糸満市 x 見どころ・レジャー
糸満市のおすすめの見どころ・レジャースポット
糸満市のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。ひめゆり学徒の体験を知る「ひめゆり平和祈念資料館」、南部戦跡地で世界の幸せを祈る「平和祈念公園」、南国の幸があふれる全国で最南端の道の駅「道の駅 いとまん」など情報満載。
糸満市のおすすめの見どころ・レジャースポット
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ひめゆり平和祈念資料館
ひめゆり学徒の体験を知る
ひめゆりの塔は、沖縄戦で看護要員として陸軍病院に動員され亡くなった、ひめゆり学徒隊の鎮魂のための慰霊碑。学校の建物をモチーフにした資料館では、戦場での活動の様子や生存者の証言映像、手記などを展示している。


ひめゆり平和祈念資料館
- 住所
- 沖縄県糸満市伊原671-1
- 交通
- 那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で14km
- 料金
- 入館料=大人310円、高校生210円、小・中学生110円/ (団体20名以上は大人280円、高校生190円、小・中学生100円)
平和祈念公園
南部戦跡地で世界の幸せを祈る
第二次世界大戦最後の地上戦の舞台であり、沖縄戦最大の激戦地となった糸満市摩文仁にある美しい公園。青い海を望み、花と緑に彩られた約40haもの広大な園内には、「鎮魂、祈り、平和」をテーマに、墓苑や慰霊塔・碑をはじめ、沖縄戦の資料を展示する資料館や祈念堂、広場などが点在。年間100万人が訪れる。摩文仁の丘の上には、各県が設置した戦没者慰霊塔がある。


道の駅 いとまん
南国の幸があふれる全国で最南端の道の駅
全国で最南端となる道の駅。沖縄県有数の漁業の街である糸満市にある。地元で獲れた海産物や季節の農産物を取り扱う。また、南部観光の玄関口として情報発信も担っている。
喜屋武岬
本島最南端の岬から望む美しい紺碧の海
太平洋と東シナ海を分けるポイントで、険しい断崖絶壁と紺碧の海が広がる景勝地。岬の先端には、昭和44(1969)年に現在の場所に建立された慰霊碑「平和の塔」が静かに立っている。


ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
ひめゆり学徒の体験を知る
ひめゆりの塔は、沖縄戦で看護要員として陸軍病院に動員され亡くなった、ひめゆり学徒隊の鎮魂のための慰霊碑。学校の建物をモチーフにした資料館では、戦場での活動の様子や生存者の証言映像、手記などを展示している。


ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
- 住所
- 沖縄県糸満市伊原671-1
- 交通
- 那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で14km
- 料金
- 入館料(ひめゆりの塔)=無料/入館料(ひめゆり平和祈念資料館)=大人310円、高校生210円、小・中学生110円/ (2021年4月12日より資料館入館料改定(大人450円、高校生250円、小・中学生150円))
大度浜海岸
ダイビングなどが楽しめる自然豊かな海岸
土佐沖で漁に出て遭難し、アメリカ船に助けられたジョン万次郎が、10年後帰国するとき最初に上陸したといわれる海岸。ひめゆりの塔から平和祈念公園に行く途中に標識がある。


平和の礎(平和祈念公園内)
国籍、軍人・民間人を問わず戦没者を追悼するモニュメント
平和祈念公園の東側に半円状に広がる記念碑。沖縄戦で犠牲になった人々の名を国籍・官民問わず刻んでいる。6月23日の慰霊の日には多くの遺族が参拝に訪れる。

平和の礎(平和祈念公園内)
- 住所
- 沖縄県糸満市摩文仁444
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
魂魄の塔
収容所を設置した際に住民が遺骨を収集し建てた慰霊塔
沖縄戦後、米軍がこの地に収容所を設置した際、真和志村(現在の那覇市)と近隣の住民らが一帯に散乱していた遺骨を収拾し建立。一般市民の手による戦後最初の慰霊塔であり意義深い。

うちなーファーム
南国フルーツワイナリー
園内ハウスで収穫されたパッションフルーツや地元でとれたマンゴー、アセロラ、シークヮーサーなどの果物を使って、沖縄ならではのフルーツワインを製造。ワインコンクールで世界一を受賞したマンゴーワインも試飲・購入できる。


幸地腹・赤比儀腹両門中墓
一族団結の象徴である巨大な墓
門中とは、墓を共有する父系一族のことで、この墓は幸地腹門中と赤比儀腹門中の共同墓。300年以上の歴史をもち、5400平方メートルという広大な敷地は沖縄最大規模だ。


沖縄平和祈念堂
美と平和の殿堂
恒久平和と戦没者の追悼の象徴として建設。堂内には、沖縄を代表する芸術家山田真山氏が生涯をかけて原型を制作した高さ約12mの沖縄平和祈念像が安置されている。壁面には、沖縄と平和を題材にした絵画が並び、また、祈念堂の理念に賛同した全国の著名な画家たちから寄贈された絵画を展示する美術館などがある。


琉球漆器 糸満店(見学)
格調高い琉球漆器の数々
琉球漆器は中国の影響で14世紀後半に始まった。ここでは沈金や螺鈿、箔絵の技法に加え、琉球独自の立体的な技法・堆錦(ついきん)による作品を販売。堆錦技法による制作体験(要予約)もできる。


沖縄県平和祈念資料館
戦争の教訓を次世代へ
沖縄の歴史や沖縄戦に関する貴重な資料の展示、体験者の生々しい証言の映像などを公開。住民たちが避難したガマ(自然洞窟)を再現したものも見ることができる。さらに、戦後の収容所生活や米軍統治時代、復帰運動など沖縄が歩んできた軌跡も紹介。1階中央には子ども向けの「子ども・プロセス展示室」もある。


沖縄県平和祈念資料館
- 住所
- 沖縄県糸満市摩文仁614-1
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人300円、小人150円/ (団体20名以上は大人240円、小人100円、障がい者手帳持参で無料)