
更新日:2020年4月13日
イギリス【コッツウォルズ】でマナーハウスに泊まる
荘園の領主であった貴族の館を宿泊施設として改装したマナーハウス。豊かな自然、豪奢な空間、上質な料理などで貴族の田舎暮らしの気分が味わえる、英国ならではの極上の体験をしたい。
知っておきたいマナーハウスのキホン
マナーハウスとは?
マナーハウスとはイギリス各地に残る、昔の貴族や領主が所有していた館などをホテルに改装した宿泊施設。豪華な内装や広大な敷地を持つことが多く、高級ホテルに分類される。
マナーハウスの楽しみ方
①庭園や周辺を散策しよう!
領主の館ならではの広大な敷地や美しい庭園を楽しもう。朝の散策で動物と出会うのは宿泊客だけの特権。
②ディナーやティータイム
朝食、アフタヌーンティー、ディナータイムと食事の時間も楽しみ。
③パブリックスペースで優雅に
高級感あふれるラウンジで、貴族気分でくつろぐひとときはなんとも贅沢。
滞在時のマナーと注意点
ドレスコード
レストランでのディナーはスマートカジュアルが基本。男性はジャケット着用を。Tシャツやジーンズ、スニーカーはNGなので予約時に確認をしておきたい。ディナー時以外も、少しおしゃれをするとより雰囲気が楽しめる。
プランニング
ただ泊まるだけのホテルではなく、庭を散策したり、パブリックスペースでくつろいだりとマナーハウスは滞在そのものが楽しみになる。余裕をもったプランニングをして、じっくりと優雅な時間を過ごしたい。
関連リンク
ローズ・オブ・ザ・マナー Lords of the Manor
人気のマナーハウスで極上の時間を満喫
周囲の景色は絵画のように美しく、近くのフットパスをのんびり歩いたり、庭でお茶やシャンパンを楽しんだり、ここちよい時間が過ごせる。ミシュラン1ツ星を獲得した料理も素晴らしい。地場の厳選素材を多用した極上のモダン・ブリティッシュ料理や良質のワインを、比較的手ごろに味わえる。
History
1650年頃に建てられたときは小さな館だったが、徐々に建て増しされた。1970年頃にホテルとして改築。
クラシカル&モダンのインテリアがいい感じ
前庭でのアフタヌーンティーもおすすめ
ミシュランの星付のレストラン。地元の酒やチーズ、食材を使った独創的な料理が楽しめるとあって評判が高い。
庭が一望できる素敵なラウンジ
穏やかな時間が過ごせる
コッツウォルド・ハウス Cotswold House
コッツウォルズ・ストーンの美しい館
毛織物の街として古くから栄えたチッピング・カムデンのメインストリートにある美しいホテル。現在の建物の原型は1802年に裕福な商人リチャード・マイルズが建てたもので、1930年代にホテルとして営業を開始。バックヤードには客室が並び、母屋の1階には眺めの良いレストランがある。
History
1000年以上の歴史をもつ建物は1802年に現在の姿に改装。リージェンシー様式の豪邸として生まれ変わった。
庭に面したダイニングルームには、ドレスアップして訪れたい
商人の館を改装した住宅風の建物
バックヤードには美しい英国式庭園
カルコット・マナー Calcot Manor
スパも備えたモダンなマナーハウス
14世紀の修道院をスタイリッシュに改装した高級マナーハウス。外観はクラシックだが、中は現代的な調度で古さを感じさせない。近代的な設備のスパが人気で、エステ目的で長期逗留する人々も。220エーカーの広大な敷地に囲まれ、外部から隔絶された静かで特別な滞在が満喫できる。
History
1300年頃に修道院として建てられ、1598年にカルコットの領主であるニコラス・ポインツが邸宅とした。
モダンアートを使った現代風コーディネイト
高級ホテルながら子供連れのゲストへのサービスも充実
広い敷地内には時折リスやキジなどの姿も
森のような広い敷地に囲まれた、静かな隠れ家
ザ・マナー・ハウス The Manor House
美しい庭に囲まれた優雅な館で夢のステイ
カッスル・クームのマナーハウスは、街よりも広い敷地に囲まれている。バック・ホース橋のたもとに入口があり、敷地内にはバイ・ブルック川も流れている。時折リスも現れる美しい庭園を抜けて到着するのが14世紀の領主の館。重厚な内装は高級感たっぷりで、忘れられない滞在ができる。
History
14世紀の建物を改装したマナーハウスで母屋がロビー兼レストラン。離れのような別棟が客室になっている。
中世の貴族の館のような空間
部屋でとるイングリッシュ・ブレックファスト
お城のような館に泊まれるのも魅力
ホテルコレクション in コッツウォルズ
コッツウォルズは宿泊してこそ、人の温かさや喧騒から離れたのどかさなどがわかるもの。おすすめのホテルを厳選紹介。
リーデスデイル・アームズ
映画に出てきそうな古き良きホテル
併設のパブは毎夜地元客で賑わう
オールド・マンス
目の前をウィンドラッシュ川が流れる
1階にはテラス席のあるレストランが
オリーブ・ブランチ
女性オーナーが切り盛りする小さなイン
女性好みのかわいらしいベッドルーム
ダイアル・ハウス
17世紀の一軒家ホテル&レストラン
テーブルが置かれた美しい芝生の庭が目印
ホワイト・ハート・ロイヤル
チャールズ1世も宿泊した
17世紀にはすでにホテルだった歴史ある宿
カッスル・イン
石造りの民家に泊まるような雰囲気
昔のインの雰囲気をそのままとどめている
スワン
トラウト・ファームの前にある
庭の池ではその名のとおり白鳥が泳いでいる
リゴン・アームズ
460年以上営業を続ける老舗ホテル
独特の黄色い石を使った、由緒正しい建築

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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