巣鴨・駒込 x 見どころ・レジャー
巣鴨・駒込のおすすめの見どころ・レジャースポット
巣鴨・駒込のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。独特の展示演出が話題のミュージアム「東洋文庫ミュージアム」、なつかしい都電の黄色い車両がある遊戯広場「南大塚公園」、都の旧跡に指定される寺で芥川龍之介、谷崎潤一郎などの墓がある「慈眼寺」など情報満載。
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巣鴨・駒込のおすすめの見どころ・レジャースポット
東洋文庫ミュージアム
独特の展示演出が話題のミュージアム
東洋学専門の図書館「東洋文庫」所蔵の書物や資料を展示。約2万4000点の書物が並ぶ書棚や、照明を極限まで落とした展示演出などの見どころがある。


南大塚公園
なつかしい都電の黄色い車両がある遊戯広場
区画整理事業により生まれた公園。園内は細長い植え込みを境に東西に分けられ、東側はこどもが自由にかけまわることができるダスト敷きの広場、西側には、砂場、ブランコ、スベリ台などがある。
慈眼寺
都の旧跡に指定される寺で芥川龍之介、谷崎潤一郎などの墓がある
都の旧跡に指定されている日蓮宗の寺。江戸中期の儒者・斉藤鶴磯、江戸後期の画家、司馬江漢の墓をはじめ、芥川龍之介、谷崎潤一郎ら著名人の墓がある。


本妙寺
振袖火事で広く知られる寺院
もとは本郷丸山にあった寺院。明暦3(1657)年に江戸を焼いた「明暦の大火」の火元の汚名をかぶったと言われる。巣鴨に移転したのは明治43(1910)年。遠山金四郎景元、千葉周作の墓がある。


ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」
入館無料で様々な標本や展示物が見学できる
無類の虫好きである仏文学者・奥本大三郎氏が仲間と一緒に作った館。色鮮やかな蝶や巨大、極小、さまざまな昆虫の標本が並ぶ。ファーブルの資料も展示。遊びながら、学べる。

巣鴨庚申堂(猿田彦大神)
江戸時代は中山道の休憩所としてにぎわった
明暦3(1657)年に建立。江戸時代の民間信仰である「庚申様」をあがめるため、土を小高く盛って造った石塚。現在は猿田彦大神が祀られ、60日ごとの庚申の日に祭礼、毎年春には大祭が行われる。祭礼日に境内にて木札、紙札、懐中札を有料で頒布している。奉納すると供物、赤飯、御神塩がもらえる。


六義園
赤く染まったモミジが夜にはライトアップに浮かぶ
庭園様式は桂離宮を模しており、江戸時代を代表する二大庭園の一つである。園内は明るく、実際よりも広々とした印象で、いたるところに色づいた木々が見られる。


六義園の桜
流れ落ちる滝のようなシダレザクラを満喫
古今和歌集に詠まれた和歌の浦の景勝や中国古典にちなんだ景色を取り入れた庭園で、国の特別名勝に指定されている。3月下旬になると庭園正門近くのシダレザクラが満開になり、流れ落ちる滝を彷彿させるその姿は圧巻だ。


六義園の桜
- 住所
- 東京都文京区本駒込6丁目16-3
- 交通
- JR山手線駒込駅から徒歩7分
- 料金
- 大人(中学生以上)300円、小学生以下無料 (65歳以上半額、都内在住・在学の中学生は無料)
とげぬき地蔵尊 高岩寺
延命地蔵菩薩が「心身のとげ」を抜く
病気治癒の御利益で知られるとげぬき地蔵尊。江戸時代、針を飲み込み苦しんでいる女性に御影を飲ませたところ、針が御影を貫いて出たのが「とげぬき」の由来。


善養寺
木造閻魔王坐像のある天台宗の寺
天長年間(824~833)に開基である慈覚大師が上野山内に創立したと伝えられる天台宗の寺院で、正式には薬王山延寿院と号する。木造閻魔王坐像は豊島区登録有形文化財になっている。