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湯島・本郷

湯島・本郷のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した湯島・本郷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。神田明神の愛称で知られる江戸総鎮守「神田神社(神田明神)」、梅の名所で知られる関東三天神のひとつ「湯島天満宮(湯島天神)」、うなぎの味を堪能できる創業200余年の名店「明神下 神田川本店」など情報満載。

湯島・本郷の魅力・見どころ

学問と文学ゆかりの史跡も多い東京大学のお膝元

神田川を挟んで御茶ノ水の北側に広がる一帯で、江戸の総鎮守である「神田明神」や五代将軍徳川綱吉が創建した「湯島聖堂」、学問の神様として有名な「湯島天満宮」がある。神田明神下から本郷通りを北へ進むと東京大学の本郷キャンパスがある。江戸時代には加賀前田家の屋敷だったところで、有名な赤門はその遺構のひとつだ。周辺は夏目漱石、森鴎外など著名な作家が住んでいたことでも知られ、この地から数々の名作が生まれた。

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湯島・本郷のおすすめスポット

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神田神社(神田明神)

神田明神の愛称で知られる江戸総鎮守

現在の大手町あたりから駿河台を経て、元和2(1616)年に江戸城の表鬼門守護の場所にあたる当地へ遷座。総鎮守として江戸の街を見守り続けてきた、江戸下町のシンボル的存在だ。

神田神社(神田明神)の画像 1枚目
神田神社(神田明神)の画像 2枚目

神田神社(神田明神)

住所
東京都千代田区外神田2丁目16-2
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分
料金
入館料(資料館)=大人300円、小人200円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(資料館は10:00~16:00<閉館>、祈祷は9:00~16:00、お守り授与は9:00~19:00)

湯島天満宮(湯島天神)

梅の名所で知られる関東三天神のひとつ

学問の神様、菅原道真公を祀る。建築様式は、本殿と拝殿が幣殿でつながる権現造りで、伝統的な建築美が随所に。梅まつりなど季節行事も多い。泉鏡花『婦系図』の舞台としても有名。

湯島天満宮(湯島天神)の画像 1枚目
湯島天満宮(湯島天神)の画像 2枚目

湯島天満宮(湯島天神)

住所
東京都文京区湯島3丁目30-1
交通
地下鉄湯島駅から徒歩3分
料金
参拝=無料/絵馬=1000円/学業お守り=800円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:00(閉門)、授与所は8:30~19:30

明神下 神田川本店

うなぎの味を堪能できる創業200余年の名店

江戸時代から続くうなぎの老舗。備長炭でふっくらと焼いたうなぎはやわらかく、焼き色も美しく絶品。伝承されてきたキリッとしたたれがよく合う。

明神下 神田川本店の画像 1枚目
明神下 神田川本店の画像 2枚目

明神下 神田川本店

住所
東京都千代田区外神田2丁目5-11
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩6分
料金
うな重(新香付)=4644円/蒲焼=4320円~/白焼=3132円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~13:30(閉店14:30)、17:00~19:30(閉店21:30、要予約)

井政-IMASA-

江戸時代より材木商を営んできた遠藤家の銘木使用の貴重な家

江戸時代より神田鎌倉町で材木商を営んできた遠藤家の店舗兼住宅。昭和2(1927)年築の家屋には江戸の建築様式や巧みな職人技、歴史文化が詰まっている。千代田区指定有形文化財。

井政-IMASA-の画像 1枚目
井政-IMASA-の画像 2枚目

井政-IMASA-

住所
東京都千代田区外神田2丁目16宮本公園内
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分
料金
企画展入館料=大人1000円、高校生以下500円/平将門キューピー=540円/神田の家書籍=1500円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(閉館16:30)、カフェは11:30~16:00(閉店)

御茶ノ水 小川軒

シンプルで奥深い味が人気の洋食の老舗

100年以上の伝統を誇る老舗。自慢のデミグラスソースは、じっくりと煮込みつつていねいにアクを取り除いて、シンプルで深みのある味に。格はあるが敷居は高くない名店だ。

御茶ノ水 小川軒の画像 1枚目
御茶ノ水 小川軒の画像 2枚目

御茶ノ水 小川軒

住所
東京都文京区湯島1丁目9-3ユーメリアビル B1~1階
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩4分
料金
デミグラスソース・ハンバーグステーキ(ランチセット)=2300円/ビーフシチュー=3900円/ディナーコース=8300円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店14:30)、17:30~19:00(閉店21:00)

喫茶ルオー

東大生に人気の喫茶店

東京大学の近くにある喫茶店。評判のセイロン風カレーライスセットは、大きなポークが入っていてピリッと辛めの味。オーナーは50年以上、変わらぬ味を提供し続けている。

喫茶ルオーの画像 1枚目
喫茶ルオーの画像 2枚目

喫茶ルオー

住所
東京都文京区本郷6丁目1-14
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩7分
料金
朝カレー(コーヒー付)=880円/モーニングセット=600円/セイロン風カレーライスセット(デミタスコーヒー付)=980円/自家製アイスクリーム=500円/コーヒー・紅茶=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~20:00(閉店)、土曜は~17:00(閉店)

湯島聖堂

綱吉が創建した歴史ある孔子廟

林羅山が上野忍ヶ岡に建てた孔子廟を、徳川綱吉が幕府立の孔子廟として元禄3(1690)年に創建。のちに幕府直轄の昌平坂学問所も併設された。土・日曜、祝日には大成殿内部も公開される。

湯島聖堂の画像 1枚目
湯島聖堂の画像 2枚目

湯島聖堂

住所
東京都文京区湯島1丁目4-25
交通
JR中央線御茶ノ水駅からすぐ
料金
無料、大成殿内は200円
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉門)、10~翌3月は~16:00(閉門)、大成殿見学は10:00~閉門まで

文京ふるさと歴史館

実物、映像資料などを用いて歴史や史跡、ゆかりのある学者を紹介

文京区の歴史やゆかりの文学者、史跡などを実物資料やコンピュータ検索、映像資料などを中心に解説している。平成3(1991)年、文京区の歴史資料の調査、研究、保存、公開のために開館。

文京ふるさと歴史館の画像 1枚目
文京ふるさと歴史館の画像 2枚目

文京ふるさと歴史館

住所
東京都文京区本郷4丁目9-29
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩5分
料金
100円、特別展は別料金 (20名以上の団体は70円、中学生以下無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、65歳以上無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

貧しい一葉がしばしば通った

樋口一葉が生活の苦しさから足繁く通った、万延元(1860)年に創業の質店。一葉の日記にも登場し、彼女の葬式には、店から香典が届けられたという。現在も当時の面影を残す土蔵、見世(店)、座敷棟が残り、明治期の貴重な建築遺構となっている。内部は大学行事を除く土・日曜と一葉の命日である11月23日のみ公開される。平成28(2016)年3月には文京区の有形文化財に指定された。

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)の画像 1枚目
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)の画像 2枚目

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

住所
東京都文京区本郷5丁目9-4
交通
地下鉄春日駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由(内部見学は土・日曜の12:00~15:30<閉館16:00>)

お茶の水 おりがみ会館

世界文化遺産にも認定された和紙やおりがみを取り扱う老舗

安政5(1858)年創業の染紙専門店。現在も手染め和紙を作り、工房では職人の技も見学できる。多数の和紙や江戸千代紙、友禅紙のほか、折り図のついたおりがみのセット、本なども揃い、おりがみ教室(要事前予約)も行っている。国内だけにとどまらず外国人観光客も多い注目のスポットだ。

お茶の水 おりがみ会館の画像 1枚目
お茶の水 おりがみ会館の画像 2枚目

お茶の水 おりがみ会館

住所
東京都文京区湯島1丁目7-14
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩7分
料金
和紙おりがみ=108円~/友禅=756円~/おりがみセット=432円~/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00

東京大学

130年の歴史が息づく日本の最高学府

明治10(1877)年の創立以来、日本の最高学府の頂点に立つ総合大学。大学内には有名な赤門、イチョウ並木、安田講堂、漱石ゆかりの三四郎池などがある。

東京大学の画像 1枚目
東京大学の画像 2枚目

東京大学

住所
東京都文京区本郷7丁目3-1
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(観光施設ではないため建物内は要配慮)

東京大学コミュニケーションセンター

東大ならではのおみやげを探すならここ

「体力式アミノ酸」や「乾杯式アミノ酸」などのオリジナル商品をはじめ、東大グッズが豊富に揃う店。日本の最高学府ならではのおみやげを探しに行こう。

東京大学コミュニケーションセンター

住所
東京都文京区本郷7丁目3-1東京大学内
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩6分
料金
体力式アミノ酸=2270円/乾杯式アミノ酸=1600円/泡盛「御酒」(ミニボトル300ml)=2055円/蓮香オードパルファム(30ml)=2160円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

神田祭

徳川将軍も見物した別名“天下祭”

見どころは「鳳輦(ほうれん)」と呼ばれる豪華な3基の神輿を中心とした時代行列。きらびやかな衣装や白装束に身を包んだ氏子を従え、華々しく練り歩く。

神田祭の画像 1枚目

神田祭

住所
東京都千代田区中央通り(秋葉原)ほか
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分(神田神社)
料金
要問合せ
営業期間
隔年5月上旬~中旬
営業時間
イベントにより異なる

夢二カフェ 港や

美術館併設のカフェ

竹久夢二美術館に併設し、店内からは中庭が見渡せる。ドリンクのほか、食事メニューやスイーツも用意する。

夢二カフェ 港や

住所
東京都文京区弥生2丁目4-3
交通
地下鉄根津駅から徒歩7分
料金
ドリンク=400円~/
営業期間
通年
営業時間
10:30~17:00(閉店17:30)

弥生美術館

大正ロマン漂う美人画や挿絵を堪能

大正・昭和に活躍した画家の作品を鑑賞できる。弥生美術館では高畠華宵をはじめ明治・大正・昭和の挿絵を展示。竹久夢二美術館は夢二の美人画やデザインなどの作品を紹介する。

弥生美術館の画像 1枚目
弥生美術館の画像 2枚目

弥生美術館

住所
東京都文京区弥生2丁目4-3
交通
地下鉄根津駅または東大前駅から徒歩7分
料金
入館料(竹久夢二美術館と共通)=大人1200円、高・大学生1000円、小・中学生500円/ポストカード=各120円~/ブックカバー=1300円~/定期入れ=1800円~/ (障がい者手帳持参で本人のみ入館料700円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

坂のホテルトレティオお茶の水

都市景観賞を受賞したおしゃれなホテル

神田明神近くにあるおしゃれなホテル。都心とは思えない、都市景観賞受賞した閑静な環境を誇る。都内各所へのアクセス良好。ビジネスやレジャーにも最適。

坂のホテルトレティオお茶の水の画像 1枚目
坂のホテルトレティオお茶の水の画像 2枚目

坂のホテルトレティオお茶の水

住所
東京都千代田区外神田2丁目17-5
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分
料金
シングル=6000~9000円/ツイン=11500~15000円/トリプル=13500~18600円/
営業期間
通年
営業時間
イン16:00、アウト10:00

金魚坂

老舗金魚店のカフェでひと息

金魚をテーマにしたカフェ。散歩の休憩におすすめなのは、5種類のケーキのなかの1つと飲み物を組み合わせるアフタヌーンサービス(14~17時限定)。

金魚坂

住所
東京都文京区本郷5丁目2-5
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩5分

天野屋

参拝客に人気の甘酒を一杯

弘化3(1846)年創業、神田明神の参道脇に店を構える甘味処。名物の甘酒や、皮に甘酒を練り込んだ甘酒まんじゅうなどがいただける。土室(むろ)で作られる糀がおいしさの秘密だ。

天野屋の画像 1枚目
天野屋の画像 2枚目

天野屋

住所
東京都千代田区外神田2丁目18-15
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分
料金
明神甘酒=400円/明神わらびお茶付セット=500円/芝崎納豆=378円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(喫茶部は~17:30<閉店>)、祝日は~17:00(喫茶部は~16:30<閉店>)

節分祭豆まき式

芸能人も登場する伝統行事

節分を祝う伝統行事。赤鬼、青鬼、えびす様などが次々と登場し、芸能人のゲストも豆まきに参加する。

節分祭豆まき式

住所
東京都千代田区外神田2丁目16-2神田明神
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
2月3日
営業時間
情報なし