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1泊2日の荷物をチェック!旅行ガイド編集者がおすすめするパッキングのコツも必見! 画像:写真AC

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2025年5月1日

1泊2日の荷物をチェック!旅行ガイド編集者がおすすめするパッキングのコツも必見!

旅行はどこに行くか計画を立てるだけでなく、荷造りも楽しいもの。
ですが旅行初心者さんは、何を持って行けばいいか悩んでしまうこともあるかもしれません。

今回は、子どもの頃から旅行をたくさんしてきた筆者が、1泊2日の旅の荷物について、必須のもの10選とあると便利なもの10選を紹介します!
1泊なので荷物はなるべく少なくてして、身軽に動けるようにぜひ持ち物チェックしてみてくださいね!

1泊2日旅行の荷物チェックリスト〜必須10選〜

1泊2日旅行の荷物チェックリスト〜必須10選〜
画像:写真AC

旅のスタイルや旅行者の体調などにもよりますが、基本的に1泊2日なら以下の荷物があれば、旅行に出発することが可能です!

①財布(現金・クレジットカード類・電子マネー・小銭)
②免許証・ETCカード
③チケット・クーポン類
④薬・サプリメント
⑤スマホ・携帯電話・充電器などガジェット類
⑥コンタクトレンズ・めがね
⑦着替え
⑧化粧品・洗面用具・スキンケア用品・シャンプー類
⑨マスク・ウェットティッシュなど

1泊2日の荷物①財布(現金・クレジットカード類・電子マネー・小銭)

まずはお金関係が必須です。キャッシュレス派の人も、旅行先やお店によっては現金のみのところもまだまだ多いので、現金を準備しておきましょう。

カード類はクレジットカード、キャッシュカード、デビットカードなど、普段使っているものを忘れずに。電子マネーのチャージも事前にしておくと、現地で「電波がないからチャージができない!」なんてこともありません。

そのほかに念の為、健康保険証や身分証明書などもお財布に入れておきましょう。ちなみに身分証明書があると、学生割などの割引があるときに使えることも。

また、小銭は多めに準備しておくのがおすすめです。コインロッカーや寺社でのお賽銭など、意外と小銭が必要なシーンがありますよ。

1泊2日の荷物②免許証・ETCカード

普段からお財布に入っている人は心配いりませんが、いつも車に乗らない人は現地でレンタカーを借りる場合、免許証を絶対に忘れないようにしましょう。

ETCカードはとくに忘れやすいので注意。ちなみにレンタカーを借りて、車内に置き忘れて帰る人が多いのもETCカードとのことです。レンタカー会社のメンバーズカードが必要なら、こちらも忘れずに。

1泊2日の荷物③チケット・クーポン類

乗車券や宿泊券などが紙で発行されている場合、絶対に忘れずに!まとめてクリアファイルや封筒に入れて、持ち歩き用の小さめのバッグに入れておきましょう。

チケットレスが進み、乗車券などをスマホに入れられる「タッチ&ゴー(JAL)」や「タッチでGo!(JR東日本)」など、色んなチケットの種類があります。サッとタッチするだけでOKなものや、QRコードを読み込ませる必要があるなど、サービスによって異なるので事前に確認しておくと安心。

クーポンは印刷が必要なものはまとめてクリアファイルなどに。画面提示のものはお気に入り登録などしておいて、すぐ見せることができるようにしておきましょう。

1泊2日の荷物④薬・サプリメント

毎日飲んでいる薬やサプリメントも必須です。鎮痛剤や胃痛薬、花粉症の薬などのほか、乗り物によっては酔い止めが必要という人もいるでしょう。何の薬が必要かしっかり検討を。

旅行先によっては都心部と異なり、薬局やドラッグストアがすぐに見つからないことも考えられます。身体が弱い人や心配な人は、風邪薬や解熱鎮痛剤を持っておくと安心できるでしょう。

1泊2日の荷物⑤スマホ・携帯電話・充電器などガジェット類

いつもなら絶対に忘れないスマホでも、荷物が変わってテンションが上がっていると、「あれ?スマホどこ?!」なんてことも…。家を出る際は、家の鍵とともに忘れないように。

1泊でも充電器は必須です。現地ではスマホで調べることが意外と多く、たくさん検索していると充電の減りがいつもより早いので要注意!昨今、ビジネスホテルでは置いてあるところが多いのですが、持っていると電源のあるカフェなどで充電できるので安心です。

また、車でGoogleマップをナビで使う人は、モバイルバッテリーやシガーソケットにつなぐために充電プラグがあるとよいでしょう。

1泊2日の荷物⑥コンタクトレンズ・めがね

目の悪い人にとってとにかく大切なのが、コンタクト。忘れてしまうと死活問題レベルと言える人もいますよね。

使い捨てコンタクトなら予備もあるとGOOD。いつもはコンタクトしかしない人でも、なくしたり流したりといった突発的なことを想定して、めがねもあるとより安心です。目薬もお忘れなく。

1泊2日の荷物⑦着替え

1日分の着替えで必須なのは、下着や靴下など肌に直接触れるもの。夏で汗をかかないなら、1泊ボトムスはそのままでトップスだけ着替えるなど、コーディネートを工夫してもいいですね。もちろん「旅行だからこそおしゃれを楽しみたい!」という人は着たいアイテムを準備しましょう。

ちなみに靴下は予備があると、お風呂上がりに履けるのでおすすめ。(宿によっては湯上がり用の靴下風の足袋が置いてあることもあります)

1泊ではあまり必要ないかもしれませんが、ホテルではコインランドリーがあるところも多いので、「服も下着類も同じにして、とにかく身軽にしたい!」という人は、チェックしてみてください。

1泊2日の荷物⑧化粧品・洗面用具・スキンケア用品・シャンプー類

身支度を整えるアイテムの持参は、個人によって異なります。化粧ポーチが大きい・重い人は、必要なアイテムだけ持って行くとかさばらないので、旅行前に選別してみてはいかがでしょうか。

洗面用具やスキンケア用品、シャンプー類は、アメニティとして宿泊先にもあることが多いのですが、お気に入りのものを使いたい人は忘れずに持って行ってください。

小分けボトルに入れてコンパクトにするのもOKですが、詰め替える作業や残ったものを持ち帰るのが面倒な筆者のような人には、コンビニやドラッグストアなどで買えるお泊りセットがおすすめ。とくにパウチタイプのものはすぐに捨てられるので、帰りに楽ですよ。

男性は電気シェーバーなど、いつものアイテムを使いたい人は持参しましょう。充電しておくのも忘れずに。

1泊2日の荷物⑨マスク・ウェットティッシュなど

部屋食ではなくレストランでの食事の場合など、一度お風呂に入ってさっぱりした後に部屋から出歩くこともあるので、マスクは複数枚あると安心です。

ウェットティッシュは、お弁当やおやつを食べようとしてすぐに手が洗えないときに便利なので、ぜひ携行してください。

1泊2日旅行の荷物チェックリスト〜あると便利なもの10選〜

1泊2日旅行の荷物チェックリスト〜あると便利なもの10選〜
画像:写真AC

ここからは、なくても旅行には差し障りがないけれど、あると便利な持ち物10選を紹介します!旅行の荷物を確認しながら、参考にしてみてくださいね。

1泊2日に便利な荷物①自撮り(セルカ)棒・三脚

昨今はカメラを持たずにスマホで撮影する人が多くなりました。景色や食べ物メインの写真だけでも十分に素敵ですが、自撮り棒や三脚があれば、普段自分を一切映さないという人でも、旅の記念の写真が撮れますよ。カメラマンのような大きな三脚ではなく、ミニサイズもたくさんあるので、探してみるとよいですね。

ただし旅先のスポットでは、三脚での撮影や持ち込みがNGなどの施設もあるので要注意。人が多いスポットや寺社に多いので、公式サイトや入場時に確認しましょう。

1泊2日に便利な荷物②イヤホン・音楽プレーヤー・CD

移動中にスマホで音楽を聴くのはもちろん、レンタカーでドライブする場合に大事なのが音楽プレーヤー。多くの車でBluetooth接続ができるので、事前にスマホ内の音楽リストを確認して、聴きたい曲を準備しておくのがおすすめ。

ただし、まれに車でCDを入れるタイプもあるので、気になる人はレンタカーの店舗に確認してもよいかもしれません。

1泊2日に便利な荷物③雨具

現地で調達できそうなら不要ですが、天気予報で雨マークがついているならやはり雨具があると安心です。

飛行機なら折り畳み傘にしましょう。ちなみに雨でも、宿から少し出歩くときに傘を貸してくれることも多いですよ。夏なら晴雨兼用の傘だと、観光中の紫外線対策もできるのでおすすめです。

1泊2日に便利な荷物④季節もののアイテム(サングラス・日焼け止め・虫除け・カイロなど)

夏なら、とくに長時間運転するときなどにサングラスがあると便利です。日焼け止めや虫除け・かゆみ止めなどは行き先に合わせて準備して。

冬の旅ではカイロが重宝しますよ。ポケットにしのばせておくとGOODです。

1泊2日に便利な荷物⑤風呂敷や洗濯ネット

意外と便利なのが風呂敷と洗濯ネット。筆者がもっともおすすめしたい便利アイテムです。

風呂敷(大きめの布やハンカチなどでも)に下着や靴下、ハンドタオル類などを包んで持って行きます。飛行機の保安検査場で荷物が引っかかった際に、係員が中をチェックしますが、きれいに包んでおけば下着類が見えずにすみますよ。

また、使わなくなった風呂敷は畳んでしまえばかさばりません。
お風呂上がりには、着用後のものを洗濯ネットに入れてしまえば、帰宅後に洗濯機へそのまま入れるだけなので、らくちんで超おすすめです。

1泊2日に便利な荷物⑥耳栓・アイマスク

一人旅のときに重宝するのが耳栓やアイマスク。周囲の音を遮断できるので車内で寝るときに便利です。

例えば夜行バスでは車内が消灯しても、周囲の人が全員静かとは限りません。移動中に必ず眠りたい!という場合には、耳栓やアイマスクは必須と言えるアイテムなので忘れずに。イヤホンで音楽を聴くのもよいのですが、夜の就寝は無音のほうが眠れるでしょう。

また、グループ旅行で同室に人がいて就寝する場合にも、気になる人は耳栓やアイマスクが役立ちますよ!

1泊2日に便利な荷物⑦むくみケアグッズ

人によりますが、とくに女性におすすめしたいのが、着圧ソックスやタイツなどのむくみ対策アイテム。旅行では長時間の乗り物移動や歩くことで足に疲れを感じる人が多いですよね。日中用の膝下のソックスやレギンスタイプなど、多くの種類があるので好みで使うとよいでしょう。

着圧系アイテムが苦手な人やコーディネートに合わない場合は、太ももから足首までの就寝用タイプがあります。車内の中や就寝中だけでも履いておくとだいぶ楽ですよ。

1泊2日に便利な荷物⑧エコバッグや折り畳みのバッグ

お土産を買って荷物が増えたときや、旅館で部屋から大浴場に行くとき、日帰り温泉に行くためなど、エコバッグがあると何かと便利です。帰りの荷物が多くなりそうと分かっているときは、マチのついた折り畳めるバッグがあるとよいでしょう。

1泊2日の旅と言っても、何だかんだで帰りの荷物は行きより増えてしまうものなので、そのためにも荷物は少なめにしておきたいですね。

1泊2日に便利な荷物⑨ガイドブックや地図

行きたい場所が明確に決まっていれば、スマホを使って計画を立てるのも良いですが、初めての場所への旅行ならガイドブックをおすすめします!

旅行前にガイドブックを読むのはとてもわくわくするので、購入する人も多いですよね。もちろん現地に持っていくと便利ですが、荷物をなるべく減らしたい場合には「まっぷるリンク」がおすすめ。購入した本を丸ごと電子書籍としてスマホで読むことができますよ!

 

1泊2日に便利な荷物⑩ビニール袋

旅行中に意外と重宝するのがビニール袋

旅先でお弁当やおやつのゴミが出ても、近くにゴミ箱があるとは限りません。

なので、手提げタイプのビニール袋とスーパーなどで手に入る小さい透明な袋があるとなにかと便利でおすすめです!

1泊2日の荷物パッキング前に確認すること

1泊2日の荷物パッキング前に確認すること
画像:写真AC

近年はパッキング動画が人気なこともあり、荷造りは旅行前のワクワク感を味わえる大事な時間です。

ですが、いきなりパッキングをするのではなく、1泊2日の荷物をパッキングする前に事前におさえておきたいことがあるので、まずは確認しておきましょう!

1泊2日の荷物を用意する前に①現地の天気や気温を確認する

まずは現地の天気や気温を確認し、羽織ものや傘などの雨具が必要かチェック。

例えば、秋に東京から北の方へ行くなら、厚着しなくても、上から羽織れるジャケットやカーディガン、大判のストールで対応可能など、気温が分かれば服装の検討ができます。

雨具は折り畳み傘があると便利ですが、「晴れ予報だし、もし雨が降ってきても現地のコンビニで買おう」などと判断できるので、事前の天気予報チェックはとても大切です!

1泊2日の荷物を用意する前に②ホテルや旅館にあるものを確認する

荷物を減らすためにも、宿泊先のホテルや旅館に置いてあるものをサイトで確認しましょう。アメニティやタオル、寝巻き、ドライヤーなど持って行かなくてもよいものは、荷物に入れないことで身軽な旅に。ただし「夜はお気に入りのパジャマでリラックスしたい!」など、こだわりのアイテムがある場合は持参します。

ちなみに旅の帰りに日帰り温泉に寄るなら、多くの温泉宿で宿の名入りのフェイスタオルを持ち帰ることができるので、タオルは家から持参しなくてもOKです。

1泊2日の荷物を用意する前に③大きなバッグと持ち歩き用のバッグを決める

車移動の旅の場合、荷物が多くなっても気にしなくてもよいのですが、電車や飛行機など公共の交通手段での移動の場合、荷物は少ない方が圧倒的にラクですよ。

ですが旅行カバンだけでなく、小さめのバッグを一緒に持つのがおすすめです。現地の観光をするときに荷物を預けたり、到着したホテルから少し散歩に行く時などに、小さめのバッグがあると動きやすいですよ。

着替えなどのすぐに使用しないものは大きめのバッグへ入れ、持ち歩き用の小さめのバッグには財布やチケット類、スマホなどすぐに使うものを入れるのがおすすめ。

とはいえ1泊なので、普段から荷物の少ない人は大きめトートバッグなど、普段使いのバッグ1つで足りてしまう人も。自分の荷物の量を見て、バッグの種類や大きさ、数を決めましょう。

身軽な1泊2日旅行にするための荷物パッキング! 5つのコツ

身軽な1泊2日旅行にするための荷物パッキング! 5つのコツ
画像:写真AC

最近は、パッキング動画や、ミニマリストさんの旅行の荷物を紹介する動画も人気です。ここではなるべく身軽に旅行に行くためのコツを5つ紹介します。

1泊2日荷物パッキングコツ①現地調達できるものは持って行かない

こだわりのアイテムがある人は別ですが、基本的には現地調達できるものは持って行きません。

旅行先にコンビニやドラッグストア、スーパーなどがないと分かっている場合以外は、そこまで荷物に神経質にならなくてもOK。またホテルや旅館では、貸し出ししてくれるものも多いですよ。

1泊2日荷物パッキングコツ②化粧品などはサンプルを持っていく

家に試供品(サンプル)がたくさんある人は、旅行を機に消費しませんか?化粧品やコスメの使用期限は未開封なら約1〜2年、開封後は約半年ですが、サンプルはこれらより短いので、使い切ってしまいましょう。

小分けボトルだと余ったら持ち帰る必要がありますが、パウチタイプは捨てられるので荷物になりません。ただし、現地でサンプルの封を切ってカピカピ…では大変なので、古すぎるものはNGです。

1泊2日荷物パッキングコツ③シワにならない素材&着回しできる服を選ぶ

真冬や北への旅でなければ、厚めの洋服でなく、薄く折り畳める&丸められるものがおすすめ。さらにシワにならない素材を選ぶと楽ですよ。

もしくは昨今はシワになってもOKのワンピースなどが人気。丸めて持って行けて、しかもおしゃれ♡と旅では重宝するアイテムとされているので、取り入れてもGOODですね。

1泊2日荷物パッキングコツ④どのバッグにどの荷物を入れるかしっかり決める

例えば化粧ポーチを大きいバッグに入れて預けて、持ち歩いていなかったらメイク直しができません。分けて持つか、化粧ポーチを軽くして持ち歩き用バッグに入れるかなど、検討しましょう。

ほか、日帰り温泉に行く場合、着替え1つ分をあらかじめエコバッグなどに入れておくなど、荷物をどこに入れるか割り振りをしっかり決めておくと、スムーズな旅になりますよ。

ちなみにフェイスタオルは旅館では持ち帰りができるので、持っていく必要はありませんが、持っていく場合は捨てて帰ってもよいものを選びましょう。濡れたタオルを持って帰らずにすみます。

1泊2日荷物パッキングコツ⑤グループで使い回せるものは分担して持っていく

女性同士の旅であれば、ヘアアイロンやヘアオイル、ボディクリームなど1つあれば十分なアイテムは事前に相談して、分担して持って行くのがおすすめ。

もっと身軽にしたい場合、アイロンなどはかさばって重たいので、1日目を自宅でダウンスタイル、2日目は宿泊先でアップスタイルなど、髪型に変化をつけるのもよいですね。髪型が違うと洋服に大きく変化を持たせなくてもOKなので、持っていく服も少なくできそうです。

1泊2日の旅は荷物を厳選してなるべく身軽に!

1泊2日の旅は荷物を厳選してなるべく身軽に!
画像:写真AC

1泊2日でも旅行中は意外と歩いたり移動したりするので、身軽に動けるよう、最低限の荷物とおすすめを紹介しました。旅行中の個人で必要なものは異なるので、持ち物はしっかり吟味し、ご自身でも荷物をリストアップしてみましょう。

どこに行くか調べるのも、パッキングするのも楽しい旅の行程のひとつです。あれこれ想像しながら、旅の準備を楽しんでくださいね。

文・やくしじ 紫

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