半田
半田のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した半田のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。明治のものづくりの情熱にふれる「半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)」、酢づくりの歩みを伝える体感型博物館「MIZKAN MUSEUM」、酢の香りが漂う半田運河「半田運河」など情報満載。
半田のおすすめのスポット
- スポット:49 件
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半田の魅力・見どころ
酒や味噌、酢の醸造で栄え歴史的な建物が残る運河の町
半田は知多半島の中ほどに位置し、江戸時代から酒、味噌、酢などの醸造所が建ち並んだ町。白壁造りや黒板囲いの醸造蔵がある半田運河の周辺には往時の古い建物が残り、江戸に送る荷を積んだ時代を彷彿させる。住吉町駅の近くには、明治時代のビール工場の建物も現存する。また『ごんぎつね』などの童話で知られる作家、新美南吉の故郷であり、貴重な資料を展示する「新美南吉記念館」がある。
半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)
明治のものづくりの情熱にふれる
明治時代にカブトビールの製造工場として誕生し、本格的なビールづくりの舞台になった建物。リニューアルされ、復刻したカブトビールを味わえるようになったほか、事業家のロマンを感じる展示も公開している。


半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)
- 住所
- 愛知県半田市榎下町8
- 交通
- 名鉄河和線住吉町駅から徒歩5分
- 料金
- 常設展示室入館料=大人(高校生以上)200円、中学生以下無料/ジャーマンプレート+カブトビール=1400円/復刻ラベルのカブトビール=2000円(3本入)/ (20名以上の団体は大人(高校生以上)160円)
MIZKAN MUSEUM
酢づくりの歩みを伝える体感型博物館
通称・MIM(ミム)。江戸時代から続くミツカンの酢づくりの歴史や技術を公開。酢の運搬に使われていた長さ約20mの「弁才船」を再現した「時の蔵」をはじめ、5つの展示ゾーンで紹介する。見学はガイドツアー形式(所要時間90分)。


MIZKAN MUSEUM
- 住所
- 愛知県半田市中村町2丁目6
- 交通
- JR武豊線半田駅から徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人300円、中・高校生200円、小学生100円、乳幼児無料/マイ味ぽん=200円(1本)/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
半田運河
酢の香りが漂う半田運河
江戸の元禄年代以前に整備された運河。ここを通って知多半島の特産品である酒や酢、木綿などが江戸や大阪に運ばれた。現在も運河沿いに黒板囲いの酢の醸造蔵が建ち並び独特の風情だ。


國盛酒の文化館
蔵の中で半田の酒造りを体感
200年以上にわたって使われてきた酒蔵を生かした資料館。江戸時代の酒造りで使われた道具や歴史、和紙人形で再現した工程などを見学できる。館内では利き酒や名酒の販売も。


旧中埜半六邸
歴史的建造物を改修した憩いの場
江戸後期から明治初期にかけて、海運業や醸造業などで栄えた中埜半六家の邸宅を改修。邸宅内にある半六庭園は開放され、自由に利用でき、散策の休憩スポットにぴったり。

古窯庵 半田店
古民家で味わう自家製粉の手打ちそば
築100年超の古民家を改装したそば店。契約栽培のそばの実を使い、石臼挽きした自家製粉の手打ちそばは、辛みが効いた江戸前仕立てのつゆとよく合う。常滑焼作家の木下幸雄氏による器や内装にも注目したい。


新美南吉記念館
新美南吉の文学の世界に浸ろう
新美南吉の作品の世界を、南吉の生涯を追いながら紹介。貴重な直筆資料や作品のジオラマなどが見学でき、カフェも併設。名鉄半田口駅そばにある南吉の生家も合わせてめぐってみては。


まるは ごんぎつねの湯
県内屈指の高温露天風呂
童話作家新美南吉の文学散歩コース近くにあり、木の香り漂う浴室と日本庭園に囲まれた露天風呂のある温泉。風流な造りの露天風呂には洞窟湯など、6種のお風呂が楽しめる。露天風呂は源泉かけ流し。


まるは ごんぎつねの湯
- 住所
- 愛知県半田市平和町5丁目73
- 交通
- 名鉄河和線知多半田駅からタクシーで10分
- 料金
- 入浴料=大人800円、4歳~小学生400円、3歳以下無料/ (レンタルバスタオル200円、バスタオル500円、フェイスタオル300円)
半六庭園
落ち着きのある回遊式の日本庭園
江戸後期から明治初期にかけて、海運業や醸造業などで栄えた中埜半六家。その邸宅内にある庭園は開放されており、自由に利用できる。散策の休憩スポットにもぴったり。
松華堂
手作りの和菓子をおみやげに
江戸末期から続く老舗和菓子店。昔ながらの手法で一つひとつ作られている。半田名物の柔らかいおこしにあんが詰まった雁宿おこしや米こうじから作る酒饅頭の半田饅頭がおすすめ。


総本家田中屋
知多銘菓・生せんべいの老舗
黒糖と蜂蜜のやさしい甘さと、もちもちとした食感が特徴の生せんべいの老舗店。素材の味が伝わるシンプルな製法を守り、季節や天候によって配合や蒸し時間を見極めている。
名南カントリークラブ
緑に囲まれた昔からの自然の地形を生かした丘陵地にある
全長1500ヤード。打ち上げ、打ち下ろし、ドッグレッグ、池越え、ドライバーも使えるストレートなど、変化に富んでいる。練習場は68打席150ヤード。
名南カントリークラブ
- 住所
- 愛知県大府市桜木町3丁目50
- 交通
- 知多半島道路大府東海ICから県道23・252号を桜木町方面へ車で3km
- 料金
- プレー料金(18ホール)=5100円(月~金曜)、7200円(土・日曜、祝日)/ (ナイターの料金、練習場は要問合せ)
武豊パーキングエリア(上り)
レストランや売店も併設しており休憩スポットとして利用できる
南知多道路上り線、美浜インターと半田インターの間にあるパーキングエリア。レストランや売店も併設しており休憩スポットとして利用できる。
ヌードルレストラン ライオン
ユニークさが光る新感覚ヌードル
「温故知新」「新味創造」がコンセプトのヌードルレストラン。一番人気の梅じそらーめんをはじめ、豆乳ベースのトマトらーめんなど独創的な味が評判だ。


武豊町地域交流センター
食・遊・集がそろう地域交流施設
武豊町の地域交流施設。原寸大みそ桶をダイナミックに再現した歴史産業展示コーナーでは、ジオラマや映像により観光情報や歴史産業に触れることができる。併設のまちの駅「味の蔵たけとよ」では、地元特産物などの販売や地元の食材を使った食事を楽しめる。
新美南吉の生家
多くの名作童話が生まれた、新美南吉の家
「ごん狐」「手袋を買いに」で有名な童話作家、新美南吉の生家。戦後は人手にわたっていたものを半田市が購入し、当時の間取りを復元したもので、内部の見学もできる。

グリーン・ゲーブル
「赤毛のアン」の世界をイメージした総合福祉施設
広いドッグランや本格メニューがそろうドッグカフェ、猫足バスタブがあるエレガントなトリミングサロンがワンコママに大好評。人とワンコが快適に過ごせる細やかな配慮がうれしい。