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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2020年4月13日

オーストリア【アイゼンシュタット】ハイドンが活躍した土地

ハンガリーとの国境に接するブルゲンランド州の州都。オーストリア・ハンガリー二重帝国時代にはハンガリー側に属していたため、街の風景や文化もウィーンとは趣が異なる。大貴族エステルハージ家の本拠が置かれた街でもあり、宮廷音楽家となったハイドンは30年もの長い歳月をこの街で過ごし、多くの曲を手がけた。彼が住んでいた家は博物館として公開されているほか、彼の遺骨が埋葬された教会などがあり、ハイドンの足跡をたどることができる。

アクセス

ウィーンから約55km、電車で約1時間20分

鉄道 Wien Meidling ウィーン・マイトリンク駅から約25分でWiener Neu-stadt Hbf ヴィーナー・ノイシュタット駅着。乗り換えて約40分で、Eisenstadt アイゼンシュタット駅下車。

昇格を機に購入した一軒家 ハイドン・ハウス Haydn-Haus Eisenstadt

1766年、ハイドンが宮廷楽長に昇格したのを機会に移り住んだ家。1778年までここで暮らし、その間2度の火災に見舞われたが、君主ニコラウス・エステルハージ侯が彼のために家を建て直したと伝えられる。現在は愛用のピアノや直筆の楽譜、絵画などの遺品を展示する「ハイドン博物館」となっている。

ハイドンの遺骨を納めた教会 ベルク教会 Bergkirche

人工丘の上に建つ教会。ハイドンの墓所があり、長らく頭蓋骨が行方不明だったが、1954年に発見されて埋葬された。

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独特の形をした外観が印象的

大貴族の本拠があった エステルハージ宮殿

1672年にバロック様式で建てられ、19世紀初頭に改築されたエステルハージ家の宮殿。コンサートが催される大広間は、ハイドンの要望によって床を板張りにし、木柱を用いて音響効果の高い構造に改装されたと伝えられる。

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色鮮やかな黄色い建物

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ガイドツアーで見学可

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