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拙政園
拙政园

池と建築が織り成す典雅な世界/蘇州観光で見逃せない名園

明代中期の政府高官・王献臣が、失脚後に故郷に築いた庭園。庭園名は、晋代の詩人・潘岳の詩「閑居賦」の一説「拙者之為政(愚か者が政治を司る)」に由来する。約5haの敷地は蘇州古典庭園でも最大規模で、敷地の半分以上を池などの水域が占めている。園内は東園、中園、西園の3エリアに分かれ、なかでも中園は池や楼閣、橋、築山、木や花が絶妙に配置され、いたるところに絵になる絶景が広がっている。その風雅な美しさから明代を代表する庭園と評され、蘇州の古典庭園で最も高い知名度を誇る。園内すべてをまわると1時間はかかる。中園に時間を割いて見学したい。


				

				
住所
東北街178号 CHN

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