保多織
高松藩主の命により考案された織物
「多年を保つ」という由来どおり、その丈夫さには定評のある織物。江戸時代には、一般の使用を禁じられていたが、今ではさまざまな商品が作られ実用的な特産品として親しまれる。

岩部保多織本舗(イワブボタオリホンポ)
伝統ある織物を受け継ぐ
元禄2(1689)年から伝わる保多織を手がける店。やわらかな肌ざわりと高い吸収性を生かしたシーツやシャツを販売。「多年を保つ」の名のとおり、丈夫で長持ちする。

岩部保多織本舗
- 住所
- 香川県高松市磨屋町8-3
- 交通
- JR高松駅から徒歩12分
- 料金
- シングルシーツ=4860円~/半袖シャツ=11880円/手提げバッグ=5184円~/絹手織りマフラー=8640円~/
NISHI NISHI(ニシニシ)
一度使うと手放せなくなる肌ざわりの保多織
築100年の民家の一部を雑貨店に改装。元禄年間に高松藩主の命により考案された保多織は、丈夫で肌ざわりがよいなど、使いごこちが抜群。県内外の作家の器もある。

NISHI NISHI
- 住所
- 香川県高松市伏石町1583
- 交通
- 高松琴平電鉄琴平線三条駅から徒歩3分
- 料金
- ペランまるちゃん=21600円/しまうまチャリンコバッグ=19440円/保多織のシーツ=4860円(シングル)、5616円(セミダブル)/保多織のピローケース=1512円/保多織のパンツ=15120円/ストール=14800円/