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東北のおすすめの初詣スポット【2022版】参拝時間やアクセス、例年の人出など情報満載

2022年の東北のおすすめの初詣スポットをご紹介します。参拝時間やアクセス、例年の人出などから、お好みの初詣スポットを探すことができます。写真や駐車場などその他情報も盛りだくさん。

青森県

善知鳥(うとう)神社

約1200年前、青森市の歴史はこの社から始まった

善知鳥中納言安方がこの地を治め、天照皇大御神の御子、宗像三女神を祀ったことに由来している。大同2(807)年坂上田村麻呂の再建と伝えられ、寛永18(1641)年には藩の祈願所並びに青森総鎮守の社となり、明治6(1873)年県社に昇格。以来、青森市発祥の地・家内安全・交通安全・商売繁盛の神として信仰が受け継がれる。善知鳥は、この地に伝わる善知鳥伝説の鳥の名であり、青森の古名でもある。また、初詣は県内最高の約16万人もの人出となる。

所在地
青森県青森市安方2-7-18
例年の人出
約16万人
行事
2022年1月1日~3日 元旦祈祷、2022年1月4日~ 新年特別祈願
青森県

岩木山神社

「おいわきやま」の名で民謡や演歌にも謡われる霊山を祀る

標高1625mの岩木山は津軽を代表する独立峰で、裾野を広げた秀麗な姿から津軽富士と称えられている。神社創建は宝亀11(780)年で、代々の津軽藩主が飛騨などから職人を呼び寄せて造営した。山頂に奥宮、麓に里宮があり、山全体が神域で山岳信仰の対象となっている。参道の奥で目を引くのは岩木山で、長い参道を進めば自然と山にお参りする格好になる。お正月には約7万人もの参拝客が訪れる。拝殿前に据え付けられた神社手作りの特大の絵馬は必見だ。

所在地
青森県弘前市百沢寺沢27
例年の人出
約7万人
青森県

櫛引八幡宮

大鎧の最高傑作といわれる国宝2領を所蔵する南部の総鎮守

建久2(1191)年に八幡大明神を甲州より遷座し仮宮を営んだのが始まりで、本殿は慶安元(1648)年に南部重直によって建立されたもの。旧拝殿、正門などとともに国の重要文化財に指定されている。境内の国宝館では、「菊一文字の鎧兜」「卯の花糸威鎧」とも呼ばれる国宝2領のほか、多数の社宝が展示されている。また、当宮発祥である民芸品「八幡馬」は日本三大駒としても有名。元日は、歳男による年明太鼓で始まり、祈祷は0:00から19:00まで随時受け付けている。

所在地
青森県八戸市八幡八幡丁3
例年の人出
約8万人
行事
2022年1月1日 0:00~19:00(随時受付) 新年祈祷
岩手県

盛岡八幡宮

岩手県随一の大社。真新しい大社殿の極彩色の彫刻は必見

延宝8(1680)年の造営以来、藩主から庶民に至るまで広く崇敬を集めてきたが、とくに勝負の前に祈るとご利益があるとして源氏に崇められた。華やかに飾り立てた100頭ほどの馬が、シャンシャンと鈴を鳴らし行進する「チャグチャグ馬コ」の終着点がここ。また、手を触れずに魚をさばく神事・包丁式は6月15日に境内の高倍神社で行われる。元旦0:00の太鼓の音を合図に、大勢の参拝客が初詣に訪れる。その人数は例年20万人以上。色鮮やかな社に手を合わせ新年を迎える。

所在地
岩手県盛岡市八幡町13-1
例年の人出
約24万5000人
行事
2022年1月1日 11:00 歳旦祭、2022年1月15日 10:00 どんと祭、16:00 年越祭・裸参り
岩手県

中尊寺

3000余の国宝、重要文化財を所蔵する天台宗の東北大本山

平安時代に慈覚大師によって開かれたことに始まり、その後奥州藤原氏により多くの堂塔が造営された。平泉文化の頂点に立つ古刹で、平成23(2011)年6月に世界文化遺産に登録された。釈迦如来を安置した本堂には、比叡山延暦寺より分灯された不滅の法灯が燃え続けている。「五月雨の降り残してや光堂」と芭蕉が詠んだまばゆいばかりの金色堂は、藤原四代の廟でもあり、棺から発見された副葬品の多くが重要文化財に指定されている。(新型コロナウイルス感染拡大防止対策により拝観方法の変更を行う場合あり、詳細は公式ホームページを参照)

所在地
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
例年の人出
約10万人
行事
2022年1月1日 0:00~6:00 金色堂無料参拝(堂外にて)
岩手県

毛越寺

往時の繁栄がしのばれる雅な浄土庭園

嘉祥3(850)年、慈覚大師によって開山された。奥州藤原氏二代基衡から三代秀衡の時代には、堂塔40、僧坊500もの伽藍を数え、壮大な規模と華麗さを誇った。現在は大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存され、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けている。元朝詣りには、除夜の鐘と同時に地元はもちろんのこと、遠方からも多くの参拝者が訪れる。

所在地
岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
例年の人出
約7万人
行事
2022年1月1日 元朝詣り
宮城県

極楽山西方寺(定義如来)

縁結びで有名な「じょうぎさん」は、平家ゆかりの宝軸が御本尊

古くから縁結び・子授け・安産の定義如来として信仰を集めてきた浄土宗の古刹。その由来は、病にかかって死期を悟った平重盛が、中国伝来の阿弥陀如来の宝軸を老臣の平貞能(後に定義と改名)に託し、平家滅亡後、貞能がこの地に安置したものとされる。境内には、貞能の菩提を弔う総青森ヒバ造りの五重塔、子育て観音、六角形の本堂などがあり、旧盆の夜にはロウソクで埋め尽くされ幻想的な雰囲気に。元旦は、0:10からの一番祈祷に始まり、1:30から16:30まで祈祷が行われ大勢の参拝客が訪れる。

所在地
宮城県仙台市青葉区大倉上下1
例年の人出
約4万5000人
行事
2022年1月1日 0:10~ 一番祈祷、1:30~16:30 元旦祈祷(要問合せ)、2022年1月2日~5日 8:00~15:30 正月祈祷(要問合せ)、2022年1月7日 開山記念日
宮城県

大崎八幡宮

国宝の社殿は権現造りとして現存最古、また桃山建築としても稀少

平安期に坂上田村麻呂が祀り、のちに大崎氏が遷祀したのが創建とされる。応神天皇・仲哀天皇・神功皇后が御祭神。また、伊達家が祀っていた山形県米沢市の成島八幡も合祀されている。慶長12(1607)年に、伊達政宗が造営した黒漆塗りの社殿は石の間造り(権現造り)と呼ばれ、桃山美術の粋を集めた華やかな彫刻が特徴。1月14日に行われる「松焚祭」(通称「どんと祭」)も有名で、正月の松飾りなどをお焚き上げする火にあたると無病息災にご利益があるといわれており、10万人以上の参拝客が訪れる。

所在地
宮城県仙台市青葉区八幡4-6-1
例年の人出
約20万人
行事
2022年1月14日 16:00 松焚祭
宮城県

鹽竈神社

初詣は「しおがまさま」へ

古くより、東北鎮護・陸奥国一之宮として朝廷をはじめとする崇敬を集めた神社で、鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)の三柱をお祀りしている。塩業や漁業の守護、家内安全・延命長寿・交通安全・厄除け、とりわけ安産守護の神として全国より信仰されており、毎年お正月には大勢の参拝者が訪れる。境内には、鹽竈の神に協力されたと伝えられる農業守護の志波彦神社も鎮座している。熊手等の縁起物の他にも、「うまくいく御守」が授与される。

所在地
宮城県塩竈市一森山1-1
行事
2022年1月1日 8:00 歳旦祭、2022年1月14日 松明祭(どんと祭)
宮城県

竹駒神社

衣・食・住の守護神として崇敬を集めている日本三稲荷の一つ

小倉百人一首に登場する小野篁(おののたかむら)が承和9(842)年に陸奥守として着任した際、奥州の発展を祈って創建し、歴代の藤原家、伊達家の手厚い庇護を受けて発展した。江戸時代に建立された総ケヤキ造りの重厚な随身門のほか、唐門をくぐって参道を進むと、平成5(1993)年に再建された御社殿があり、さらに奥にはお稲荷さんが祀られている。また、境内の一角には芭蕉の句碑も立つ。初詣だけでなく、旧暦元旦も多くの参拝客でにぎわう。

所在地
宮城県岩沼市稲荷町1-1
行事
2022年1月1日 0:00~18:00 新年初祈祷(随時奉仕)、2022年1月14日 松焚祭(どんと祭)
秋田県

秋田県護國神社

流造りの壮麗な社殿が美しい秋田県の名社

明治2(1869)年に創建され、国家と地域の繁栄、平和を守る護國大神(くにまもりのおおかみ)と、生命を司る生成化育の神伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)を祀る。国指定史跡「秋田城跡」に鎮座し、壮麗な社殿と境内の規模は県内随一を誇る。その美しい佇まいは凛として、いつの時代も変わることがない。元日早朝、年の初めの祭りである歳旦祭が奉仕される。

所在地
秋田県秋田市寺内大畑5-3
例年の人出
約4万5000人
行事
2022年1月1日 歳旦祭
秋田県

太平山三吉神社

「みよしさん」の総本宮は、勝利成功・事業繁栄の守護神

全国各地の三吉神社・太平山講の総本宮。霊峰太平山頂上に奥宮(夏季のみ)、秋田市広面に里宮がある。「みよしさん」「さんきちさん」の愛称で親しまれ、力の神・勝負の神を祀る神社として全国より崇敬を集めている。約1300年前の創建と伝えられ、坂上田村麻呂が勝利を願ってお堂を建てるなど、勝利成功・事業繁栄の守護神として知られている。1月17日に行われる三吉梵天祭は、力の神にあやかろうと、若い衆が激しくもみ合いながら色鮮やかな布で飾った梵天を奉納する祭り。秋田の冬の風物詩として知られる名物行事だ。

所在地
秋田県秋田市広面赤沼3-2
例年の人出
約10万人
行事
2022年1月1日 0:00 歳旦祭、2022年1月17日 三吉梵天祭
山形県

山形県護国神社

戦没者の御霊を祀る、山形市で人気の初詣スポット

明治2(1869)年に戊辰戦争の犠牲者を祀ったのがはじまりとされ、以後、数々の戦争で犠牲となった英霊四万八百四十五柱を祀る。山形市内を流れる馬見ヶ崎川の畔、昔ながらの路地が残る薬師町の一角にあり、大鳥居と風格のある社殿が印象的。狛犬は山形鋳物の青銅製で、鋳物の狛犬としては、日本一の大きさと言われる。初詣には県内各地から例年約10万人が訪れる。また、境内にはシダレザクラが多く、隣にある国分寺薬師堂(千歳公園)のソメイヨシノと併せて桜の名所としても市民に親しまれている。

所在地
山形県山形市薬師町2-8-75
例年の人出
約10万人
行事
2021年12月31日~ 随時受付 神札焼納祭、2022年1月1日 8:00 新年祈祷
山形県

上杉神社

米沢城跡に造られた松が岬公園内にある藩祖ゆかりの神社

春になると堀沿いのソメイヨシノが見事な花を咲かせる松が岬公園にある神社。明治9(1876)年に米沢藩の藩祖である上杉謙信公を祀って建立された。一度米沢大火で焼失したが、明治神宮等を設計した米沢出身の伊東忠太博士の設計で再建した。雪の中に埋もれた純和風の社殿は、雪国らしい風情が漂う。三が日の人出は例年約5万人。

所在地
山形県米沢市丸の内1-4-13
例年の人出
約5万人
行事
2022年1月1日 1:00・7:00 新春祈祷(抽選で上杉杯・春日杯が当たる)、7:00 歳旦祭
山形県

出羽三山神社三神合祭殿

出羽三山をまとめて参詣できる羽黒山頂の豪壮な合祭殿

出羽三山は、約1400年前に蜂子皇子が開山したのが始まり。祖先の霊魂を祀る山としても信仰を集めている。権現造り、総漆塗りの本殿は文化15(1818)年に造営されたもので、厚さ2m以上もある茅葺の屋根は見応え十分。本殿前の鏡池からは500面に及ぶ鏡が出土している。特別天然記念物の杉並木が続く2446段の石段には33の彫刻が隠されていて、全てを見つければ願いが叶うといわれている。大晦日から元旦にかけて行われる「松例祭」は国の重要無形民俗文化財に指定され、大勢の人が訪れる。

所在地
山形県鶴岡市羽黒町手向手向7
例年の人出
約5万人
行事
2021年12月31日 15:00~翌1:00頃 松例祭、2021年12月31日 23:45頃~ 除夜の鐘(山伏)、2022年1月1日 0:00 初祈祷、3:00 歳旦祭
山形県

熊野大社(山形県)

東北随一の歴史と規模を持つ日本三熊野の一つ

創建の年代は不明だが、古文書には平城天皇の勅命により大同元(806)年再建と記されている。その後、伊達氏、上杉氏などの歴代領主の保護を受け現在に至る。大社には、平安時代の本尊仏、鎌倉時代の羅陵王の面、室町時代の獅子頭など、各時代にわたる文化財が残され、境内には、源義家の命を受け植えられたと伝わる樹齢約900年の大銀杏もある。元旦には歳旦祭が行われ、大勢の参拝客が訪れる。また1月から3月までの土・日曜には太々神楽の奉納がある。

所在地
山形県南陽市宮内3707-1
例年の人出
約6万人
行事
2022年1月1日 歳旦祭、2022年1月~3月の土・日曜 太々神楽奉納
福島県

開成山大神宮

※過去の様子

「東北のお伊勢さま」として郡山市民の崇敬を集める荘厳な社

開成山公園から国道を渡った、緑濃い丘にたたずむ社。創建は明治9(1876)年と比較的新しく、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、神倭伊波禮彦命(かむやまといわれひこのみこと・神武天皇)の三柱を祀っている。明治時代初期に、安積開拓の大事業が行われた際には人々の心の拠りどころであったという。(参拝の際はマスクを着用し、体調がすぐれない場合は参拝を控え、手指の消毒に協力を)

所在地
福島県郡山市開成3-1-38
例年の人出
約3万人
福島県

伊佐須美神社

会津の地の誕生とともに歴史を刻んできた東北有数の格式高い社

その歴史の長さと格式の高さで、岩代國一之宮・会津総鎮守として一年を通じて神事、祭典が行われる。格式の高さゆえ、強運・方除祈願・健康長寿・財運招福・商売繁盛など様々なご利益があるが、国家鎮護の神として祀られた伊弉諾尊・伊弉冉尊が社名の由来であることから、建設大成・土木安泰・方除・厄除・歳寿に関する祈願で知られている。元日は八方除始祭や歳旦祭が催行される。三が日中は祈願祭もあり、約18万人もの参拝者が訪れる。

所在地
福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
例年の人出
約18万人
行事
2021年12月31日 16:00 年越大祓・古神札焼納祭・除夜祭、2022年1月1日~ 0:00~15:00 新春初祈祷(2日以降は9:00~15:00)、2022年1月1日 9:00 歳旦祭