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箱根・湯河原

箱根・湯河原のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

箱根・湯河原のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。小田原のウメ、小田原のハナショウブ・カキツバタ、箱根湯本のアジサイなど情報満載。

箱根・湯河原のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

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小田原のウメ(おだわらのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。関東屈指の梅林として知られる小田原・曽我梅林などに多くの花見客が訪れる。

小田原のウメ

小田原のハナショウブ・カキツバタ(おだわらのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。6月上旬から1ヶ月ほどが花の見ごろ。小田原フラワーガーデンなどで観賞できる。

箱根湯本のアジサイ(はこねゆもとのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。箱根エリアでは箱根登山鉄道沿線に咲き競う群落が有名。

箱根湯本のアジサイ

小田原のバラ(おだわらのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。小田原フラワーガーデンなどでバラが見られる。

小田原のバラ

芦ノ湖のユリ(あしのこのゆり)

甘い香りと筒状の花が人々を魅了する

「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。夏に富士芦ノ湖パノラマパークにオープンするゆり園が有名。

小田原の菊(おだわらのきく)

品種改良によりさまざまな形が生まれた華麗な花

日本では古くから愛され、菊花紋章でもおなじみの高貴な花。常緑の宿根草で品種が多く、豪華絢爛な大菊、個性的な中菊、可憐な小菊のほか、野生の野菊や欧米で改良された洋菊などのグループに分けられる。10月~11月は各地で菊花展が開かれる。関東から中部地方に見られる箱根菊は野菊の一種。

小田原の菊

仙石原のミズバショウ(せんごくはらのみずばしょう)

湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ

湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。神奈川県の箱根湿生花園では3月下旬~4月下旬にミズバショウが開花する。

仙石原のミズバショウ