関のアジサイ
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。板取川沿いの24kmに咲くアジサイロードや、あじさい園が名所として知られる。
あじさいロード(アジサイロード)
色鮮やかなアジサイの道
「日本の道百選」にも選ばれる美しい道路。シーズンには、何万本ものアジサイが板取地区内の国道や県道沿いに、いっせいに咲き誇る。
あじさい園(アジサイエン)
山間にしっとりとした風情漂うあじさい園
板取に初めてアジサイが植えられたのがこのあじさい園あたりから。今では季節になると小高い丘のすそ野一帯がアジサイで埋め尽くされる。