ワイキキイースト!都市型リゾートと自然が同居の街
東西3kmにわたって広がるワイキキのなかでも、ダイヤモンド・ヘッドに近い南東側はビーチと公園が隣接し、開放感あふれるエリア。公園内の水族館と動物園にも訪れてみたい。
kapiolani beach park, by nina.jsc, CC BY
ダイヤモンド・ヘッドの雄姿をめざして歩く
ワイキキのメインストリート、カラカウア通りを南東へ向かうと、交番から先は海側の建物が途切れ視界が開けてくる。山側に軒を連ねるショップにも心ひかれるが、散歩には海側がおすすめ。
ワイキキ水族館
1904年に開園し、全米で2番目に古い水族館。ハワイアン・モンクシールのほか、約500種類の海洋生物を飼育する。ビーチから海水を引き、小さな太平洋を再現した水槽が楽しい。
ホノルル動物園
キリン、サイなど放し飼いの動物を見てまわるアフリカン・サバンナが人気。そのほか、珍しい鳥類やハワイ固有種も必見!
ワイキキウェスト!王朝とワイキキの史跡の街を散歩!
ワイキキとはハワイ語で「水が湧き出る」という意味。約200年前までワイキキ一帯は湿地帯で、海辺には王族たちの避暑地があったという。当時の面影を探しながら歩くのも風情がある。
アラ・ワイ運河
ワイキキとアラモアナを二分する運河。カヌーの練習に励むローカルを眺めながら散歩したり、ジョギングにもおすすめ。
by fotolia - ©bennymarty
アラ・ワイ・ヨット・ハーバー
アラ・ワイ運河の河口にあるハーバー。周辺がオレンジ色に染まる夕暮れどきに訪れたい。
オアフ島をスミからスミまでをドライブ!見どころ満載!
ショッピング、ビーチ、アトラクション・スポットと、好きなときに好きなところへ行くには、やっぱりレンタカーが便利。西から東、北の端まで、オアフ島制覇の旅へ出かけよう!
パールリッジ・センター Pearlridge Center
賑やかなダウンタウンと、洗練された雰囲気のアップタウンの2エリアに分かれる大型ショッピングセンター。敷地内をハワイで唯一のモノレールが走る。アラモアナ・センターに次ぎ、ハワイで2番目の規模。
ラニカイ・ビーチ Lanikai Beach
全米No.1ビーチに選ばれたこともあるビーチ。白砂とエメラルドグリーンの海を眺めながらのんびり過ごしたい。
ハワイ最大規模を誇るショー ポリネシア・カルチャー・センター Polynesian Cultural Center
ハワイ、サモア、タヒチなどポリネシアを代表する6つの地域をテーマに、その伝統文化を体験できる。ショー、食事など一日たっぷり楽しめるパッケージも。
ハワイアンカルチャーを体感!ビショップミュージアム
ポリネシアの文化と自然科学のコレクションは世界一の規模を誇る
ハワイ最大の博物館で、ハワイとポリネシア全域に関する美術工芸品、古文書、昆虫標本などを収集し、所蔵品数はなんと200万点以上。
目を見張る迫力満点の展示
本館のハワイアン・ホールは回廊式の3階構造で、吹き抜けの天井から巨大なクジラの標本がぶら下がり、迫力満点。日本語による無料の館内案内「デイリープログラム」が日に4回行なわれる(プラネタリウムは1回)。
ハワイの植物について学ぶカルチャープログラム
まずは敷地内を散策しながらハワイを代表する植物とその利用法を学んだあと、館内展示に関する説明も受けられる。途中、ハラの葉でブレスレット作りも体験。すべて日本語ガイドがわかりやすく説明してくれる。
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