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筆者撮影

limie

更新日:2018年3月13日

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2泊3日でも充分!!香港、マカオ満喫の旅

香港といえば、ディズニーランド、そして美味しい食べ物や夜景が有名で人気。今回は、実際に2泊3日で私が訪れたオススメの場所を紹介します。日本から飛行機で約4時間~5時間の場所にあり、(時期によっては3時間で着くことも。)距離は約2758 km。日本との時差は−1時間のみです。日本から近く、1泊2日でも旅行を楽しむことができるところが香港の魅力の1つです。

香港

香港ディズニーランド

香港と言えば、ディズニーランド。世界には6つのディズニーテーマパークがありますが、そのうちの一つは香港にあります。チケットは大人(12~64歳)HK$ 619、小人(3~11歳)HK$458。チケットの購入は、当日パークエントランスでも出来ますが、香港ディズニーランドリゾートのホテル、日本のようにセブンイレブンのレジでの購入、インターネットから、そして香港市内のMTR中環の駅構内にもチケット売り場があるので前売りチケットを購入することができます。営業時間は時期によって異なりますが、基本10時から夜8時まで。なんと、空港からディズニーランドはとても近く、タクシーで約15分。香港のタクシーは日本のように高くないので、タクシーを使っていくのがオススメです。

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筆者撮影

東京ディズニーランドと比べると、少し小さめです。テーマパークを全て回るのに1日もかからないほどのサイズ。待ち時間は、乗り物にもよりますが、待たずに乗れる乗り物も。私が訪れた日は日曜日だったのですが、雨が降っていたからか、東京ディズニーランドのように2、3時間待ちのような列はありませんでした。

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筆者撮影

他の日の訪れた人に聞いたのですが、香港ディズニーランドは曜日に関わらず、東京ディズニーランドのような混雑はしないようです。パークインすると、初めは日本のようにお土産屋さんがたくさんあり、そこを通過すると、お城が見えてきます。お城は日本と違い、「シンデレラ城」ではなく、「眠れる森の美女のオーロラ姫のお城」

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筆者撮影

私が一番オススメしたいのは、トイ・ストーリーランド。自分がおもちゃになったのかと思ってしまう程、大きなウッディがお出迎え。

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筆者撮影

香港ディズニーランドは7つのエリアに分かれており、その一つが、トイストーリーランで。東京ディズニーシーにもトイストーリー・マニアというトイストーリーのエリアがありますが、そことはまた違ったエリアになっています。

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筆者撮影

私がランチしたのは、ファンタジーランド内にある「ロイヤル・バンケットホール」というレストラン。店内はお城のようなデザインで、とても可愛い。ここは、グリル系、寿司、香港料理、パスタやピザの4つのブースに分かれており、それぞれのブースで好きなものをオーダーし、受け取った後にお支払いするというフードコートのようなシステム。日本のディズニーとは、違った雰囲気もあり、比べながら観光するのも楽しいかもしれません。忘れてはいけないことは、限定品のお土産を買うこと!!日本では買えない、香港ディズニー限定のグッズがたくさん売っているので要チェックです。

九龍にある女人街・男人街・金魚街

続いて、九龍で行われている女人街・男人街というナイトマーケットと金魚や熱帯魚がたくさん販売されている町を紹介します。

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筆者撮影

女人街では、女性向けのバッグやTシャツ、パジャマや下着、アクセサリーなどの商品が、男人街では男性向けの時計、バッグ、電化製品、ライターなど、そして女性向けの商品が露天で売られています。時間がなく、一つの街しかいけない場合は男性、女性どちらの商品も売っている男人街に行くのが良いのかもしれません。普段は歩けないほど、賑わっているみたいなのですが、私が訪れた日は雨だったので、そこまで賑わっておらず。そして、ナイトマーケットのはずなのに6時にお店を閉めるところがちらほら。雨天時は、早めに閉めるお店も多いみたいなのでご注意を。(早めに行き過ぎても、やってない場合もあるのでご注意。)ここでのポイントは、値切ること。私は女人街で傘を購入したのですが「安くして欲しい。他のお店はもっと安く売っていた。」と伝えたら、少し安くしてくれました。場所によっては安くしてくれないところもあるのですが、おまけをくれるところもあるので、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

マカオ

マカオは、香港から西に約70kmほど離れたところにあり、フェリーで行くことができます。マカオはポルトガルの植民地だったので、香港とは全く雰囲気が違います。マカオに行く際に忘れて行けないのは、パスポート。イミグレーションを通る際に必要なので、これがないとマカオに行くことはできません。また、入国カードの記入をしなければいけないので、ペンがあると便利です。乗る場所や時間帯、時期、座席のクラスによって金額が異なるのですが、私が乗ったフェリーは、スーパークラスで片道326HK$でした。私が行った1月は、海沿いそして高い建物がないということもあり、香港より寒く感じました。
 

行くならここのホテルinマカオ

マカオでお勧めしたいのは、ベネチアンホテルです。こちらのホテル内には、巨大ショッピングモールとカジノがある、巨大複合施設となっております。

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筆者撮影

こちらのホテル内にあるホテルのカジノは初めの賭け金が高いものが多く、ブラックジャックはHKD$300からでした。ショッピングモールはとても大きいので、じっくりお買い物を楽しみたいという方は、1日時間を作った方がいいかもしれません。

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筆者撮影

モール内にはレストランや、フードコートもあります。私はレストランでアワビのおかゆをチョイス。

世界遺産めぐり「セドナ広場(Senado Square)」

マカオにはたくさん世界遺産があります。ベネチアンホテルを満喫した後、余った時間で世界遺産めぐりをしました。ホテルから世界遺産が密集している地域までタクシーを利用しました。そこから私が訪れた場所は、全て歩いて回れるところです。

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筆者撮影

初めに訪れたのはセドナ広場。タクシーの方にセドナ広場の入り口まで連れてってもらい、ここから世界遺産めぐりがスタート。ここの広場の中心には、小さな噴水もあり、マカオ最大の公共広場で、多くの人で賑わっています。また、建物の作りが街中と違い、ポルトガルにいるように感じる雰囲気が流れています。

カテドラル大聖堂

セドナ広場からすぐ近くにある、カテラドラル大聖堂

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筆者撮影

1662年に建てられた大聖堂。カトリック教会で、マカオの中にあるカトリック系教会の中心的役割。教会内は、日の光がステンドグラスから差し込み神秘的。とても静かな場所。教会前には大きな噴水があります。

聖ドミニコ教会(St. Dominic’s Church)

1587年に建てられた教会です。ドミニカによって創られました。マカオで最古の教会の1つ。1828年に修復されたみたいです。

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筆者撮影

マカオ内にある他の教会と比べると、雰囲気が違い、お洒落で上品な建物。今回私が訪れたのは、この3つ。まだまだ他にもマカオにはたくさんの世界遺産があるので是非訪れてみてはいかがでしょうか。

最後に…

いかがでしたか?残念なことに二日間、お天気に恵まれませんでしたが、2泊3日で充分に楽しむことができました。食事も日本人のお口に合うと思うので、レストランや屋台を食べ歩きするのも楽しいかもしれません。短いお休みが取れたら、香港・マカオに行くのはいかがでしょうか。

筆者
limie

一言も英語を話せなかったのに、留学したいと大学卒業後すぐにアメリカ、ロサンゼルスに渡米。今年で3年目。英語を学びながら、ロードトリップしたり、いろいろな州に旅行したりとLAライフをエンジョイしてます!

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。