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砥部焼

なめらかな白磁に藍色の絵模様が美しい

江戸時代から続く伝統の技術。白い陶器に描かれる藍色の模様はシンプルだが美しく、素朴な味わい。地域の人々の日用品として広く親しまれ、国の伝統工芸品にも指定されている。

砥部焼

砥部焼観光センター 炎の里(トベヤキカンコウセンターエンノサト)

工場見学&体験もできる砥部焼の複合施設

大型の砥部焼製造直売店で、町内の窯元の作品も扱う。みやげ探しのほか、作陶風景の見学や、絵付け、手びねり、ロクロ体験も楽しめる。

砥部焼観光センター 炎の里

砥部焼観光センター 炎の里

住所
愛媛県伊予郡砥部町千足359
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで45分、砥部焼観光センター口下車、徒歩5分
料金
見学料=無料/湯のみ=540円~/絵付け=540円~/手びねり=1836円/ロクロ体験(要予約)=2700円/

砥部焼陶芸館(トベヤキトウゲイカン)

砥部焼の日用雑器がそろう

砥部焼の購入や作陶体験ができる施設。毎年春と秋に3日間開催する砥部焼の窯出し市は、約2万人が訪れる人気のイベント。砥部焼を半額以下で販売する。

砥部焼陶芸館

砥部焼陶芸館

住所
愛媛県伊予郡砥部町宮内83
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで40分、通谷口下車すぐ
料金
手びねり体験(要予約)=1800円/絵付け体験=600円~/ロクロ体験(要予約)=3500円/(送料別)

大西陶芸(オオニシトウゲイ)

200年以上の歴史がある砥部焼をみやげに

青磁や白磁に植物の柄を絵付けした作品は上品な雰囲気。絵柄を盛り上げて装飾する技法「イッチン」を施した青い葡萄シリーズは、とくに人気が高い。作品を展示販売する。

大西陶芸

大西陶芸

住所
愛媛県伊予郡砥部町北川毛796
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩10分
料金
青い葡萄シリーズ=7560円(カップ&ソーサー)、3240円(フリーカップ)/お食い初めセット=6480円~/

池本窯(イケモトガマ)

大胆な染付けをした作品に定評

登り窯で焼き上げた白磁に、大胆な染付けした作品に定評がある。シンプルなフォルムの器が多く、大皿やポットなどがそろう。見学の際は事前の予約が必要。

池本窯

池本窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町北川毛395
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで43分、砥部向南台前下車、徒歩7分
料金
十草フリーカップ=1296円/十草飯碗=1296円/角皿=864円/

ミュゼ里山房(ミュゼサトサンボウ)

カフェを併設したオシャレギャラリー

砥部焼の工房で、桜や梅、椿など、里山に咲く花を繊細なタッチで描く作品が特長。1階にカフェがあり、里山人が手がけた器でコーヒーが味わえる。2階はギャラリースペースになっている。

ミュゼ里山房

ミュゼ里山房

住所
愛媛県伊予郡砥部町宮内980
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで40分、供養堂下車、徒歩5分
料金
しだれ桜のゴブレット=5500円/花喰い鳥紋 変わり小鉢=6500円/紫陽花紋 高坏=6500円/

龍泉窯(リュウセンガマ)

磁器を中心に展示し、青磁と白磁に定評がある

青磁と白磁に定評があり、らせん状に模様を施した「清流シリーズ」が代表作。ギャラリーでは池田富士夫さん親子3人の作品など、磁器を中心に展示している。

龍泉窯

龍泉窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町五本松885-23
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩15分
料金
清流シリーズのビアグラス=2500円/

風山舎(フウザンシャ)

「障子山」が眼前にそびえ立つ焼物の工房兼ギャラリー

磁器と陶器を同じ割合で作陶する工房兼ギャラリー。自宅や工房の薪ストーブから出る灰を活用した釉薬を使い、椿やトンボなどの動植物をやさしいタッチで描く。

風山舎

風山舎

住所
愛媛県伊予郡砥部町五本松885-22
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩15分
料金
椿紋の浅鉢=2500円/茶香炉=4500円/焼酎カップ=1500円/粉引茶碗=1500円/

東窯(ヒガシガマ)

器いっぱいに広がるカラフルでやさしい絵柄

フィリピン出身の大東アリンさんが手がける作品は約20色の染料を使った色彩豊かなもの。ギャラリースペースに、手頃な値段の作品がセンスよくディスプレイされている。

東窯

東窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町五本松885-21
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩15分
料金
マグカップ=3190円~/カップ&ソーサー=4565円~/ボウル=5500円~/

元晴窯(ゲンセイガマ)

スタイリッシュなデザインが魅力

デザイン性に富んだ白磁の器に、直線や曲線、英字などを使ったシンプルでモダンな絵付けを施す。ギャラリースペースでは、新作を中心に展示販売を行う。

元晴窯

元晴窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町五本松885-20
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩15分
料金
「青磁線刻シリーズ」5寸タタラ皿(約12cm)=2800円/

春秋窯(シュンジュウガマ)

梅山窯のデザイナー、工藤省治さんの工房兼ギャラリー

梅山窯のデザイナーとして唐草紋、朱線など砥部焼を代表する作品を生み出した作家、工藤省治さんの工房兼ギャラリー。ギャラリーを見学する場合は事前に電話確認が必要。

春秋窯

春秋窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町五本松888
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩15分
料金
要問合せ

きよし窯(キヨシガマ)

愛らしい絵柄を独自の染付け法で描く

質素で愛らしい砥部雛や草花シリーズで知られる窯元。ブラシでたたきながら色を重ねるので、でき上がった作品は微妙に凹凸があり、作品に深みを添えている。

きよし窯

きよし窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町五本松364
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩15分
料金
和紙染めカトレア楕円皿=4320円(大)/砥部雛=7560円(小)/

生石窯(イクシガマ)

陶片のパッチワークが醸す不思議な統一感

自宅の一部を改装した窯元。幾何学模様など多彩な絵柄の粘土片をパッチワークのように組み合わせる「はりあわせ」の技法で作品を作る。不思議な統一感が作品の魅力。

生石窯

生石窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町北川毛618
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで45分、砥部戒下車、徒歩5分
料金
はりあわせシリーズ=10000円(片口)、5000円(飯碗)、5000円(楕円黒縁小鉢)/

遠藤窯(エンドウガマ)

デザイン性の高い白磁

良質な砥部の陶石を作品に生かすため、絵付けはせず、白磁のみで器を作る。形で個性を発揮し、斬新でモダンなデザインの作品が多い。青白磁の釉調も特長。

遠藤窯

遠藤窯

住所
愛媛県伊予郡砥部町北川毛307-3
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで43分、砥部向南台前下車、徒歩10分
料金
はち・破=7560円/きゅうす=10800円/マグカップ=4320円~/馬上杯=6480円~/八角祭器=32400円/手火鉢=54000円/

陶彩窯(長戸製陶所)(トウサイガマナガトセイトウショ)

暮らしになじむ器の数々

グラデーションがかった青白磁あり、丸や直線などシンプルな絵付けあり。古砥部文様あり。個性あふれる器は、どれもあたたかく、やさしい手ざわりが特長。工房の見学もできる。

陶彩窯(長戸製陶所)

陶彩窯(長戸製陶所)

住所
愛媛県伊予郡砥部町五本松196
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで46分、砥部焼伝統産業会館前下車、徒歩15分
料金
染付古砥部文そばちょこ=2160円/陶時計=12960円/染付古砥部文小皿=1728円/染付古砥部文茶碗(1個)=2160円/マグカップ=3456円/

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