【ウィーン基本情報】オーストリアの年間の気候&イベント

8月 Augsust アウグストゥ

日差しが非常に強く、日中は30℃以上になる日もあるが、朝や夕方は比較的涼しくなる。

気温　20.2℃
降水量　76 mm

7月中旬〜8月下旬ザルツブルク音楽祭
モーツァルトを記念した世界的に有名な音楽祭。期間中は、ホテルが取りにくくなるので、事前に手配を。
8月15日聖母被昇天祭

日差しが強いので日焼け止めやサングラスで対策を。帽子も便利。朝晩は冷え込むので、上着を持っておこう。

暑さの残る日もあるが、冷え込むことも多くなる。急に寒い日が訪れることも。

気温　15.5℃
降水量　60 mm

9〜10月ブルックナー音楽祭
ブルックナー生誕150周年を記念して、1974年に始められた国際フェスティバル。開催地はリンツ。

上旬なら半袖で大丈夫だが、下旬は長袖の用意を。1カ月を通して冷え込み対策の上着は必携だ。

曇りや風の強い日が増え、体感温度が下がる。

気温　10.3℃
降水量　38 mm

10月26日ナショナルデー
会社や学校だけでなく、商店、一部の主要エリアを除く銀行や郵便局、レストランなどが休みになる。
10月7日〜23日文化週間
夏のザルツブルク音楽祭と並び、今やザルツブルクの文化シーンになくてはならない音楽イベント。

日本での冬の服装を。コートとマフラーがあったほうがよい。とくに、羽織れる上着は必ず携帯したい。

いよいよ長い冬の到来。気温がぐんと下がり、冬の気配を感じられる。

気温　5.1℃
降水量　48 mm

収穫の秋はホイリゲ（新酒）解禁のほか、ワイン関連のイベントが多い。また、鹿やキジなど猟獣肉が解禁される食の季節でもある。

11月1日万聖節
カトリックで、すべての聖者に祈りを捧げる日。

かなり冷え込むので、厚手のコートやセーター、マフラー、手袋などの防寒対策をしっかりとしておきたい。

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木の葉が落ちて様相ががらりと変わり厳しい寒さが訪れる。クリスマスマーケットや飾りは必見。

気温　1.1℃
降水量　47 mm

12月8日聖母受胎日
12月24日クリスマスイブ
12月25日クリスマス
12月26日聖シュテファンの日
12月31日皇帝舞踏会

大晦日の晩の出来事を題材にしているヨハン・シュトラウス二世のオペレッタ『こうもり』鑑賞も大晦日の恒例行事のひとつ。

ダウンコートなど万全の防寒を。上下の防寒用下着が必要。手袋やマフラーのほか、帽子も必需品。

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筆者
まっぷるマガジン編集部

観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

奥付：: この記事の出展元は「まっぷるウィーン　プラハ・ブダペスト」です。掲載されているデータは、2016年5〜8月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。