沖縄の織物
沖縄に伝わる伝統の織物を暮らしに取り入れて
古くからさまざまな織物が作られてきた沖縄。琉球王国時代から続く花織、ロートン織などのさまざまな織物は、色糸の組み合わせや伝統的な幾何学文様が美しい。バッグやアクセサリーなど日常使いできる小物を手に入れて、長く使いたいもの。

あざみ屋 みんさー工芸館(アザミヤミンサーコウゲイカン)
八重山みんさー織織元
古より伝わる伝統的工芸品「八重山みんさー織」の織元。色鮮やかなアイテムが豊富にそろう。「いつの世までも末永く…。」の想いの込められた絣模様の製品は熟練した職人たちの手仕事によって仕上げられ、自然をモチーフにした色合いは癒やしを与えてくれる。資料館や工場見学の他、手織り体験も人気。

みね屋工房(ミネヤコウボウ)
染め、織り、縫製まで全て手作業で行っている
赤瓦屋根の建物が目印。素朴な美しさで人々を魅了する八重山上布、独特の布面で織り上げられた花織みんさの創始織元。機織りの工程の見学のほか、はた織り体験や草木染体験もできる。半日体験もある。隣接のレストランで食事もできる。

みね屋工房
- 住所
- 沖縄県石垣市新川1129-2
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 小物入れ=1295円~/ポーチ=1395円~/バッグ類=5500円~/テーブルセンター=3000円~/みんさウェアー=9800円~/はた織体験=1000円~/草木染体験=2500円(1名での利用)、2000円(2名以上での利用)/(1000円以上の利用で花織商品5%引)
かんかん堂(カンカンドウ)
宮古島のアイテムが豊富
宮古上布や宮古織から作るバッグをはじめとする小物、洋服など、伝統的な物から新しい感覚の作家の作品まで、多彩な工芸品を取りそろえている。
久高民藝店(クダカミンゲイテン)
セレクトに定評があるクラフトショップ
沖縄伝統の壺屋焼、琉球ガラス、染織物など厳選した民芸品を集めた店。シックで落ち着いた雰囲気の店内の一角はギャラリーになっており、ゆっくりと展示品を見学できる。

民芸 萌楽(ミンゲイモラ)
沖縄の織物や焼物、琉球ガラスがズラリ
沖縄を代表する伝統織物・ミンサーの小物をはじめ、琉球ガラスや焼物の器などがずらり。八重山在住の作家の作品はもちろん、沖縄本島の作家の作品も豊富。

民芸 萌楽
- 住所
- 沖縄県石垣市大川10-1
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 石垣島の琉球ガラス=1220円~/石垣島のシーサー=1050円~/石垣島のミンサー=630円~/石垣島の焼物=630円~/
琉球レザーL.L.A(リュウキュウレザーエルエルエイ)
沖縄の伝統織物と革のコラボ
首里織や八重山ミンサー織とイタリア直輸入の革を使い、手作業で仕上げる「琉球レザー」。沖縄伝統織物と革のコラボレーションによる新しいスタイルの工芸品として人気。
琉球レザーL.L.A
- 住所
- 沖縄県那覇市辻1丁目13-7
- 交通
- ゆいレール旭橋駅から徒歩20分
- 料金
- ストレートウォレット=98280円/キーホルダー=3240円/名刺入れ=11880円/キーケース=11340円/
民芸なかそね(ミンゲイナカソネ)
ずらりと並ぶ焼物に心ひかれる
焼物をはじめ、琉球ガラスや染織物などが豊富にそろう。壺屋やちむん通りにあるが、壺屋焼にこだわらず、オーナーがセレクトした商品は心ひかれるものが多い。

民芸なかそね
- 住所
- 沖縄県那覇市壺屋1丁目22-25金城マンション 1階 103
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩15分
- 料金
- 香炉=1260円~/琉球ガラスのランプ=7000円~/陶器のカップ=1260円~/
道の駅 かでな(ミチノエキカデナ)
基地に離着陸する戦闘機を眺められる展望台完備
嘉手納基地に隣接し、展望台からは基地の様子や離発着を繰り返す戦闘機などを一望できる。3階の学習展示室では、基地の情報や嘉手納町の歴史と文化を紹介する。

雑貨さくら(ザッカサクラ)
上品でキュートな花織小物
沖縄家屋の縁側の小さなスペースに開かれた雑貨屋。与那国花織で作ったマース(塩)袋といった小物、オリジナルのTシャツやストラップなど、与那国テイストあふれる雑貨がいっぱい。

雑貨さくら
- 住所
- 沖縄県八重山郡与那国町与那国397
- 交通
- 与那国空港からタクシーで10分
- 料金
- お守りくまおくん(マース入り)=2500円~/与那国花織ポーチ=2160円~/与那国島すごろく=972円/マース(塩)袋=540円~/手作りせっけん(ハイビスカス、塩&ミント、黒糖、長命草&レモングラス)=486円~/ポストカード=100円~/
てぃぬ花工房(ティヌハナコウボウ)
伝統の織物を受け継ぐ
与那国島伝統の花織を制作している、つのだれいこさんの工房。艶やかで上品な色合いの花織の布から作る小物も販売。前日までに予約すれば織り体験ができる(所要1時間15分)。

てぃぬ花工房
- 住所
- 沖縄県八重山郡与那国町与那国3108
- 交通
- 与那国空港からタクシーで15分
- 料金
- 与那国花織(絹)巾着=2000円~/ティサジ(綿の手巾)=6000円~/花織しおり=300円/塩入のお守り=350円~/織り体験(前日までの予約制)=1800円/
CUERO(クエロ)
使うほど手に馴染むミンサー柄の革財布
時間をかけてていねいに仕上げるハンドメイドの革製品は使うほどに馴染んで長持ちするのが特徴。革製品に八重山の伝統織物、ミンサーをあしらった財布や小物が人気を集める。

CUERO
- 住所
- 沖縄県石垣市美崎町16-3
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- ミンサー織ウォレット=19800円~/コインケース=9600円/八重山藍染レザー=22000円/
道の駅 いとまん(ミチノエキイトマン)
南国の幸があふれる全国で最南端の道の駅
全国で最南端となる道の駅。沖縄県有数の漁業の街である糸満市にある。地元で獲れた海産物や季節の農産物を取り扱う。また、南部観光の玄関口として情報発信も担っている。
機織工房しよん(ハタオリコウボウシヨン)
沖縄ならではの織物をおみやげに
手染め、手織りによる作品作りに励む女性4人の工房。沖縄伝統のロートン織やグーシ花織などの織りの作業風景が見学できる。販売スペースでは鮮やかな小物に目移り。

機織工房しよん
- 住所
- 沖縄県島尻郡八重瀬町仲座72
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原南ICから国道507号を八重瀬町方面へ車で9km
- 料金
- パワーストーン付マース(塩)袋=1296円/マース(塩)袋=885円/ロートン織ブックカバー=3024円/花織ポシェット=5616円/
RENEMIA(レネミア)
モダンアイテムがそろうセレクトショップをマーク
店内に一歩入っただけで、すてきなモノとの出会いが期待できる「RENEMIA」。伝統の枠にとどまらない、進化した沖縄の工芸品やアートグッズ、ウエア、フードなどを広々とした空間にディスプレイ。併設のカフェコーナーでひと息つくことも。

RENEMIA
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志2丁目7-15
- 交通
- ゆいレール牧志駅からすぐ
- 料金
- 宮古島ハーブティーレモングラス・スペアミント=660円/MyfavoriteKokutou(粉・粒)=660円/八島黒糖=各108円/Tシャツ(半袖)=3080円~/ポストカード=220円/MIREIのおうち型ノート=各1430円/アクアチーズ=410円/
那覇市伝統工芸館(ナハシデントウコウゲイカン)
沖縄の優れた工芸品を販売
「奥原硝子製造所」の作品の品ぞろえは随一。ガラス製品のほか、伝統工芸の紅型や漆器なども販売している。
