
更新日:2020年4月13日
【フランクフルト】旧市街は中世の歴史的な街並み
観光スポットが集中しているのは旧市街のレーマー広場周辺。見どころがコンパクトに集まっているのでゆっくり散策が楽しめる。
大聖堂
戴冠式にも利用された別名「皇帝の大聖堂」
もとは1235年に建てられた聖バルトロメオ教会だったが、1356年に皇帝の選挙場と定められてから大聖堂と呼ばれるようになった。1562年以降、10人の神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が行なわれた。
大聖堂のなかは無料で公開され、多くの観光客が見学に訪れる。正面にはキリストの受難を表している
1867年の火災で一部焼失したが1877年に復元され現在の姿になった
旧市街にそびえる大聖堂の塔の高さは95m。4月から10月の間は塔の上まで行くことができ、街の眺望が楽しめる。ただし上に行くには300段以上の階段を上ることになる
旧市庁舎レーマーとレーマー広場
中世の賑わいが続く広場に面した歴史建築
歴史的建築物やカフェに囲まれた広場の西側に5棟並んだ、木組みの建物の左から2番目が市庁舎。1405年に市庁舎となる前は、貴族の館だった。内部は一般公開されている。
切妻屋根が目印の旧市庁舎(左から2番目)は、歴史の栄華を静かに見届けた証人
皇帝選出の祝賀会が催された「皇帝の間」。歴代神聖ローマ皇帝の肖像が並ぶ
広場にはおみやげを売る店やレストランもたくさん
レーマー広場には大道芸人や観光客目当ての屋台なども出て大賑わい
街なかミニinfo
ハウプトヴァッヘ
街の中心的な広場で観光拠点にしやすい。気品あるモニュメントが印象的な大きな噴水が目印だ。すぐ隣にはカタリーネン教会があるほか、デパートやショッピングセンター、ゲーテ通りにもほど近く、ショッピングにも便利なエリアだ。
Frankfurt Hauptwache, by shankar s., CC BY
クラインマルクトハレ
地元グルメが集結する市民の台所
屋内市場で、野菜や果物をはじめ、肉、ハム、ソーセージ、魚、チーズ、ワイン、パン、花などを扱う店が所狭しと並ぶ。
2階にはマルクトに出店しているワイナリーのワインが飲めるバーもある
ビオにこだわる出店者も多い。素材は近郊のオーガニック農家から、保存料・化学調味料も使わないという
タルトやパン、ハム・ソーセージ類はもちろん中東系の惣菜なども売っている
プリムス・リーニエ
マイン川から街の全体像を眺める
大聖堂そばの船着場を発着する遊覧船。市街をめぐるコースのほか、ハイデルベルクやローレライに向かうコースも。
屋外にはデッキがあり、風に吹かれながらのリバー クルーズも堪能できる。 近代的なビル群が立ち並ぶ景色や自然豊かな風景を見ながらワインや食事も楽しめる
マイン川を大型のリバークルーズ船で下りながらフランクフルトの街を眺めよう
パウルス教会
ドイツにおける自由と民主主義の象徴
1848年にドイツ国民議会が初めて開催され、統一ドイツ憲法が協議された、ドイツ民主主義のシンボル的存在。
街なかミニinfo
ブランド物はゲーテ通り
旧市街の北西にあるゲーテ通りは、ドイツ有数のブランドストリート。なかでも上質な商品を生み出すドイツブランドはオススメ。ゲーテ通りやツァイル通りにあるデパートで購入できる。

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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