トップ > 日本 > 関東・甲信越 > 首都圏 > 川越・所沢 > 東松山・比企丘陵

東松山・比企丘陵

東松山・比企丘陵のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した東松山・比企丘陵のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。吉見町のいちごを使ったオリジナル商品が充実「道の駅 いちごの里 よしみ」、職人による手すき和紙見学や自分で制作体験もできる「道の駅 おがわまち」、武蔵野うどん特有の極太の手打ち麺「あそび」など情報満載。

東松山・比企丘陵の魅力・見どころ

自然の雑木林が残り、みそだれの豚肉のやきとりが名物

埼玉県中央部にある比企丘陵に広がり、自然の雑木林が今も残る自然豊かなエリア。中心の東松山は脇街道の宿場町として栄え、現在はベッドタウンとなっている。ご当地グルメは、黒豚を使いみそだれを塗るやきとりが知られている。吉見にある「吉見百穴」は日本一の規模を持つ横穴古墳で、岩山に多数の横穴墓が残る。滑川にある「武蔵丘陵森林公園」は日本初の国営公園で、広大な敷地では雑木林の散策やサイクリング、オリエンテーリングなどができる。小川町はユネスコの無形文化遺産とされた伝統の和紙『細川紙』の産地として知られる。

続きを読む
  • スポット:63 件
  • 記事:9 件

東松山・比企丘陵のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 63 件

道の駅 いちごの里 よしみ

吉見町のいちごを使ったオリジナル商品が充実

食堂や売店、情報コーナーのほか、公園や芝生広場など多彩な施設がある。いちご生どら焼きも人気。

道の駅 いちごの里 よしみの画像 1枚目
道の駅 いちごの里 よしみの画像 2枚目

道の駅 いちごの里 よしみ

住所
埼玉県比企郡吉見町久保田1737
交通
関越自動車道東松山ICから国道254号、県道27号を鴻巣方面へ車で約7km
料金
ソフトクリーム=390円/
営業期間
通年
営業時間
売店は9:30~17:00、レストランは11:00~15:00(土・日曜、祝日は~16:00)、簡易店舗(ソフトクリームなど)は11:00~15:00(土・日曜、祝日は10:00~16:00)

道の駅 おがわまち

職人による手すき和紙見学や自分で制作体験もできる

埼玉伝統工芸会館と物産館・農産物直売所からなり、物産館には、和紙製品をはじめとする県内のさまざまな工芸品、直売所にはさまざまな地元野菜、菓子、酒などが並ぶ。

道の駅 おがわまちの画像 1枚目
道の駅 おがわまちの画像 2枚目

道の駅 おがわまち

住所
埼玉県比企郡小川町小川1220
交通
関越自動車道嵐山小川ICから県道69号、国道254号を小川・寄居方面へ車で4km
料金
埼玉伝統工芸会館入館料=大人300円、小人150円/ (20名以上の団体は埼玉伝統工芸会館入館料大人200円、小人100円、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00

あそび

武蔵野うどん特有の極太の手打ち麺

人気の「肉汁うどん」は豚バラ肉がたっぷり、「大辛肉汁うどん」は汗が吹き出る。麺の太さもコシもパンチがあるが、もとが割烹料理店だったためダシは甘みのある上品な味わい。

あそびの画像 1枚目
あそびの画像 2枚目

あそび

住所
埼玉県比企郡小川町増尾473-6
交通
東武東上線小川町駅から徒歩25分
料金
肉汁うどん=890円/大辛肉汁うどん=930円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00

ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉(日帰り入浴)

首都圏最大級の天然温泉大露天風呂が自慢

花と緑に囲まれた「ホテルヘリテイジ」に併設された、温泉施設「四季の湯(ときのゆ)温泉」。時間入替制の貸切風呂は家族やカップルで利用できる。塩もみサウナやリラクゼーション(ボディケア・フットケア・あかすり・エステ)も好評。

ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉(日帰り入浴)の画像 1枚目
ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉(日帰り入浴)の画像 2枚目

ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉(日帰り入浴)

住所
埼玉県熊谷市小江川337
交通
東武東上線森林公園駅から花園観光バスふかや花園プレミアム・アウトレット行きバスで15分、ホテルヘリテイジ下車すぐ
料金
入浴料(1日券)=大人1000円、3歳~小学生500円/入浴料(1日券、土・日曜、祝日)=大人1100円/貸切混浴風呂(30分、入浴料別)=1000円~/ (館内着レンタルは200円、タオルセットレンタルは200円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~21:00(閉館22:00)

大聖寺

4月第3日曜は大祭で賑わう

「下里観音」「厄除安産子育観音」の名で厚い信仰を集める寺。4月の第3日曜日に大祭が開催され、賑わいを見せる。境内にある石造六角鐘法華経供養塔は国の重要文化財。

大聖寺の画像 1枚目

大聖寺

住所
埼玉県比企郡小川町下里1857
交通
JR八高線小川町駅から川越観光バス小川パークヒル行きで10分、下里下車、徒歩10分
料金
石造六面塔拝観料(要予約)=200円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(石造六面塔は9:00~16:00)

国営武蔵丘陵森林公園

四季折々の草花や身体を使って遊べる施設が楽しめる公園

東京ドーム約65個分もある日本で初めての国営公園。植物の観察や様々なアクティビティー、ドッグランやバーベキューなどを楽しめる。広い園内の移動は園内バスやレンタサイクルで。

国営武蔵丘陵森林公園の画像 1枚目
国営武蔵丘陵森林公園の画像 2枚目

国営武蔵丘陵森林公園

住所
埼玉県比企郡滑川町山田1920
交通
東武東上線森林公園駅より路線バス熊谷駅南口行き、または立正大学行きで10分、滑川中学校下車すぐ(南口)、または森林公園西口下車すぐ(土・日曜、祝日は南口直行便あり)
料金
公園入園料=大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉園)、11月は~16:30(閉園)、12~翌2月は~16:00(閉園)

ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉

埼玉武蔵丘陵の豊かな自然の中に建つホテル

花と緑に囲まれた静かなリゾートホテル。スポーツで汗を流した後は、首都圏最大級の露天風呂を有する温泉で塩もみサウナや垢すりエステ、マッサージでリラックスできる。

ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉の画像 1枚目
ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉の画像 2枚目

ホテルヘリテイジ 四季の湯温泉

住所
埼玉県熊谷市小江川228
交通
東武東上線森林公園駅から無料シャトルバスで14分
料金
1泊2食付=12000~24800円/外来入浴(9:30~21:00)=大人1000円~、3歳~小学生500円/外来入浴(18:00~21:00)=大人600円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00

埼玉県こども動物自然公園

身近な動物たちとふれあえる

46haもの広大な敷地には、世界一幸せな動物といわれるクオッカのほか、コアラやレッサーパンダなどが飼育されている。ウサギなどとふれあえる「なかよしコーナー」と「乗馬コーナー」も好評。

埼玉県こども動物自然公園の画像 1枚目
埼玉県こども動物自然公園の画像 2枚目

埼玉県こども動物自然公園

住所
埼玉県東松山市岩殿554
交通
東武東上線高坂駅から川越観光バス鳩山ニュータウン行きで5分、こども動物自然公園下車すぐ
料金
入園料=大人900円、小・中学生200円、未就学児無料/ (障がい者手帳持参で入園料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉園17:00)、11月15日~翌1月31日は~15:30(閉園16:30)

吉見百穴

丘陵に掘られたたくさんの横穴墓跡

明治20(1887)年に発掘された国指定史跡で、古墳時代末期の横穴古墳群。数か所の穴には天然記念物のヒカリゴケも自生している。

吉見百穴の画像 1枚目
吉見百穴の画像 2枚目

吉見百穴

住所
埼玉県比企郡吉見町北吉見324
交通
東武東上線東松山駅から川越観光バス鴻巣駅行きで5分、百穴入口下車、徒歩5分
料金
中学生以上300円、小学生200円、未就学児無料 (団体20名以上割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉場17:00)

嵐山渓谷

紅葉の名所としても知られる

四季折々に姿を変える槻川の渓谷は、京都嵐山に似ていることから嵐山の名が付いた。キャンプや川遊びのほかハイキングコースに組み入れるのもおすすめ。紅葉の名所としても知られる。

嵐山渓谷の画像 1枚目

嵐山渓谷

住所
埼玉県比企郡嵐山町鎌形
交通
東武東上線武蔵嵐山駅からイーグルバスせせらぎバスセンター方面行きで10分、休養地入口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

埼玉県立小川げんきプラザ

プラネタリウムや星座スタンプラリーなどいろいろと楽しめる施設

宇宙基地のような建物で、プラネタリウムや、星座スタンプラリーなどの各種オリエンテーリングが楽しめる。活動計画をもつ5名以上の団体であれば宿泊が可能。

埼玉県立小川げんきプラザの画像 1枚目
埼玉県立小川げんきプラザの画像 2枚目

埼玉県立小川げんきプラザ

住所
埼玉県比企郡小川町木呂子561
交通
東武東上線東武竹沢駅からタクシーで10分
料金
プラネタリウム館=大人720円、高校生360円、中学生以下無料/ (障がい者プラネタリウム館入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉館)、プラネタリウム一般公開は土・日曜、祝日10:30~、14:00~

紙すきの村~久保昌太郎和紙工房~

ユネスコ無形文化遺産。伝統の手漉すき和紙技術を体感

ユネスコ無形文化遺産となった「和紙:日本の手漉(てすき)和紙技術」。手漉き和紙で有名な3件が対象で、その中に小川町・東秩父村に伝わる「細川紙」が入っている。技術保持者のいる和紙工房で、日本を代表する手漉き和紙技術に触れてみてはいかが。

紙すきの村~久保昌太郎和紙工房~

住所
埼玉県比企郡小川町小川1091
交通
JR八高線小川町駅から川越観光バス小川パークヒル行きで8分、伝統工芸会館前下車、徒歩3分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉店17:00)

仙元山

東武線小川町駅からのお手軽ハイキング

標高298mの仙元山は、約1時間で登頂できるハイキングスポット。中腹にある仙元山見晴らしの丘公園には展望台や全長203mのローラーすべり台(有料)があって家族連れにも人気だ。

仙元山

住所
埼玉県比企郡小川町下里
交通
JR八高線小川町駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

千年の苑 ラベンダー園

2万2千株のラベンダーに癒されよう

約10種類のラベンダー、約2万2000株が広大な敷地に栽培されている。ラベンダー開花中は花束(生花・ドライフラワー)やエッセンシャルオイル、マスクスプレー、ポプリなどのラベンダー製品が販売される。ラベンダー以外の花も楽しめるよう試験栽培も進められている。

千年の苑 ラベンダー園

住所
埼玉県比企郡嵐山町鎌形2326
交通
東武東上線武蔵嵐山駅からイーグルバスせせらぎバスセンター方面行きで10分、休養地入口下車すぐ
料金
入園料=大人500円、小学生200円/
営業期間
6月上旬~下旬
営業時間
9:00~16:00

仙元山見晴らしの丘公園

山間をすべり降りるローラーすべり台

仙元山の中腹に広がる、自然のなかに造られた公園で、小川町を見下ろす眺めがすばらしい。わんぱく広場や遊歩道も整備されているのでのんびり過ごしたい。

仙元山見晴らしの丘公園の画像 1枚目
仙元山見晴らしの丘公園の画像 2枚目

仙元山見晴らしの丘公園

住所
埼玉県比企郡小川町小川1440
交通
JR八高線小川町駅からタクシーで10分
料金
入園料=無料/ローラーすべり台=大人200円、小人100円/滑走用マット=100円/手袋=50円/ (ローラーすべり台利用回数券1000円)
営業期間
通年
営業時間
9:45~16:30(閉園、時期により異なる)

やきとり 桂馬

思わずお酒が進むやきとり

「東松山焼鳥組合」の組合長を務める店主が1本ずつ備長炭で焼く、東松山名物やきとりの人気店。唐辛子と白味噌をブレンドした自慢のタレはまろやかな辛さだ。

やきとり 桂馬の画像 1枚目

やきとり 桂馬

住所
埼玉県東松山市神明町2丁目2-14
交通
東武東上線東松山駅から徒歩5分
料金
やきとり(1本)=120円~/サイドメニュー=300円~/
営業期間
通年
営業時間
17:00~20:20(閉店21:00)

やきとり こうやんち

ピリッと辛い味噌だれが絶品

どこか懐かしさを感じさせる屋台風の店舗は開店当時のまま。アットホームな雰囲気の中、備長炭で焼き上げた名物のやきとりと酒が楽しめる店だ。タレはかなり辛めの味付けである。

やきとり こうやんちの画像 1枚目
やきとり こうやんちの画像 2枚目

やきとり こうやんち

住所
埼玉県東松山市本町2丁目10-6
交通
東武東上線東松山駅から徒歩6分
料金
やきとり=200円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
16:00~21:00(閉店)

小川町七夕まつり

特産の和紙すきの実演販売や七夕おどり、花火大会などで賑わう

特産の和紙をふんだんに使った豪華な七夕飾りは見もの。花火大会など多彩なイベントも開催される。

小川町七夕まつりの画像 1枚目
小川町七夕まつりの画像 2枚目

小川町七夕まつり

住所
埼玉県比企郡小川町市街地一円
交通
JR八高線小川町駅から徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
7月下旬
営業時間
花火大会(土曜)は19:15~20:30、小川七夕おどり(日曜)は15:15~16:30、詳細は要問合せ

割烹旅館 二葉

山岡鉄舟ゆかりの「忠七めし」に舌鼓

山岡鉄舟ゆかりの割烹旅館で、八代目の主人が鉄舟とともに考案した人気の「忠七めし」が名物だ。

割烹旅館 二葉

住所
埼玉県比企郡小川町大塚32
交通
JR八高線小川町駅から徒歩3分
料金
花籠御膳=3080円/ミニ会席=3850円/会席料理=5500~13200円/忠七めしと鰻蒲焼=4950円/花籠御膳と鰻蒲焼(半身)=5170円/鰻重=4180円・5060円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(L.O.)、16:30~20:00(L.O.、要予約)

小川町和紙体験学習センター

地元産の楮(こうぞ)で和紙作り

地元産の楮を使った本格的な和紙作りが体験できる。素朴で独特の風合いがある和紙を作ってみよう。建物は昭和初期に和紙の研究施設として建てられたもので、和紙を使用した製作物も展示している。体験は要予約。

小川町和紙体験学習センターの画像 1枚目
小川町和紙体験学習センターの画像 2枚目

小川町和紙体験学習センター

住所
埼玉県比企郡小川町小川226
交通
東武東上線小川町駅から徒歩8分
料金
入場料=無料/紙漉き1日体験コース(5~6時間、要予約、定員2~8名)=5000円/4日間コース(要予約、不定期開催)=20000円/入門コース楮紙(要予約、3セット~体験可)=1500円(1セット5枚)/入門コースはがき(要予約、所要時間2時間)=1000円(ハガキ8枚)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)