柿の葉ずし
柿の葉の香りがサバの旨みを引き出す
柿の葉でサバの切り身とすし飯をくるみ、押して味をなじませた大和の郷土料理。薄塩のきいたサバの切り身とすし飯に柿の葉の風味が混ざり、豊かな香りと味わいを楽しむことができる。

道の駅 杉の湯 川上(ミチノエキスギノユカワカミ)
セルフ式麺コーナーが便利。露天やサウナのある温泉も隣接
ホテル杉の湯に隣接する道の駅。柾波木芸品や柿の葉寿司、火打餅などの特産品を販売している。ホテルのレストラン山吹で食事ができるので、温泉とセットで楽しみたい。

道の駅 杉の湯 川上
- 住所
- 奈良県吉野郡川上村迫695
- 交通
- 京奈和自動車道五條北ICから国道24号・370号・169号を上北山方面へ車で30km
- 料金
- 柿の葉すし=330円(3個入)、540円(5個入)/入浴料=700円/
平宗吉野本店(ヒラソウヨシノホンテン)
文豪の谷崎潤一郎も愛した寿司
創業160年以上の県内はもちろん全国でも知られる老舗。食通にも人気の味は、家庭の味だった柿の葉寿司を初めて販売したことでも知られる。時の天皇に献上した鮎寿司も人気。

平宗吉野本店
- 住所
- 奈良県吉野郡吉野町飯貝614
- 交通
- 近鉄吉野線吉野神宮駅から徒歩15分
- 料金
- 柿の葉ずし(鯖・鮭、6個)=1340円/吉野川=1800円/花吉野=2770円/象川(ミニ会席)=3320円/
道の駅 吉野路 上北山(ミチノエキヨシノジカミキタヤマ)
対岸に露天風呂付きの温泉が。山里ならではの料理も
国道169号沿いの道の駅。販売コーナーでは、吉野杉の木工品や栃餅、ゐざさ寿司など土地の名物が手に入る。

道の駅 吉野路 上北山
- 住所
- 奈良県吉野郡上北山村河合1-1
- 交通
- 京奈和自動車道五條北ICから国道24・370・169号を上北山村方面へ車で62km
- 料金
- 吉野杉わりばし=210円~/
道の駅 吉野路大淀iセンター(ミチノエキヨシノジオオヨドアイセンター)
吹き抜けの大きなホールには旬の野菜や果物がずらり
国道169号沿いにあり、吉野杉を活かした館内には、特産品コーナーや喫茶・軽食コーナー、パン工房などがある。地元農家の手による旬の野菜が豊富にそろう野菜直売所が人気。

道の駅 吉野路大淀iセンター
- 住所
- 奈良県吉野郡大淀町芦原536-1
- 交通
- 京奈和自動車道御所ICから県道118号・35号、国道165号を大淀方面へ車で10km
- 料金
- 施設により異なる
ゐざさ 三条店(イザササンジョウテン)
米屋が発祥でシャリの味はさすがの旨さ
吟味した素材、秘伝の技によって作られる伝統の逸品。秘伝の酢を効かせたシャリが自慢。柿の葉すしは、さば・さけの他、アジや鯛も販売しており、1個からでも購入できる。

柿の葉ずしヤマト 五條本店 夢宗庵(カキノハズシヤマトゴジョウホンテンムソウアン)
昭和の文豪も愛した代々伝わる伝統の味
柿の葉ずしの名店。酢飯には新潟県産コシヒカリと特注品の酢を使用。サバは国内限定、サケはロシア限定で水揚げされたばかりのものを新鮮なまま冷凍して直送したもの、というこだわりようだ。

柿の葉ずしヤマト 五條本店 夢宗庵
- 住所
- 奈良県五條市五條3丁目2-2
- 交通
- JR和歌山線五条駅から徒歩3分
- 料金
- 柿の葉ずしセット=1620円/季節弁当 吉野=2160円/お昼のサービスセット=1080円/