寄居
寄居のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した寄居のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。川のことを学んで川博士になろう「埼玉県立 川の博物館」、春には荒川に沿って咲くソメイヨシノ900本の桜並木が見られる「玉淀河原の桜」、約500体の五百羅漢像が参道に並ぶ「少林寺」など情報満載。
寄居の魅力・見どころ
戦国時代の城跡から荒川を眺め、ユニークな川の博物館へ
寄居は江戸時代に秩父往還の宿場町として栄えた、荒川河畔の街。街の対岸にある「鉢形城公園」は、戦国時代の城で天然の要害として知られる鉢形城の跡地。現在は石積みの土塁や門、池などが復元され、荒川が望める展望台にもなっている。「埼玉県立川の博物館」は、埼玉を流れる荒川をテーマにしたミュージアム。体験型の展示を通じて、川や水が人の暮らしとどのように関わるのかを学ぶことができ、ウォーターアスレチックやアドベンチャーシアターなど、一日たっぷり遊べる施設がそろっている。
- スポット:5 件
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寄居のおすすめスポット
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埼玉県立 川の博物館
川のことを学んで川博士になろう
荒川を紹介するテーマパーク的な博物館。荒川を解説する展示室や、学びながら水遊びができる荒川わくわくランドなどがある。アドベンチャーシアターでは川下りの疑似体験が可能。日本一の大きさの「大水車」、日本一の模型「荒川大模型173」、屋外に展示した日本画の大型美術陶板としては日本一の陶板画「行く春」と日本一が3つある。


埼玉県立 川の博物館
- 住所
- 埼玉県大里郡寄居町小園39
- 交通
- 東武東上線鉢形駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人410円、学生・高校生200円、中学生以下無料/アドベンチャーシアター=高校生以上430円、4歳~中学生210円/荒川わくわくランド=高校生以上210円、4歳~中学生100円/ (障がい者手帳持参で入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
玉淀河原の桜
春には荒川に沿って咲くソメイヨシノ900本の桜並木が見られる
秩父山地から関東平野に流れ出る荒川の清流に沿ってソメイヨシノ900本の桜並木が広がる。この付近は荒川がつくりだす特徴的な地形となっており、ゆっくりと散策が楽しめる。
少林寺
約500体の五百羅漢像が参道に並ぶ
永正8(1511)年開山の寺で、羅漢山の麓にある。釈迦仏をまつった裏山の頂上まで続く参道には、500体もの五百羅漢像が参拝者を見守っている。1月25日には文殊大祈祷会を行う。

円良田湖
春はヘラブナ、冬はわかさぎ釣りが楽しめる釣りの名所
周囲約4.3kmの人造湖。春には、うららかな日差しを浴びながらヘラブナ釣りを楽しむ人でにぎわう。また、冬はわかさぎ釣りと一年を通して釣りが楽しめる。