開成山大神宮

「東北のお伊勢さま」として郡山市民の崇敬を集める荘厳な社

開成山公園から国道を渡った、緑濃い丘にたたずむ社。明治時代初期に郡山で安積開拓という国営の開拓事業が行われ、この開拓事業のために全国から集まった人々の心の拠り所とすべく、明治9（1876）年に伊勢神宮の御分霊を奉遷し創建された。郡山市の発展に伴い参拝者も増え、初詣には約20万人の参拝者が訪れる。公園とともに桜の名所としても親しまれている。