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能登のミズバショウ

湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ

湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。輪島市の三蛇山では群生が見られる。

能登のミズバショウ

三蛇山のミズバショウ(サンジャヤマノミズバショウ)

数千株のミズバショウ群生地が貴廟のミスバショウと呼ばれている

三蛇山山頂近くの天池を中心とした湿地帯には約4000株のミズバショウ群生地があり、「貴廟のミスバショウ」と呼ばれている。

三蛇山のミズバショウ

三蛇山のミズバショウ

住所
石川県輪島市下黒川町天池
交通
のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス輪島行きで32分、終点下車、タクシーで40分
料金
情報なし

来入寺(ライニュウジ)

約1000株のミスバショウと400年の歴史をもつ古寺

400年以上の歴史をもつ古刹。能登の苔寺と呼ばれることもある。約1000株のミスバショウが咲き、古寺との対比が美しい。

来入寺

住所
石川県羽咋郡志賀町上棚
交通
JR七尾線能登部駅からタクシーで10分
料金
情報なし

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