鳴門の鯛めし
鳴門鯛の旨みがご飯にしみ込んだ郷土料理
鳴門海峡で育った味のよい鯛がとれることから徳島では多彩な鯛料理が味わえる。なかでも古くから名物として定着している鯛めしは、釜や土鍋に米と丸ごと鯛を入れた炊きこみご飯だ。
徳島魚問屋とゝ喝(トクシマサカナドンヤトトカツ)
炊き立てのご飯に鯛のうまみがたっぷり
徳島を代表する割烹で、料理には地元産の天然鮮魚のみを使う。鯛まるごと一匹を米の上にのせて炊き上げる漁師料理「鯛めし」は、鯛本来のうまみを堪能できる看板メニューだ。
徳島魚問屋とゝ喝
- 住所
- 徳島県徳島市紺屋町13-1とゝ喝ビル 1~2階
- 交通
- JR徳島駅から徒歩15分
- 料金
- 鯛めし=3300円(2合)/鯛めしコース(11品)=6600円~/鯛の酒蒸し=1980円~/
味処あらし(アジドコロアラシ)
旬魚を使った日替わりメニューが豊富
鳴門鯛をはじめ、鳴門の海や瀬戸内海で揚がる魚を使った和食に定評がある人気店。店内の生け簀から揚げて調理するので、鮮度は抜群。その日の仕入れによって替わるメニューは常時30種類を超える。