広島県 x 寺社仏閣・史跡
広島県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
広島県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。戦後、教会として使われている建物は文化百選に選定された「上下キリスト教会」、宿場町の雰囲気を今に残す「本陣(御茶屋)跡」、頼一門発祥の地「頼惟清旧宅」など情報満載。
広島県のおすすめスポット
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上下キリスト教会
戦後、教会として使われている建物は文化百選に選定された
明治時代に財閥角倉家の蔵として建てられ、蔵の上には当時の見晴らし台が残る。県の文化百選に選定された建物は上下の町並みに調和し、戦後は教会として使われている。
上下キリスト教会
- 住所
- 広島県府中市上下町上下1057-2
- 交通
- JR福塩線上下駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、内観見学は要問合せ
本陣(御茶屋)跡
宿場町の雰囲気を今に残す
江戸時代、参勤交代の大名や長崎奉行らの役人が往来の際、宿泊や休憩をした本陣跡。明治時代に取り壊されたが、現在は本陣御門が復元され、当時の面影をとどめている。
若胡子屋跡
花街・御手洗の隆盛をしのぶ
花街としての御手洗の栄華をしのばせるお茶屋の跡。広島藩公認の茶屋として栄え、江戸時代には約100人の遊女を抱えていた。庭には遊女の墓も残る。
若胡子屋跡
- 住所
- 広島県呉市豊町御手洗
- 交通
- JR呉線広駅から瀬戸内産交沖友天満宮前行きバスで1時間30分、御手洗港下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
吉井邸
竹原で現存する最古の豪商の家。多くの貴重な古文書を収蔵
屋号を「米屋」といい、代々続いた豪商の家。竹原では現存する最古の商家であり、母屋は元禄3(1690)年の建築。多くの貴重な古文書を収蔵している。
大元神社
折々の花が咲く大元公園内の神社
四季折々の花が楽しめる大元公園内にある神社。国常立尊などが祀られている。本殿は重要文化財。毎年1月20日に御弓初めの神事、百手祭が行われる。
大元神社
- 住所
- 広島県廿日市市宮島町大元大元公園
- 交通
- 宮島桟橋からメイプルライナー宮島水族館行きで10分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
百万一心碑
毛利元就の伝説「一日一力一心」を表した石碑
毛利元就が郡山城を拡張する際に、人柱に代えて姫の丸壇の基石に「百万一心」と彫らせて埋めた。その拓本を長さ1.8m、幅0.6mの石に模刻して建設したもの。
百万一心碑
- 住所
- 広島県安芸高田市吉田町吉田
- 交通
- 中国自動車道高田ICから県道64・6号を吉田方面へ車で10km、駐車場から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
廉塾・菅茶山旧宅
日本二大学舎として知られる、廉塾。国の特別史跡
東本陣の向かい側にある廉塾は、三重県の本居宣長旧宅とともに日本二大学舎として知られる。寮舎・住宅・講堂などが当時のまま残り、国の特別史跡に指定。
廉塾・菅茶山旧宅
- 住所
- 広島県福山市神辺町川北640
- 交通
- JR福塩線神辺駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料(ガイド付)=無料/入館料(月~金曜、ガイド付、1週間前までに要予約)=1000円(10名以下)、2000円(11名以上)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館16:00)
安芸國分寺
聖武天皇の命により全国に建立された国分寺のひとつ
聖武天皇勅命による国分寺のひとつで、現在の護摩堂は近世以降に再建されたもの。当時は大伽藍を擁していたと推定され、平成16(2004)年に再建された本堂には広島県重要文化財の薬師如来坐像が祀られている。そのほかに仁王門や護摩堂などの東広島市重要文化財も有する。
満舟寺
清盛の船を嵐から救った菩薩を祀る寺
安芸守だった平清盛が関前灘で遭難しかけたとき、清盛の祈りに応じて嵐を鎮めたお礼に十二面観音を贈った。境内には病気やけがにご利益がある健康地蔵も。
満舟寺
- 住所
- 広島県呉市豊町御手洗134
- 交通
- JR呉線広駅から瀬戸内産交沖友天満宮前行きバスで1時間30分、御手洗港下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
照蓮寺
美しい庭園があることで有名。銅鐘「高麗鐘」は国の重要文化財
県内でも指折りの「小祇園」と呼ばれる落ち着いた美しい庭園があり、境内には頼一族、塩谷志帥らの墓が残る。銅鐘「高麗鐘」は重要文化財に指定されている。
頼杏坪役宅(運壁居)
別名を運壁居といい、3年間杏坪が町奉行として執務していた
頼山陽の叔父、杏坪が文政11(1828)年から3年間、町奉行として執務していたところ。別名を運壁居という。書斎や庭など、簡素なたたずまいが残っている。
頼杏坪役宅(運壁居)
- 住所
- 広島県三次市三次町1828-2
- 交通
- JR芸備線三次駅から備北交通くるるんバス三次中学校前行きで8分、商工会議所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
神辺本陣
参勤交代時の本陣がそのままの姿で残る、重圧なたたずまい
参勤交代が宿泊した施設。延享5(1748)年に建てられた建物は黒塗りの土堀や福岡藩主黒田家の紋を刻んだ瓦当などを配した重厚なたたずまい。
神辺本陣
- 住所
- 広島県福山市神辺町川北528
- 交通
- JR福塩線神辺駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/ガイド料金=1000円/ (土・日曜、祝日と11名以上の団体はガイド料金2000円(1週間までに要予約))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館、月~金曜は1週間前までに要予約)


