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東北のおすすめの花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2025年の東北のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

エリアから花火大会を探す

青森県

第56回東北町湖水まつり花火大会

アイデアにあふれた創作花火大会がユニーク

青森県の東部に広がる県最大の湖「小川原湖」の湖水浴場を舞台に「東北町湖水まつり花火大会」を開催。およそ5000人の観光客でにぎわう花火大会は、湖畔を彩る花火に歓声があがる。単発やスターマインのほか、湖上ならではの水中スターマイン、創意工夫あふれた斬新な創作花火などが登場。また、今年はブルーインパルスの展示飛行及び陸上自衛隊北部方面音楽隊の演奏など、さらに圧巻なパフォーマンスが見られる予定だ。

開催地
青森県上北郡東北町大浦 小川原湖公園
打ち上げ数
約2500発
開催日
2025年7月26日
青森県

第74回五所川原花火大会

撮影者:福井治久

夜空を昼間のように輝かせる300mワイドスターマイン

岩木川河川敷で開催する「五所川原花火大会」。この花火大会の特徴はすべてがスターマインで構成されていること。なかでも見ものは、ワイドスターマインの一斉打上げだ。幅約300mにわたって、数多くの花火が同時に打上げられ、その美しさと迫力は一見の価値がある。また、様々なジャンルのテンポの良いBGMと、花火とのコラボレーションにも注目したい。

開催地
青森県五所川原市錦町 岩木川河川敷 北斗グラウンド
打ち上げ数
5000発(例年)
開催日
2025年8月3日
青森県

第45回八戸花火大会

八戸港に花火がはじける

ダイナミックかつ艶やかな花火が夜空を彩る八戸花火大会は八戸の夏の風物詩。今年は一般社団法人八戸青年会議所スローガン「ラブはちのへ」誕生50周年を記念して開催。八戸港をバックに約7000発(予定)のスターマインや仕掛花火、大玉などが次々と打上げられ、夜空と水面に大輪の華を咲かせる様子は圧巻。海風を感じながら、1年に1度限りの美しく染まる夜空が楽しめる。

開催地
青森県八戸市新湊 館鼻漁港
打ち上げ数
約7000発(予定)
開催日
2025年8月17日
青森県

第56回津軽花火大会

往く夏を惜しむ灯ろう流しと夜空の大輪

「ねぷた」でピークを迎えた津軽の夏は、この花火大会で終わりを告げる。今年は第56回目となる大会だ。幻想的な灯ろう流しに夏の思い出を込め、残された夏の情熱を振り絞るかのように、5000発の色とりどりの大輪の華が津軽平野の夜空を焦がす。北国の夏のフィナーレを飾るこの花火大会は、華やかさの中に潜む感傷的な趣で今年もまた津軽の人々を魅了する。

開催地
青森県南津軽郡藤崎町藤崎 平川河畔 白鳥ふれあい広場
打ち上げ数
5000発
開催日
2025年8月20日
青森県

青森ねぶた祭協賛 第71回青森花火大会

提供 青森花火大会実行委員会(合成画像)

ダイナミックな海上のねぶたと花火の競演

「ラッセラー、ラッセラー」の勇ましいかけ声、ねぶた囃子の音色とともに、はしけに揺られて姿を現すのは、極彩色の巨大な「ねぶた」の姿。青森港内の海上を、大きなねぶたがゆっくりと進んでいく。海上を行くねぶたのなかには、審査で最高賞の「ねぶた大賞」を受賞したものもあるという。目の前に繰り広げられる錦絵のような光景は、東北四大祭りの一つにふさわしく、まさに豪華絢爛という言葉がぴったりだ。この幻想的なひとときを、鮮やかな花火の数々がいっそう華やかに盛り上げてくれる。青森港に二尺玉が花開く瞬間を見逃さないで。

開催地
青森県青森市安方 青森港 青い海公園、新中央埠頭
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月7日(青森ねぶた祭は8月2日~7日)
青森県

令和7年度十和田市夏まつり第68回花火大会

写真提供:十和田奥入瀬観光機構

十和田市の夏をよりいっそう盛り上げる

毎年8月14日に行われる花火大会。1958(昭和33)年から開催されており、市街地での花火大会としては、青森県南内陸部最大規模を誇る。次々と打上げられ、夜を華やかに彩る花火は圧巻だ。十和田市官庁街通りが歩行者天国となり、歩道には露店が設置される。屋台グルメと「アートのまち」の夜景を楽しみながら花火を観賞できる。また、より多くの人が楽しめるよう、ライブ配信も行われるため、遠方でも自宅で観覧可能。観覧方法等は公式ホームページを参照。

開催地
青森県十和田市西十三番町 陸上競技場西側観覧席、官庁街通り歩行者天国地内
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月14日
岩手県

盛岡花火の祭典

楽しい花火がいっぱい!盛岡の夏を思いっきり楽しもう

見応え十分の尺玉(10号玉)、スターマインなどが打ち上げられ、盛岡の夏の夜空を華麗に彩る。バラエティに富み、全国の花火師による競演やノンストップの連続花火、仕掛花火など、さまざまな趣向を凝らした内容となっている。臨場感あふれる花火の祭典をぜひ会場で体感してみたい。

開催地
岩手県盛岡市都南大橋下流北上川河川敷
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月11日
岩手県

第43回御所湖まつり

湖を幻想的に浮かび上がらせる花火大会

御所湖(ごしょこ)は盛岡市の西、雫石町との境にある人造湖で、そのほとりに広がるのが「つなぎ温泉」。「御所湖まつり」はダムの完成と東北新幹線が盛岡まで開通したことを記念して1982(昭和57)年に始まった。伝統あるさんさ踊りなどが行われ、まつりをさらに盛り上げる湖上花火は、目前の湖面から打上げられ迫力満点。湖面に鮮やかな水中花火が映える。宿で早めの食事を済ませ、下駄ばきで観賞するのがおすすめだ。

開催地
岩手県盛岡市繋 つなぎ温泉 御所湖畔
打ち上げ数
約4000発
開催日
2025年7月27日
岩手県

奥州の花火大会

全国的にも珍しいダム(天端)からの打上げ

県内でも有数の打上げ規模を誇る奥州の花火大会。今年度は、全国的にも珍しいダム(天端)からの打上げ。スターマインや創造花火など迫力満点の花火が奥州胆沢の夜を彩る。

開催地
岩手県奥州市胆沢地内 胆沢ダム東側特設会場(奥州いさわカヌー競技場付近駐車場)
打ち上げ数
9000発
開催日
2025年8月23日
岩手県

前沢夏まつり

奥州市前沢の夏の風物詩

北上川の豊富な水と肥沃な大地が「前沢牛」を育む、奥州市前沢。「前沢夏まつり」は出店が多数出店し、42歳の厄年連による踊りなどがあり、納涼花火大会で締めくくられる。スターマインや大玉のはじける音を体全体で感じることができる。打上げ場所は北上川河川敷付近から岩堰川堤防付近に変更する。

開催地
岩手県奥州市前沢 岩堰川堤防
打ち上げ数
3000発
開催日
2025年8月16日
岩手県

第72回一関夏まつり 磐井川川開き花火大会

七夕飾りの揺れるなか花火の光が天まで焦がす

「一関夏まつり」の初日を飾る花火大会。「川開き」には、1947(昭和22)年とその翌年の台風による犠牲者の鎮魂の意味も込められている。東北屈指のスケールを誇る花火は、スターマインをメインに多彩なラインナップで打上げられ、ダイナミックに光を躍らせ夜空を彩る。3日間にわたり行われる「一関夏まつり」では、「くるくる踊り」やパレードが繰り広げられ、七夕の竹飾りや吹き流しが飾られる。

開催地
岩手県一関市磐井川河川公園周辺
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月1日(一関夏まつりは8月1日~3日)
岩手県

第64回北上・みちのく芸能まつり トロッコ流しと花火の夕べ

トロッコ灯篭と花火の見事なコントラスト

東北地方有数の規模を誇る花火大会が「北上・みちのく芸能まつり」の最終日を飾る。打上げられた尺玉は夜空に大輪の花を咲かせ、あたり一面を七色に染める。毎年異なるテーマを設定し、そのテーマに沿った花火、音楽、ナレーションの総合演出がこの花火大会の見どころ。音楽と花火との融合「フルシンクロ創造花火」は芸術的だ。また、北上川では約370年の伝統がある「トロッコ灯篭」が流され、その幻想的な光景には、時が経つのも忘れてしまう。

開催地
岩手県北上市立花 北上川河川敷 珊瑚橋下流
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月3日(北上・みちのく芸能まつりは8月1日~3日)
岩手県

第35回石鳥谷夢まつり

子どもから大人まで楽しめる地域密着の花火大会

北上川のほとりにある大正橋公園(石鳥谷水辺プラザ)で開催される「石鳥谷夢まつり」は、子どもからお年寄りまで地元の人達が結集して盛り上げるイベント。約7000発の花火が石鳥谷の夜空を幻想的に照らす。また、当日は遠方の人にも石鳥谷の花火を楽しんでもらえるようにYouTube石鳥谷情報チャンネル「DO・RI・YA」にて生配信を行う。

開催地
岩手県花巻市石鳥谷町好地 北上川大正橋上流大正橋公園(石鳥谷水辺プラザ)
打ち上げ数
約5000発
開催日
2025年8月13日
岩手県

イーハトーブフォーラム2025 光と音のページェント 花火ファンタジー

宮沢賢治の理想郷、イーハトーブを彩る打上げ花火

宮沢賢治は故郷の岩手を理想郷になぞらえ「イーハトーブ」と呼んでいた。賢治の精神を次代の子どもたちに伝えようと始まった夏のイベントが「イーハトーブフォーラム」。夜空を彩る花火大会「光と音のページェント」では、華麗な花を北上川の上空に咲かせる。ナイアガラやスターマインなどの多彩な花火が打上げられると、あたりの山々は豪快な音に震え、北上川は七色の光を映し出す。まるで銀河と北上川が交わるかのような幻想的な光と音の世界が繰り広げられる。なお、開催状況等は公式ホームページで確認を。

開催地
岩手県花巻市高木 北上川河川敷(朝日橋~朝日大橋)
打ち上げ数
約9000発
開催日
2025年8月23日
岩手県

久慈納涼花火大会

久慈の夏の夜を対照的な演出で楽しむ

花火大会に先立って行われる久慈流灯祭では、久慈河川敷に精霊を送る幾つもの灯篭が並べられ、幻想的で美しい世界を演出する。そして、それに引き続き激しく壮大に花火が打ち上げられ、対照的な美しさが夏の夜を彩る。

開催地
岩手県久慈市久慈川上の橋の上流河川敷
打ち上げ数
約1100発
開催日
2025年8月16日
岩手県

釜石納涼花火2025

花火が水中で炸裂!感動的な水中花火

釜石はリアス海岸で有名な三陸の港町。東日本大震災の犠牲者を慰霊し、潤いと活力に富んだ故郷を実現しようと開催。「全国花火競技大会」で有名な秋田県大仙市の「大曲の花火協働組合」によって、スターマインなど約3000発が夜空に散りばめられ、海面をあでやかに彩る花火の数々に圧倒される。なかでも見どころの水中花火は、船から落とされた花火が水中で破裂し、10~20mもの火柱を上げる。怒涛のごとく立ち上る水しぶきが、色鮮やかな光に彩られ圧巻だ。

開催地
岩手県釜石市釜石港
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年8月11日
岩手県

第53回かわさき夏まつり花火大会「おらが自慢のでっかい花火」

一関市川崎町自慢のでっかい花火に注目

一関市川崎町で行われる夏まつりの花火大会は、地域の人たちが力を合わせて開催する、別名「おらが自慢のでっかい花火」。打上げ予定数は約1万発で、二尺玉をはじめ、名物の「水中花火」などの大輪を打上げ、観客が楽しめるような大会を目指す。また、マスコットキャラクター「かわたまドン太くん」が花火大会をPRする。

開催地
岩手県一関市川崎町 北上大橋周辺
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月16日
岩手県

田瀬湖湖水まつり 水・空中花火大会

山々にこだまする花火の炸裂音が迫力満点、水中花火も必見

国土交通省・林野庁が主催する「森と湖に親しむ旬間」にあわせて開催される「田瀬湖湖水まつり」。名物「水・空中花火大会」は、毎年多くの観客が訪れる人気のイベントだ。田瀬湖を囲む山々にこだまする花火の炸裂音は迫力満点で、湖面に映える水中花火の美しさも一見の価値がある。色とりどりの3000発の光の花が湖の夜空を鮮やかに彩る美しさは、夏の夜の素敵な思い出となるだろう。個人メッセージ付きの「あなただけの記念花火」も毎年好評だ。

開催地
岩手県花巻市東和町田瀬 田瀬白土地区特設会場
打ち上げ数
3000発
開催日
2025年7月26日
宮城県

南三陸町志津川湾夏まつり

港町の夏を彩る大花火大会

志津川湾に面した港町で行われる夏まつりのクライマックスを飾る花火大会。多彩な花火が夜空を彩り、大輪の花火を映し出した海面は鮮やかな七色の光で染まる。志津川湾夏まつりは、会場内ステージでさまざまなイベントが行われ大勢の観客でにぎわう。また、地場産品やお祭り定番の出店が立ち並び、日が落ちるころにはオレンジ色のライトに照らされ、ノスタルジックな空気に包まれる。クライマックスの花火大会でまつりは最高潮に達する。

開催地
宮城県本吉郡南三陸町志津川旭ケ浦8 志津川仮設魚市場周辺特設会場
打ち上げ数
未定
開催日
2025年7月26日
宮城県

第40回なとり夏まつり

名取の復興を願い、夏まつりを開催

震災で亡くなられた方々への鎮魂と、復興に向けた支援への感謝、来場者の未来への希望を込めて開催。おまつり広場では楽しいパフォーマンスが行われ、軒を連ねる露店も多くの人でにぎわう。そして、夕闇が訪れて花火が上がり始めるとまつりはクライマックスへ。スターマインや10号玉など色とりどりの花火約1万発が夜空に咲き、観客を魅了する。

開催地
宮城県名取市閖上地区 名取市震災メモリアル公園付近
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月9日
宮城県

第56回仙台七夕花火祭

仙台の夜空を彩る夏の風物詩

「仙台七夕まつり」の前夜祭として開催される「仙台七夕花火祭」。1970(昭和45)年から始まり、今年で56回目を迎える。今年のテーマは「輪・和・笑~「わ」が繋ぐ未来~」。仙台七夕花火祭の特徴は、何といっても都市の中心部でありながら大規模な花火大会が行われるところ。市内を流れる広瀬川近くから打上げられるスターマインを360度全方位から観賞可能だ。また、西公園では打上げ前にイベントなどを予定している。

開催地
宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園 西公園付近一帯および追廻エリア付近一帯
打ち上げ数
1万6000発(例年)
開催日
2025年8月5日(仙台七夕まつりは8月6日~8日)
宮城県

東北未来芸術花火2025

今夜未来の夢を見よう

日本の伝統的な花火と音楽をシンクロさせた、新しい「芸術文化」を創造する花火大会を、津波被害の跡地にできた「鳥の海公園」にて開催。日本屈指の花火師達が集結し、一級の「芸術玉」が次々と打上がる豪華約1万3000発の花火大会で、花火コレオグラファーは、花火打上げから、開いて消えるまでの全てを計算し、1/30秒単位でプログラミングされている。芸術花火シリーズは市民ボランティアが多数参加し、持続可能な地域創生イベントで、復興から発展を目指した新たなこの一歩が東北の明るい未来を描くことを願っている。

開催地
宮城県亘理郡亘理町荒浜築港通り9-2 鳥の海公園特設会場
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年9月27日
宮城県

第78回塩竈みなと祭 前夜祭花火大会

伝統ある塩竈みなと祭に華麗な花火が彩りを添える

毎年「海の日」に海上の安全と大漁を祈願し行われる「塩竈みなと祭」の前夜祭では、約8000発(予定)の花火が打上げられる。海面を七色の輝きで染める花火は大迫力だ。ただし、地震被害により立ち入り禁止区域あり。「塩竈みなと祭」は日本三大船祭りの一つに数えられ、打上げを行う塩釜港は、「千賀の浦」とも呼ばれ、歌枕として日本の古歌に詠まれている名所。

開催地
宮城県塩竈市港町ほか 塩釜港周辺
打ち上げ数
約8000発(予定)
開催日
2025年7月20日(塩竈みなと祭は7月27日)
宮城県

第43回泉区民ふるさとまつり

浴衣を着て繰り出したいイベント満載のまつり

仙台市泉区民に親しまれている夏の恒例行事。おまつり広場での市民展示をはじめ、ステージでは舞踊や太鼓の披露などが催され、おまつりムードを盛り上げる。ステージイベントや縁日コーナーを楽しんだら、締めくくりの花火がスタート。カラフルな花火が泉の夜空に次々と舞い上がり、「ドーン!」と轟く打上げ音が観客の胸に響く。家族や仲間と連れ立って、東北の夏をたっぷり楽しもう。ユアテックスタジアム仙台に花火有料観覧席を設置する、詳細は特設ホームページを要確認。

開催地
宮城県仙台市泉区七北田柳78 やまいちサステナパーク七北田公園他
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年8月23日
宮城県

第58回おながわみなと祭り・海上花火大会

港に明るく輝くジャンボスターマイン

おながわみなと祭りは、牡鹿半島の付け根、三陸復興国立公園地域にあるリアス式海岸の港町、女川町で行われる祭り。道の駅おながわの中心を通るレンガ道から海岸広場へ続くコース(全長約450m)を10団体が練り歩く「まちなかパレード」や、獅子が船上で舞を披露する「海上獅子舞」などユニークな見どころがいっぱいだ。締めくくりに行われる花火大会では、大輪の華が女川湾の夜空に咲く。音楽に合わせて打ち上がる「ミュージック花火」や、間近に見れるジャンボスターマインは見応え十分。

開催地
宮城県牡鹿郡女川町女川港一円
打ち上げ数
約4000発
開催日
2025年7月27日
宮城県

第102回東松島市鳴瀬流灯花火大会

大正時代から続く伝統ある花火大会

東松島市の鳴瀬川周辺で行われる流灯は、天保の飢饉の際に霊を慰めるための供養として始められたといわれ、流灯に合わせた花火大会は大正時代から始まったとされている。多くの灯篭がゆったりと川を流れ、約1000発(予定)の花火が幻想的に川面を彩る。灯篭には、先祖代々の霊とともに東日本大震災で犠牲となった方々への供養の気持ちも込められている。また会場の特設ステージで演芸の披露なども行われる。

開催地
宮城県東松島市小野 鳴瀬川左岸鳴瀬大橋上流一帯の河川敷
打ち上げ数
約1000発(予定)
開催日
2025年8月16日
宮城県

第102回石巻川開き祭り花火大会

北上川の上空を彩る花火

前夜祭には、北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝と水難者に対する慰霊、東日本大震災で亡くなった方の供養祭を催行。夜には北上川で流燈が行われる。1日目には、お祭り広場や市内で各種パレード、白熱の孫兵衛船競漕が繰り広げられる。また、中瀬公園から花火が打ち上げられ、盛り上がりは最高潮となる。2日目には、前日に引き続き、陸上・水上行事が実施され、お祭りのフィナーレには、市政施行40周年を記念した1973(昭和48)年から続く伝統行事「大漁踊り」で参加者が中心市街地を踊り歩く。

開催地
宮城県石巻市中瀬公園
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月2日(石巻川開き祭りは8月1日~3日)
秋田県

第101回増田の花火

秋風を感じながら豪華な花火を見上げる

県内で最も歴史がある花火大会。例年は正尺の早打ちや豪華なスターマイン、締めくくりの二尺玉など、大物の花火が夜空に美しく花開き、人々を魅了してきた。今年も二尺玉をはじめとした豪華なスターマインの数々が登場予定。仲秋の夜空一面に広がる花火の大迫力と美しさが体感できる。(今年の詳細については増田町観光協会公式ホームページで随時更新)

開催地
秋田県横手市増田町増田 八木下川原
打ち上げ数
未定
開催日
2025年9月14日
秋田県

第73回本荘川まつり花火大会

「癒やしの川」から打上げられる、超特大スターマイン

子吉川の河川敷にある総合レクリエーション施設「ボートプラザアクアパル」の目の前、友水公園で開催される花火大会。今年も露店を出店し、スターマインや創造花火などの花火が夏の夜空を彩る。子吉川をまたぐナイアガラが見どころ。

開催地
秋田県由利本荘市北裏地 友水公園 ボートプラザアクアパル前河川敷
打ち上げ数
未定
開催日
2025年7月26日(予定)
秋田県

第48回雄勝大花火大会

小野小町に思いを馳せながら花火に酔いしれる

秋田県南部、山形県に接する湯沢市雄勝地区は小野小町の生誕地として知られている。小町が生まれたのは809(大同4)年のこと。幼くして才覚を発揮し、13歳の頃都へ向かったと伝えられている。その後の名声はあまりにも有名だが、故郷への思いが断ちがたく、36歳の時に帰郷。庵を結んで過ごした。小町ゆかりの場所は数多く残っている。そんな歴史ある街での花火大会は、役内川の河川改修記念として始まったもので、例年、連発・仕掛けなど多彩な花火が自然豊かな山あいの夜空を美しく染め、10万人もの観客を魅了している。

開催地
秋田県湯沢市下院内ほか 役内川河川敷
打ち上げ数
5000発(予定)
開催日
2025年8月8日
秋田県

第21回男鹿日本海花火

光と音が男鹿の夜空を彩る

男鹿に縁のある有志が「男鹿に活力と夢を」と願って始めた「男鹿日本海花火」。花火を作る人と観る人、双方の気持ちを大切にし、万人に優しいイベントづくりを目指して今年で21回目を迎える。OGAマリンパークを会場に、テーマに合わせた花火が夜空を彩る「幸せのエンターテインメント」を心待ちにして集まる市民や観光客の数は回を重ねるごとに増え続けている。最新情報は男鹿日本海花火公式ホームページをチェックしてみよう。

開催地
秋田県男鹿市船川港船川 OGAマリンパーク
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月14日
秋田県

港まつり 能代の花火

RESTART~響け光と風の声~

能代の花火誕生から通算回数44回目を迎える。世界自然遺産「白神山地」を望むステージで、打上げ場所と川を挟んだ向かい側との保安距離がベストマッチ。花火師たちの自慢の作品が、点火の瞬間から余すことなく目に飛び込んでくる様はまさに圧巻の迫力。そして、東北唯一の3尺玉の打上げや、超ワイドスターマインなど、音と光の競演が存分に楽しめる。

開催地
秋田県能代市川反町53-9 能代港下浜埠頭特設会場
打ち上げ数
約1万5000発
開催日
2025年7月19日
秋田県

横手の送り盆まつり協賛花火打ち上げ

威勢のいいまつりと花火が横手の夜を盛り上げる

江戸中期の大飢饉のときに亡くなった人の供養のために、わらで作った舟を蛇の崎川原に繰り出したのが由来といわれるまつり。「サイサイ囃子」に合わせ、横手若衆がかつぐ舟が蛇の崎川原へ向かう。供養をすませた舟が蛇の崎橋の上でぶつかり合うとまつりはクライマックスへ。お城山から打上げられる大玉の花火と屋形舟のコラボレーションは見ごたえあり。夜空に広がる花火の向こうには横手城の姿も見え、歴史ロマンを感じさせる。

開催地
秋田県横手市蛇の崎川原他
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月16日
秋田県

大館大文字まつり花火大会

大館市の夏の風物詩

大館市内を流れる長木川を舞台に行われる「大館大文字まつり花火大会」。大館市東方の鳳凰山で、1画目が120m、2画目が180m、3画目が150mの日本一の大きさと美しさを誇る「大」の字に火がともり、長木川では花火大会がスタート。「大」の火文字と大輪の花火が幻想的な夏の夜を演出し、「大館曲げわっぱ太鼓」の送り太鼓がまつりのフィナーレを飾る。

開催地
秋田県大館市観音堂 長木川河川敷下町橋付近
打ち上げ数
約2000発
開催日
2025年8月11日
秋田県

第38回秋田市夏まつり雄物川花火大会

秋田市三大夏まつりとして市民に親しまれている花火大会

秋田県の南部を流れる雄物川の河川敷が舞台の花火大会。夏まつりは1988(昭和63)年、雄物川放水路通水50周年を記念して始まり、今年で38回目。近年では土崎港曳山まつり、竿燈まつりとともに、秋田市の三大夏まつりとして人気だ。雄物川花火大会では、例年4号から8号玉の花火や特大スターマインが打上がり、多くの観客でにぎわう。

開催地
秋田県秋田市茨島 雄物川河川敷 秋田大橋~羽越本線鉄橋
打ち上げ数
4000発
開催日
2025年8月11日(予定)
秋田県

日本海洋上花火大会

日本海を舞台に夜空と海面が鮮やかに染め上がる

道の駅「岩城」島式漁港公園を会場に開催される「日本海洋上花火大会」は、由利本荘市の夏の風物詩として親しまれている。花火は本州では初めての島式漁港の「道川漁港」から打上げられ、美しい砂浜と夏の夜空を彩る絢爛豪華な光と音の競演を楽しめる。なかでも、プログラムのフィナーレを飾る「超特大デラックススターマイン」は見ごたえ十分だ。

開催地
秋田県由利本荘市岩城内道川新鶴潟 道の駅「岩城」島式漁港公園
打ち上げ数
約1500発
開催日
2025年7月19日
秋田県

第97回全国花火競技大会「大曲の花火」

「花火のまち」大曲が誇る日本一の芸術花火

1910(明治43)年に始まり、途中一時中断はあったものの、今回で97回目の開催となる「大曲の花火」。ここで行われる「全国花火競技大会」は、いわば花火師日本一決定戦。内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、中小企業庁長官賞、観光庁長官賞など数々の賞が授与されることから、全国の花火師たちの目標となっている。一流の花火師が熱く燃える花火芸術の最高峰をこの目で確かめてみたい。なかでも、注目の大会提供花火「ワイドスターマイン」は、1年をかけて製作するという力作だ。

開催地
秋田県大仙市大曲 雄物川河畔「大曲の花火」公園
打ち上げ数
約1万8000発
開催日
2025年8月30日
秋田県

阿仁の花火大会と灯籠流し

阿仁川を彩る花火の迫力を体感

森吉山のふもと、阿仁河川公園で毎年8月16日に開催される花火大会。花火は阿仁川をはさんで対岸から打上げられ、山間に花火音が響きわたり迫力満点。夜空に開いた花火は華麗さと同時に力強さも感じさせてくれる。また、お盆の供養灯籠流しにちなんで千余個の絵灯籠も流され、灯籠の絵巻と山峡にこだまする花火との競演も美しい。

開催地
秋田県北秋田市阿仁水無 阿仁河川公園
打ち上げ数
4000発
開催日
2025年8月16日
秋田県

2025 にかほの花火

星降る夜空は、ふるさとにかほ、思い出つなぐ夏旅行

海水浴場から間近に見上げる花火の迫力と身体に響き渡る音はワクワク感と臨場感。さらにキッチンカーや地元屋台も大集合!沈む夕陽を見ながら経過する時を夏の思い出のひとコマに。さらに夏色夜空にはミュージック花火が打ち上げられる。

開催地
秋田県にかほ市象潟町 象潟海水浴場
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月23日
山形県

第65回金山町納涼花火大会

昔ながらの懐かしい町並みの中で祭りを満喫

山形県北部、秋田県に接する金山町は、杉と白壁が印象的な金山住宅が大切にされている町。町並み・景観保存にどこよりも先駆けて取り組んできた結果、100年前のたたずまいが、そのまま残されていると言っても過言ではない。そんな風景の中で楽しむ「金山まつり」は、どこか懐かしさを感じさせる。町に繰り出した山車などの催しも、心を和ませてくれる。2000発打上げられる花火大会は、「金山まつり」の最終日に開催され、最上地区随一の歴史を誇っている。

開催地
山形県最上郡金山町金山 金山川河川公園
打ち上げ数
2000発
開催日
2025年8月16日(金山まつりは8月14日~16日)
山形県

第46回山形大花火大会

今年も霞城公園で開催

今年で46回目を迎える山形県最大級の規模を誇る花火大会。真夏の山形の夜空に大輪の花火を打上げ、観覧者にやまがたの魅力を発信する。笑顔で花火を楽しんでもらいたいという思いが込められている。今回の打上げは約6000発。大輪の花を咲かせる連続打ちや、会場近くで上がる大花火など、夜空を七色に彩る花火はどれも迫力満点!

開催地
山形県山形市霞城町 霞城公園
打ち上げ数
6000発(予定)
開催日
2025年8月14日
山形県

第32回赤川花火大会

花火.Collection

綺笑天結 ~永遠に輝く、地域の誇りへ~

見どころは最大打上げ幅700mにもおよぶミュージックスターマイン!行政や地元企業・地域住民の協力のもと、開催される赤川花火大会は「感動日本一」を体感でき、臨場感あふれる夜空一面に広がる花火を届ける。

開催地
山形県鶴岡市赤川河畔 三川橋~羽黒橋
打ち上げ数
約1万2000発
開催日
2025年8月16日
山形県

酒田の花火

酒田市提供

大空中ナイアガラやデザイン花火など見どころ満載

1929(昭和4)年に酒田港重要港湾指定を記念して始まった長い歴史を誇る「酒田の花火」。今年は、全国の著名な煙火店によるコラボレーション花火や最上川の広大な打ち上げ幅を生かした、展開幅約1.2kmの大空中ナイアガラ、そして大迫力の二尺玉3発同時打ち上げなど、見どころが目白押し!地元高校生の企画による市内小学生のデザイン花火のお披露目も。打ち上げ総数約1万発の花火が酒田の夜空を彩る。

開催地
山形県酒田市最上川河川公園 特設会場
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年9月13日
山形県

水郷大江夏まつり灯ろう流し・花火大会

最上川を彩る灯ろうと特大スターマイン

山形県のほぼ中央に位置する大江町。2022(令和4)年に100周年を迎え、県内で最も古くから行われている。最上川には水難者を供養する灯ろうが流され、川面を幻想的に彩っていく。3ヶ所から打上げられる花火は、20号玉、スターマインなどで、中でも特大スターマインは大会の見どころとなっている。火の粉がかかるのではないかと思わせるほど近く、目の前から打上げられる花火は迫力満点。川面を流れる数千個の灯ろうと、花火が織り成す光と音と水の饗宴は、最上川舟運の町として栄えた大江町ならではの演出だ。

開催地
山形県西村山郡大江町左沢 最上川河畔
打ち上げ数
2000発
開催日
2025年8月15日
山形県

2025真室川まつり花火大会

色とりどりの花火が夜空をにぎやかに染める

真室川町は秋田県に隣接する山形県北部の町。「真室川まつり」では真室川音頭パレード、威勢の良い若者たちの神輿渡御など様々なイベントが行われ、およそ1万人の人出でにぎわう。まつりを締めくくる花火大会では、単発、連発、仕掛けなど多彩な花火3000発が次々と夜空を飾る。頭上から降り注ぐような大輪の花火は迫力満点だ。

開催地
山形県最上郡真室川町木ノ下 真室川新橋上流
打ち上げ数
3000発
開催日
2025年8月17日
山形県

大石田まつり 最上川花火大会

最上川に大輪の花を咲かせる大玉20号7連発が見どころ

約90年の歴史がある「大石田まつり」では、立ち並ぶ露店の中を練り歩く神輿渡御と、約3000発が打上がる花火大会を楽しめる。特に、打上げ場と観覧席が近く、背後に控える山々からの反響も加わった花火の迫力は特筆もの。花火の種類も記念花火やスターマイン、音楽とあわせた創造花火など変化に富んでいる。中でも見逃せないのは7連発の20号大玉。頭上で炸裂し身体に降り注ぐような大迫力は「大石田まつり」ならではの体験だ。

開催地
山形県北村山郡大石田町横山 下河原運動公園河川敷
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年8月16日
山形県

第62回米沢納涼水上花火大会

写真提供:米沢日報デジタル

水上の火と光の芸術

米沢の夏を彩る水上花火大会は、謙信公をまつる上杉神社がある松が岬公園の東堀端で行われる米沢の夏の風物詩。空に大輪の花を咲かせる打上げ花火をはじめ、多彩なラインナップで見ごたえ十分だ。堀に映し出される夜空の輝きを見つめながら、夏の夜を満喫しよう。小さな子どもから大人まで楽しめる、遊び心がいっぱいの花火大会だ。

開催地
山形県米沢市丸の内 松が岬公園
打ち上げ数
約5000発
開催日
2025年8月8日
福島県

三春の里夏まつり2025 花火大会

「三春滝桜」の町、三春町の夏祭り

日本三大桜の一つ「三春滝桜」で有名な三春町での夏まつり。会場は「三春の里田園生活館」で、イワナのつかみどりやダンスステージ、音楽ライブなど、さまざまなイベントが行われる。夏まつりのフィナーレはやっぱり花火だ。三春町の四季をスターマインなどの打上げ花火で表現し、観客を魅了。色鮮やかな花火が三春の夜空を彩る。

開催地
福島県田村郡三春町西方石畑487-1 三春の里田園生活館
打ち上げ数
約100発
開催日
2025年7月27日
福島県

浅川の花火

城山山頂から降り注ぐ豪快な地雷火

浅川町は「花火の里」の愛称で親しまれる、阿武隈山系に囲まれた緑豊かな町。毎年8月16日に開催される福島県内最古の伝統をもつ花火大会は、県内最大級の2尺玉やスターマイン、青年会が自らの手で打ち上げる早打ちなど色とりどりの花火が盛りだくさん。「大からくり」と呼ばれる仕掛花火は、花火大会を主催する青年会が独自に製作するもので、絵柄や文字を浮き出させる仕掛けのほか、飛び散る七色の閃光、響き渡る爆裂音など、さまざまな仕掛けが組み込まれている。

開催地
福島県石川郡浅川町浅川 浅川町民グラウンド
打ち上げ数
約3200発
開催日
2025年8月16日
福島県

第96回塙流灯花火大会

故人・先祖を偲び夜空に大輪の花を咲かせる

1930(昭和5)年に小さな灯篭に火を灯して川面に浮かべ、先祖の精霊を送り出す行事として始まった「塙流灯花火大会」。例年、精霊供養とともに、花火打上げや盆踊り大会などが行われ、夏の一大行事となっている。町内商店街に露店が出店され、久慈川には大小の灯篭が流れる。スターマインや7号玉等、大輪の花火が故人・先祖を偲ぶ想いとともに夜空を彩る。

開催地
福島県東白川郡塙町塙 川上川・久慈川の合流地点
打ち上げ数
300発
開催日
2025年8月15日
福島県

灯籠流しと花火大会

日本最大級の大型灯籠流しとして有名

市内各企業や団体が制作した手作りの巨大灯籠が、大・小合わせて約3000個流れる。灯籠流しが終わると、約1000発の花火が夜空を彩る。

開催地
福島県田村市船引町船引上中田17
打ち上げ数
約1000発
開催日
2025年8月17日
福島県

白河関まつり市民納涼花火大会

まつり振興会会長賞 天守を彩る(斎藤京子)

市民納涼花火大会のほか、白河関の踊り流しも実施

白河の夏の風物詩である納涼花火大会。「白河関の踊り流し」も開催。夜空を彩る色とりどりの花火が華やかに打上げられる。

開催地
福島県白河市郭内1-2 城山公園内
打ち上げ数
5500発
開催日
2025年8月3日
福島県

二市一ヶ村 日橋川「川の祭典」花火大会

中国花火と日本花火の打上げ共演

喜多方市、会津若松市、湯川村を流れる日橋川を舞台とした夏祭り「川の祭典」の一環として行われる花火大会。昼は「イカダ下り大会」がメインイベントとなっていて、イカダのスピードを競う。夜は花火が日橋川上空を彩り、川の祭典に花を添える。中でも注目は色や炸裂音が特徴の中国花火と華麗な日本花火の共演。中国花火は花火の美しさだけでなく迫力ある音と閃光が楽しめる。また名曲と花火のシンフォニー「創作スターマイン」などが次々と繰り広げられる。

開催地
福島県喜多方市塩川町遠田地内 日橋川緑地自由広場 特設花火会場
打ち上げ数
未定
開催日
2025年7月27日(予定)
福島県

第70回いわき花火大会

音楽に合わせて打上げられる創作スターマインに感動

「つなぐ~70年の軌跡から新たな時代へ~」を今年の大会テーマに掲げる、レベルの高い音楽と花火のコラボレーションが見どころの花火大会。最新のヒット曲や往年の映画音楽に乗せて、1秒刻みで精緻にプログラムされた創作スターマインは、参加花火師の自信作。約1万発の花火が小名浜港上空へ打上げられると、辺りは次々と鮮やかな七色の光に照らされていく。アクアマリンパークの夜空をスクリーンにした花火は壮大なスケールで、海辺の街は大いに盛り上がる。

開催地
福島県いわき市小名浜 アクアマリンパーク(小名浜港1号・2号埠頭間)
打ち上げ数
約1万2000発
開催日
2025年8月2日
福島県

「伊達のふる里夏まつり」大花火大会

昼はイベント、夜は花火と1日楽しめる

地元の人達が毎年心待ちにしている夏まつり。スターマインや尺玉の連発など、約5000発の花火が打上げられる。その他に、ストリート・ステージイベントや夜店、キッチンカーなど、家族みんなが1日楽しむことができる。

開催地
福島県伊達市梁川町 青葉町3
打ち上げ数
約5000発
開催日
2025年8月10日
福島県

第47回ふくしま花火大会~ふくしま旅の幕開け、光の祝祭~

画像提供:ふくしま花火大会実行委員会

これぞ福島の夏の風物詩

市内を流れる阿武隈川と松川の合流点から打上げられ、福島の暑い夏の夜空を美しく彩る「ふくしま花火大会」。大迫力の大玉花火やJRA福島競馬場の協賛により実現した音楽花火などの様々な花火を楽しめる。

開催地
福島県福島市古川地内 信夫ヶ丘総合運動公園信夫ヶ丘緑地(阿武隈川と松川の合流地点)
打ち上げ数
約8000発(例年)
開催日
2025年7月26日
福島県

第88回霊まつり流灯花火大会

光と音が趣深い時間を演出

毎年8月10日、柳津町の圓藏寺では大法要が営まれ、本堂から只見川まで稚児行列が行われる。夕闇が迫る頃、川辺に流灯が浮かぶと、空に盛大な花火が打上げられる。打上げは川を挟み2ヶ所。なかでも水中スターマインや大仕掛けの滝は見ものだ。鮮やかな花火が夜空で花開くと、その音が川岸の崖に反響し静寂な地により大きな音を響かせる。そして、七色に染まった川面を500基もの流灯が流れていく。

開催地
福島県河沼郡柳津町柳津下平 只見川河畔
打ち上げ数
6000発
開催日
2025年8月10日
福島県

第54回あさか野夏まつり花火大会

暑さを吹き飛ばす郡山の夏の風物詩

毎年8月14日に開催される夏まつりの花火大会。開催場所となる郡山カルチャーパークには、広大なオープンスペースが広がり、多くの露店が軒を並べ、家族でくつろぎながらの花火観賞が満喫できる。花火は田園の中での打上げなので360度どこからでも楽しめる。創作音楽花火など毎年趣向を凝らしたプログラムで緑豊かな安積の空を彩り、多くの観光客や帰省客、地元客を魅了する。

開催地
福島県郡山市安積町 郡山カルチャーパーク付近
打ち上げ数
7000発
開催日
2025年8月14日(予定)
福島県

第44回須賀川市釈迦堂川花火大会

釈迦堂川を彩る華麗な花火ショー

須賀川市で開催される、県内最大規模の花火大会。超特大スターマインが打上げられると、夜空は華々しく彩られ釈迦堂川は鮮やかな光を映し出す。全国の有名花火師たちが技術を競う「尺玉の競演」では、夜空に大輪の花がいっぱい開き、その美しさに歓声が上がる。音楽創作花火やミュージックファイヤーなど、バラエティに富んだラインナップで迫力満点。また、空中ナイアガラでは光のしずくが舞い躍り、辺り一面を美しく輝かせる。

開催地
福島県須賀川市中曽根60 須賀川市民スポーツ広場
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月23日
福島県

ふくやま夢花火

大人も子どもも楽しめる夢いっぱいの1日

豊かな自然に囲まれた郡山市富久山町で行われる「ふくやま夢花火」は夏の風物詩として市民に親しまれているイベントの一つ。富久山河川敷多目的広場を会場に行われる花火大会は、スターマインや音楽創作花火などが次々に夜空に打上がり、阿武隈川の川面を色鮮やかに染める。

開催地
福島県郡山市富久山町 富久山河川敷多目的広場
打ち上げ数
5000発(予定)
開催日
2025年8月2日