出雲崎
出雲崎のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した出雲崎のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。焼きたてにかぶりつき「石井鮮魚店」、夕日が美しい、恋人たちの橋「夕凪の橋」、県内屈指の味処「割烹御宿 みよや」など情報満載。
出雲崎のおすすめの観光スポット
- スポット:20 件
- 記事:4 件
出雲崎の魅力・見どころ
天領として栄えた往時を物語る街並みと良寛や芭蕉ゆかりの地
江戸時代には幕府直轄の天領だった出雲崎。北国街道の宿場町として、また北前船が寄港し、佐渡金山からの荷が揚がる港として、栄華を誇った。その面影を残すのが間口が狭く、奥行が長い「妻入り」という形の家屋が並ぶ街並みで、貴重な景観が大切に守られている。僧侶であり、歌人・書家でもあった良寛の生誕地として知られ、海に臨む生家跡には「良寛堂」が立つ。芭蕉が『荒海や佐渡によこたふ天の河』の句を詠んだところとしても知られ、ゆかりの寺や史跡もある。出雲崎漁港で水揚げされる新鮮な魚も味わいたい。
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出雲崎のおすすめスポット
石井鮮魚店
焼きたてにかぶりつき
ご主人の祖父の代から続く鮮魚店。魚に串を刺して焼く浜焼きは、魚の水分が落ちて身が引き締まり香ばしくなる。タイやノドグロなどの高級魚がお目見えすることも。


石井鮮魚店
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町羽黒町475
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 赤魚=1000円(2本)/切り身サバ=1000円(3切)/イカ=1300円(2本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00
- 休業日
- 週1日不定休(12月31日~翌1月1日休)
夕凪の橋
夕日が美しい、恋人たちの橋
道の駅、越後出雲崎天領の里内にある恋愛成就スポットとして若者に人気。長さ102mにもなる橋の欄干に鎖を結び鍵をかけると恋が成就すると言われている。夕日を見るのにもおすすめ。
夕凪の橋
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
割烹御宿 みよや
県内屈指の味処
出雲崎の魚料理が存分に堪能できる。名物のタラ料理をはじめ、彩り豊かな旬の地魚料理が目と舌を楽しませる。客数に合わせて港で魚を仕入れるため、完全予約制となっている。

割烹御宿 みよや
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町羽黒町101-1
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 昼の食事=2200円~/宴席料理=5000円~/ヒラメのお刺身=1200円~/ノドグロ塩焼=1300円~/タラ汁=300円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~19:00(閉店22:00、要予約)
- 休業日
- 不定休(盆時期休、年末年始休)
良寛堂
良寛の旅路はここから始まった
「きてみればわがふるさとはあれにけりにわもまがきもおちばのみして」。出雲崎に帰ってきた時の歌だろう。良寛の生家跡に立つ御堂には、良寛が肌身はなさなかった地蔵が安置されている。
良寛堂
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町石井町
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
道の駅 越後出雲崎天領の里
佐渡島を眺めながら鮮度たっぷりの海の幸を
寺泊と柏崎の中間にあり、向かいに佐渡を見晴らす海辺の駅。かつての佐渡金銀山の金銀荷揚地であり、幕府の直轄地「天領」として栄えた江戸時代の街並みが再現されている。夕凪の橋は縁結びスポットとして人気。


道の駅 越後出雲崎天領の里
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57
- 交通
- 北陸自動車道西山ICから県道23・116・352号を寺泊方面へ車で17km
- 料金
- 天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館入館料=大人500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館の入館料大人300円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、レストランは11:30~14:30(閉店15:00、夏期は延長あり)
- 休業日
- 水曜(GW・夏休み期間は無休、12月30日~翌1月2日休)
井鼻海水浴場
波も穏やかな遠浅のビーチ
正面に佐渡、右手には弥彦山を望む絶好のロケーション。遠浅のロングビーチで波も穏やかなので、景色を楽しみながら、のんびりと海水浴を楽しめる。シーズン中は、県内外の家族連れでにぎわう。

良寛さまお菓子本舗 大黒屋
良寛さまゆかりの菓子を販売
100年以上も続く老舗。店には良寛ゆかりの菓子が並ぶ。良寛が好んだ押し菓子「白雪羔」。良寛が書いた心月輪の文字を入れた「銅蓋落雁」。どちらも上品な味でおすすめ。
良寛さまお菓子本舗 大黒屋
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬293-1
- 交通
- JR越後線出雲崎駅からタクシーで8分
- 料金
- 白雪羔=650円(11本入り)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 不定休
道の駅 良寛の里 わしま
特産のガンジー牛乳製品がイチオシの人気商品
古民家を移築した趣のあるたたずまい。ガンジーソフトクリームは行列のできる人気商品だ。良寛終焉の地にある良寛の里美術館は良寛をはじめ良寛に関わる作家の作品を展示している。高村光太郎などの作品を展示する菊盛記念美術館を併設。


道の駅 良寛の里 わしま
- 住所
- 新潟県長岡市島崎5713-2
- 交通
- 北陸自動車道西山ICから国道116号を新潟方面へ車で15km
- 料金
- ガンジー牛のソフトクリーム=400円/良寛の里美術館入場料=500円/菊盛記念美術館入館料=400円/だんご汁=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、レストランは10:00~15:00
- 休業日
- 施設により異なる(年末年始休)
隆泉寺
良寛終焉の地和島にある寺。裏には良寛と、弟・由之の墓もある
良寛終焉の地和島にある寺。寺の庭には良寛像がある。寺の裏には巨大といってよい良寛禅師の墓があり、里人の思いが伝わってくる。良寛の左隣には弟由之が眠っている。


いずもざき海遊広場
海を眺めたり釣りを楽しめる海遊広場。ドライブの休憩に最適
道の駅「越後出雲崎天領の里」のそばにある海遊広場で、海を眺めたり、釣りを楽しんだりできる。夕日が沈む時間に訪れるのがおすすめ。立寄りドライブ中に一息入れるには最適なスポット。

いずもざき海遊広場
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町羽黒町
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 期間中無休
出雲崎町 良寛記念館
良寛の作品に親しもう
良寛の遺墨を多く収蔵している記念館。丘を上ると良寛を慕ってここを訪れた山頭火などの歌碑がある。はるか向こうに、良寛が母を偲んで眺めた佐渡島が見えることもある。

出雲崎町 良寛記念館
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町米田1
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで6分、良寛記念館入口下車すぐ
- 料金
- 大人400円、高校生200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は大人300円、高校生150円、小・中学生70円、障がい者は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休、11~翌3月は水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
天領出雲崎時代館
佐渡金銀山の金銀の荷揚地・出雲崎の姿を、模型や映像で再現
佐渡金銀山からあがる金銀の運搬経由地として賑わった江戸時代の出雲崎の姿を、模型や映像で再現。また、日本で最初に石油掘削の機械方式を成功させたのが出雲崎。石油採掘の歴史をたどった出雲崎石油記念館も併設。

天領出雲崎時代館
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57道の駅 越後出雲崎天領の里内
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料(石油記念館入場料込み)=大人500円、小人400円/紙風船作り(要予約)=200円/時代貸衣装=300円/時代貸衣装(写真撮影付)=500円/ (20名以上の団体は大人400円、小人300円、障がい者は大人300円、小人200円、介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 第1水曜、5・8月は無休(12月30日~翌1月3日休)
KIZUNAの森 和島オートキャンプ場
日本海を望むロケーションも素晴らしい
日本海を望む高台にあり、オーシャンビューが楽しめるAC電源付きサイトやバンガロー、キャビンなどがある。海へと続く遊歩道もあり、海水浴や釣りなど、マリンレジャーの拠点としてもおすすめ。


KIZUNAの森 和島オートキャンプ場
- 住所
- 新潟県長岡市両高1
- 交通
- 北陸自動車道西山ICから国道116号で新潟方面へ。長岡市に入って落水交差点で県道192号へ左折し、宿屋橋手前で右折した先に現地。西山ICから19km
- 料金
- 管理料=大人(高校生以上)400円、小人(小・中学生)200円/サイト使用料=オート1区画4500円~、AC電源付き1区画6000円~/宿泊施設=バンガロー8000円(6月15日~8月31日は9000円)、キャビン11000円(6月15日~8月31日は12000円)/
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- イン14:00、アウト11:00
- 休業日
- 期間中無休
北國街道妻入り会館
地元の人とのふれあいの場
海岸地区の8割は妻入り家屋。ここでは伝統的な妻入り家屋を再現展示。休憩施設にもなっているので、往時の暮らしぶりをじっくりと見学させてもらおう。


北國街道妻入り会館
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬166
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)
池浦酒造(見学)
酒蔵内部や酒造りの道具の見学が出来る。酒の販売もしている
国道116号を走ると山すそに白い酒蔵が見える。創業天保元(1830)年、昔ながらの酒蔵内部や酒造りの道具の見学、利き酒などができ、酒も販売している。

池浦酒造(見学)
- 住所
- 新潟県長岡市両高1538
- 交通
- JR越後線妙法寺駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館17:00、見学は要予約、所要時間40~60分)
- 休業日
- 土曜不定休、日曜、祝日(GW休、盆時期休、年末年始休)
西照坊
良寛が仮住まいしていた庵。当時から変わらない静けさの中にある
50歳ころの良寛が仮住まいしていたといわれる庵。良寛が住んでいたころから変わらないであろう静けさの中に佇む庵では、「春の野に」ではじまる良寛自筆の歌碑を見ることができる。

西照坊
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町中山
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで3分、小竹下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
光照寺
良寛が若い頃に仏門に入った寺
良寛が名主見習の職を弟に譲り、出家をした寺だ。ここから生涯の師、国仙和尚に伴われて、岡山の円通寺へと出かけていく。

光照寺
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬1280
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
芭蕉園
芭蕉にならって思い出に一句
松尾芭蕉が、元禄2(1689)年に出雲崎で詠んだのが「荒海や佐渡によこたふ天河」の句。園内には芭蕉真筆の「銀河の序」の句碑と芭蕉像がある。

芭蕉園
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町住吉町
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
円明院
高台にたたずむ良寛の生家の菩提寺。弟が住職を務めたこともある
良寛の生家、橘屋「山本家」の菩提寺で、石段をのぼった高台にたたずんでいる。31歳という若さでこの世を去った良寛の弟・宥澄が十世の住職を務めたこともある。

円明院
- 住所
- 新潟県三島郡出雲崎町住吉町
- 交通
- JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休