)」。ドイツブランドらしい質実剛健としたザックは、高い信頼性が求められるアウトドアシーンで重宝します。「フューチュラ26」は、行程が長めのデイハイクやトレッキング用の日帰り登山用ザックです。

アクティブフィットやエアコンフォートなど、deuterらしい快適性を高める機能が揃っており、収納性が充実しているのもポイント。一気室構造ですが、フロントアクセスジッパーにより、荷物の取り出しも簡単に行えます。また、登山中級者以上が日帰り登山でよく使用する、26Lという絶妙な容量に設計している点も魅力。登山レベルがステップアップしても、末永く愛用できます。

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karrimor(カリマー) / ridge30 + Small

karrimor(カリマー) /  ridge30 + Small
容量 30L
用途 入門登山〜本格登山
コストパフォーマンス ★★★
軽さ         ★★★★
機能性        ★★★★
※レインカバー付き

「karrimor」の手がける定番中型登山ザックです。Smallは女性用、Mediumは男性用にリリースされています。山小屋泊を想定する場合、30Lと十分な容量を満たしており、雨蓋やヒップベルト、ポールキャリアが付属しているなど、見た目・内容ともに本格仕様となっています。

特に、長年愛されてきたridgeシリーズの背負いやすさは健在です。とてもクッション性が高く、荷重が肩にダイレクトにかからず分散されます。それでいて通気性もしっかり保たれているので、蒸れも防ぎ、快適です。本格登山へのステップアップを考慮すると、最初から検討したいモデルと言えるでしょう。

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MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) / SCREE 32

MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) /  SCREE 32
容量 32L
用途 入門登山〜本格登山
コストパフォーマンス ★★★
軽さ         ★★★★
機能性        ★★★★

アメリカ三大バッグブランドの一つ「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」。米軍の特殊部隊で採用された実績をもち、動きの激しいアクティブなシーンでも高い信頼性と耐久性を誇るザックは、山岳ガイドといったプロの世界でも絶大な支持を得ています。

中核モデルである「SCREE32」の特徴は、無段階で背背面を調整できるという点。通常、背背面はサイズごとに長さが決まっていますが、このシリーズはジャストフィットさせることが可能です。また中身が取り出しやすいY字型の3ジップも独特のデザインです。ずっと背負って歩くリュックだからこそ、特に快適性を重視したい方へオススメしたいモデルです。

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Millet(ミレー) / SAAS FEE 30+5

Millet(ミレー) / SAAS FEE 30+5
容量 30+5L
用途 本格登山
コストパフォーマンス ★★★★
軽さ         ★★★★
機能性        ★★★★★
※レインカバー付き

ハイクオリティなアウトドア総合ブランドとして抜群の人気を誇っている「Millet(ミレー)」。様々展開している登山用ザックの中で、コストパフォーマンスの高さと、ユニークさから多くの登山愛好家に選ばれているのがSAAS FEEシリーズです。

最大の特徴は容量を調整できるということ。雨蓋の中に折りたたまれているバックの開口部を広げると、縦に長くなるデザインとなっています。カラーなどの見た目に加えて、収納も比較的シンプル。流行りすたりないデザインで、ベーシックな使いやすさを重視したモデルは、初めて購入する本格登山用ザックに最適と言えるでしょう。

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Macpac(マックパック) / Weka(ウェカ)40

Macpac(マックパック) / Weka(ウェカ)40
容量 40L
用途 本格登山
コストパフォーマンス ★★★★
軽さ         ★★★★★
機能性        ★★★★★

ニュージーランド発のアウトドアブランド「Macpac(マックパック)」。もともと玄人が知るブランドでしたが、ファッション性と実用性を備えたバッグで人気を博し、最近では一般の山行でもよく見かけるようになりました。そんなMacpacの登山用ザックとして、フラグシップに位置付けられているのがWeka40です。

1泊2日も想定できる容量ながら、重量は1370gと驚くほど軽く、生地の切り替えを少なくすることで、耐水性や堅牢性を向上させています。フロントには大型スタッシュポケットとジッパーポケットを、ヒップベルトには小物の収納に便利なポケットを配しているなど、収納が充実している点もポイント。少し予算を超えていても、少し背伸びして検討したいクオリティの高い本格派の登山用ザックとなっています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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