熊野市 x 見どころ・レジャー
熊野市のおすすめの見どころ・レジャースポット
熊野市のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。伊勢と熊野三山を結ぶ街道「熊野古道伊勢路」、付近一帯の森は「きらずの森」として保護。日本の滝百選のひとつ「布引の滝」、神々が眠る日本最古の神社「花の窟神社」など情報満載。
熊野市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 46 件
熊野古道伊勢路
伊勢と熊野三山を結ぶ街道
熊野三山、そして西国三十三カ所巡礼第一礼所の青岸渡寺を詣でる全国からの参詣者に重要な役割を果たした。東紀州の峠道は、馬越峠や松本峠など昔の面影を色濃く残した場所が多い。
熊野古道伊勢路
- 住所
- 三重県熊野市ほか
- 交通
- 情報なし
- 料金
- 無料 (熊野古道伊勢路語り部を依頼する場合は、語り部1人につき1峠5000円(八鬼山越えは1万円))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
布引の滝
付近一帯の森は「きらずの森」として保護。日本の滝百選のひとつ
滝は4段からなり、落差は52m。展望台からは2段目から4段目までが見える。日本の滝百選のひとつで、付近一帯の森は「きらずの森」として保護されている。
花の窟神社
神々が眠る日本最古の神社
『日本書紀』に登場する伊弉冉尊(いざなみのみこと)の墓所で、国生・神生み神話の舞台。ご神体は高さ45mの巨岩で、境内には子供の軻遇突智尊(かぐつちののみこと)の墓所もある。古代から続く「お綱かけ神事」は古式ゆかしい祭り。
鬼ヶ城
熊野灘の荒波と鬼退治伝説が残る名勝
隆起と風化、波の浸食によってできた無数の洞窟、奇岩が約1kmにわたり連なる。岩や洞窟には「千畳敷」「犬戻り」などの名前がつけられ、それらを縫うように遊歩道が設けられている。名勝、天然記念物に指定されている。
獅子岩
海に吠える巨大獅子
井戸川の上流に位置する大馬神社の狛犬に見立てられ、国道42号の七里御浜沿いにそそり立つ、獅子の形をした巨大な岩。高さ25m、周囲210mという天然記念物の大岩は、地盤の隆起と熊野灘の荒波、強風が生み出した芸術だ。
赤木城跡
天空の城とも呼ばれる
伊賀上野城や伏見城などを手がけた城作りの名手、藤堂高虎が11年間滞在した赤木に築いた城の跡。赤木城は中世と近世の築城法を併用した平山城で、築城当時の原形を残した城跡は貴重だ。
赤木城跡
- 住所
- 三重県熊野市紀和町赤木
- 交通
- 熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42・311号、県道40号を北山村方面へ車で27km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
楯ヶ崎
海に突き立つ巨大な楯
海に突き立てた巨大な楯のような、高さ約70m、周囲約550mの柱状節理の大岩壁。日本神話の初代天皇・神武天皇が東征した際の上陸地とも伝わる。国道沿いの駐車場からは遊歩道を散策しながら40分ほど。鬼ヶ城近くの港から遊覧船を利用して海上からの観光もおすすめ。
楯ヶ崎
- 住所
- 三重県熊野市甫母町
- 交通
- 紀勢自動車道尾鷲北ICから国道42号、熊野尾鷲道路、県道70号、国道311号を尾鷲市方面へ車で26km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
七里御浜
小石と砂からなる平坦な「海の参詣道」
熊野市から紀宝町まで続く海岸。その長さは「七里」の名のとおり20数kmにわたる。熊野川の上流から流れ着いた丸くて美しい「御浜小石」が浜に敷きつめられ、独特の景観を生み出している。
鬼ヶ城センター
鬼ヶ城隣接の複合施設
世界遺産「鬼ヶ城」を含む熊野市の観光情報を発信する。カフェやレストラン、売店で熊野ならではの食事や特産品が揃う。
鬼ヶ城センター
- 住所
- 三重県熊野市木本町1835-7
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から三重交通大又大久保行きバスで5分、鬼ヶ城東口下車、徒歩7分
- 料金
- 新姫(にいひめ)ソフトクリーム(ご当地ソフト)=310円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(施設により異なる)
丸山千枚田
日本有数の棚田が広がる
山あいに1300枚もの棚田が広がる光景は、まるで別天地にいるよう。人々が長い時間をかけて造り上げた棚田が良い状態で残り、今も活用されている。
丸山千枚田
- 住所
- 三重県熊野市紀和町丸山
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から熊野市バス瀞流荘行きで35分、千枚田・通り峠入口下車、徒歩30分
- 料金
- 丸山千枚田オーナー(年間)=30000円/丸山千枚田を守る会(年間)=10000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
産田神社
火の神、カグツチノミコトが産まれた場所
イザナミノミコトがカグツチノカミを産んだとされる古社。安産、子授けの神として崇敬を集め、毎年1月10日の大祭には安産と子育てを願ってホウハンという骨付きサンマが供される。
レールマウンテンバイク
坑道トンネルを走る「非日常感」を楽しめる
改造した自転車で旧紀州鉱山坑道の線路を走る、全国2例目。熊野市の入鹿温泉と湯ノ口温泉間を往復。トロッコ電車と運行時間をずらして1日5~6便走らせる。身長145cm以上で、要予約。
レールマウンテンバイク
- 住所
- 三重県熊野市紀和町小川口158
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から三重交通瀞流荘行きバスで47分、終点下車すぐ
- 料金
- バイブリット車(2人乗り)=1300円(1人)/ベンチシート(1台)=640円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:35~、9:40~、11:00~、12:45~、14:15~、15:45~(受付は8:00~21:00、要予約)
五郷十二滝
大小数十の滝が連なる。自然林の中を流れ落ちる滝は清々しい
熊野市と和歌山県北山村の県境近くの北又川に架かる滝で、大小数十の滝が連なっている。落差の大きい滝は少ないが、手つかずの自然林の中を流れ落ちる滝は清々しい。
大馬神社
坂上田村麻呂が建立した社
熊野市郊外にある古社。境内は熊野杉に覆われうっそうとし、大馬清滝が流れ落ちる。平安時代の征夷大将軍・坂上田村麻呂の霊が大きな馬に乗って現れたことから、大馬神社といわれている。
清滝
上流には泊観音があり、観音滝とも呼ばれる。手軽な飛沫浴に最適
国道42号沿いの滝で、熊野から尾鷲に向かうと真っ正面に見える。車を停めるスペースもあるので手軽な飛沫浴に最適。滝の上流には泊観音があるので観音滝とも呼ばれる。
天女座
海が一望できる絶景のカフェ
自動車工場を改装した大正ロマンにあふれる音楽ホール。アニメ「凪のあすから」のモデルにもなっているカフェでは、薬膳カレーや予約制でうつぼの鍋(はごろも鍋)も味わえる。海の眺望も抜群だ。
天女座
- 住所
- 三重県熊野市波田須町640-15
- 交通
- JR紀勢本線波田須駅から徒歩7分
- 料金
- 観覧料=公演により異なる/凪のあすカレー・塩サイダーセット=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 公演により異なる、カフェは11:00~18:00
碁石の里「神川温泉」共同浴場
碁石の産地に湧く、源泉掛け流しの湯
碁石として有名な那智黒石の産地に湧く温泉を地域振興のために活用した地域住民運営の施設。浴場は男女別の内風呂だけだが、加水なし100%源泉掛け流しの湯が気軽に楽しめる。
碁石の里「神川温泉」共同浴場
- 住所
- 三重県熊野市神川町神上214
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅からタクシーで30分
- 料金
- 入浴料=大人400円、小・中学生200円/ (町内在住者大人300円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 16:00~20:00
雨滝
巨大なアメノウオ伝説が残る豪快な滝。道路沿いに展望所がある
熊野市と和歌山県北山村を結ぶ、県道52号沿いの道から見える滝。道路沿いに展望所があり、渓谷をのぞきこむと豪快な滝が見られる。巨大なアメノウオ伝説が残る。


