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泡盛

銘柄ごとに異なる数々の味を飲み比べる

いまや全国にファンがいる沖縄の焼酎。独特の深い香りと、芳醇な味わいが特徴で、普通の焼酎とは一味違ったテイストになっている。数々の銘柄があり、それぞれに違った魅力がある。

泡盛

泡盛館(アワモリカン)

県下の酒造所の泡盛が一堂に並ぶ

一般酒・新酒から40年以上の古酒まで、47全酒造所の選りすぐり約200銘柄1000種類の泡盛を販売。おすすめは13年古酒「綾II2004/30度 720ml」。

泡盛館

泡盛館

住所
沖縄県那覇市首里寒川町1丁目81
交通
ゆいレール首里駅から徒歩20分
料金
綾II2004(13年古酒30度)=2800円(720ml)/奈里III2004(13年古酒43度)=3500円(720ml)/新酒(30度)=610円(600ml)/

古酒家 本店(クースヤホンテン)

泡盛リキュールがじわじわとブームに

沖縄の酒といえば泡盛。専門店の「古酒家本店」には、県内で泡盛を製造する全46メーカーから取りそろえた600銘柄が勢ぞろい。近年、コーヒーや紅茶風味、シークヮーサーやパッションフルーツなどの果汁入りが登場し、泡盛が苦手な人からも支持されている。

古酒家 本店

住所
沖縄県那覇市牧志1丁目3-62
交通
ゆいレール牧志駅から徒歩8分

多良川(タラガワ)

泡盛の酒造所。多良川はロングセラー

宮古島の代表的な泡盛の酒造所。天然の湧水を使って熟成された銘酒「多良川」は泡盛のロングセラー。近代的な設備の工場や洞窟貯蔵庫など酒蔵の見学ができる。見学は予約が望ましい。

多良川

多良川

住所
沖縄県宮古島市城辺砂川85
交通
宮古空港からタクシーで15分
料金
見学料=無料/泡盛各種=要問合せ/多良川宮古島まもる君ボトル=3600円(720ml)/

宮の華(ミヤノハナ)

泡盛の試飲が出来る酒造所。工場では販売もしている

泡盛の製造・販売を行う酒造所。事前に連絡を入れれば製造工程の見学ができる。工場では試飲の上、各種泡盛の販売も行う。

宮の華

宮の華

住所
沖縄県宮古島市伊良部仲地158-1
交通
宮古空港から国道390号、県道252号を伊良部方面へ車で17km
料金
無料

久米島の久米仙(クメジマノクメセン)

自然豊かな島の泡盛

天然の湧清水から造られる泡盛の製造販売元。泡盛は試飲してから購入できる。おもな銘柄は久米島の久米仙「び」「ブラウン」など。久米島内限定ボトル「球美島3年古酒」も好評。

久米島の久米仙

久米島の久米仙

住所
沖縄県島尻郡久米島町宇江城2157
交通
久米島空港から県道245・242号を宇江城方面へ車で7km
料金
ブラウン=1080円/び=1090円/

高嶺酒造所(タカミネシュゾウショ)

昔ながらの製法を守り続ける

泡盛の製造工程の見学や、古酒の試飲ができる。甘さ控えめの「於茂登梅酒」、黒糖やオリゴ糖を加えた「手造り於茂登の琉球もろみ酢」もおすすめ。

高嶺酒造所

高嶺酒造所

住所
沖縄県石垣市川平930-2
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで50分
料金
工程見学=無料/於茂登(30度600ml)=610円/於茂登梅酒(13度700ml)=1400円/手作り於茂登の琉球もろみ酢=2000円/

瑞泉酒造(ズイセンシュゾウ)

歴史ある首里の泡盛蔵

かつて首里城に泡盛を納めていた酒造の1つ。「瑞泉」「おもろ」などの銘柄があり、古酒を試飲して購入できる。製造工程のビデオや泡盛が眠る甕は無料で見学できる。

瑞泉酒造

瑞泉酒造

住所
沖縄県那覇市首里崎山町1丁目35
交通
ゆいレール首里駅から徒歩10分
料金
瑞泉御酒(30度)=2915円(720ml)/瑞泉青龍(30度)=1485円(720ml)/瑞泉おもろ(10年古酒、43度)=3960円(720ml)/

陶・酒 仲里(トウシュナカザト)

泡盛や古酒の販売、生活雑器を扱う。オリジナルラベル作りも人気

泡盛の原酒や古酒の販売をはじめ、若手作家の作品を中心とした生活雑器を取り扱う。人気は古酒の萬座で、古酒用の五升甕も購入できる。オリジナルのラベル作りが好評。

陶・酒 仲里

陶・酒 仲里

住所
沖縄県国頭郡恩納村恩納6086
交通
沖縄自動車道屋嘉ICから県道88号、国道58号を恩納方面へ車で4km
料金
萬座「新年発蒸留酒」=3550円(900ml×2本)/古酒用の五升甕=27000円~/

道の駅 かでな(ミチノエキカデナ)

基地に離着陸する戦闘機を眺められる展望台完備

嘉手納基地に隣接し、展望台からは基地の様子や離発着を繰り返す戦闘機などを一望できる。3階の学習展示室では、基地の情報や嘉手納町の歴史と文化を紹介する。

道の駅 かでな

道の駅 かでな

住所
沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから国道329号、県道74号を嘉手納方面へ車で6km
料金
施設により異なる

崎元酒造所(サキモトシュゾウショ)

与那国島で最も歴史ある酒造所

泡盛「与那国」の蔵元。「与那国」のラベルがプリントされたTシャツは酒造所のみで販売されているオリジナル商品。にごり酒「海波」、国産米「ひとめぼれ」も人気。工場限定商品もある。

崎元酒造所

崎元酒造所

住所
沖縄県八重山郡与那国町与那国2329
交通
与那国空港からタクシーで5分
料金
泡盛「与那国」(30度)=690円(3合)/オリジナルTシャツ=2000円/

古酒蔵 神村酒造(クースグラカミムラシュゾウ)

風味豊かな古酒を堪能

「暖流」「守禮」などの銘柄で知られる神村酒造の販売施設。泡盛の甘い香りが漂う工場内を、蔵人の案内で見学できる(要予約)。自慢の泡盛を試飲することができる。

古酒蔵 神村酒造

古酒蔵 神村酒造

住所
沖縄県うるま市石川嘉手苅570
交通
沖縄自動車道石川ICから国道329号、県道6号を石川嘉手苅方面へ車で3km
料金
暖流(古酒、30度)=1836円(720ml)/守禮(5年、44度)=3065円(720ml)/預かり古酒=10000円/工場見学(要予約)=無料/

国泉泡盛(どなん)(コクセンアワモリドナン)

島の名物の「花酒」はいかが

アルコール度60%の酒は「花酒」と呼ばれ、強烈な刺激とまろやかな後口が特徴。熱く焼けるのどごしは南の島の太陽を連想させる。酒蔵見学もできる。

国泉泡盛(どなん)

住所
沖縄県八重山郡与那国町与那国2087
交通
与那国空港からタクシーで10分
料金
花酒 どなん60度=1900円(2合瓶)、2300円(3合瓶)、3200円(4合グリーン)、6400円(1升瓶)/花酒 どなんクバ巻き=2100円(2合瓶)、2500円(3合瓶)、6900円(1升瓶)/

今帰仁酒造(ナキジンシュゾウ)

泡盛ができるまでをじっくり見学

「純米無添加の天然造り」をモットーに昔ながらの手作り製法で泡盛を造り続ける。緑深い今帰仁の森に囲まれた酒造所で、原料米の発酵、蒸留、瓶詰め作業など泡盛造りの工程が見学できる。

今帰仁酒造

今帰仁酒造

住所
沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根500
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58・449号、県道72号を今帰仁方面へ車で20km
料金
蔵元見学=無料/美しき古里=845円(720ml、20度)、1058円(720ml、30度)/

琉夏(リュウカ)

お手ごろ価格の泡盛専門店

第一牧志公設市場近くの酒店。オーナーが県内の酒造をめぐってセレクトした、300種類以上の泡盛を扱う専門店で、県内でしか流通しない珍しい銘酒に出会える。

琉夏

住所
沖縄県那覇市松尾2丁目10-1第一牧志公設市場西口
交通
ゆいレール牧志駅から徒歩10分
料金
萬虎(44度、600ml)=2592円/にごり咲元(33度、360ml)=1350円/こいしぐれ(43度、720ml)=3218円/