おすすめのフライパン24選 機能もGOOD!収納性もバツグン!
幅広い調理法に使えて、皆さんの家庭でも毎日のように活躍しているであろうフライパン。
でも、「くっつきにくいコーティング加工タイプがこの値段なら安い!」など、使う頻度に比べて、意外にもあまりこだわらずに選んでいる人が多いのでは?
「コーティング加工タイプだったのに、1年もしないうちに焦げ付くようになった」といった、お困りの声が聞かれるのも現実です。
何を隠そう、私も「くっつきにくい!」とうたった新商品が発売されるたびに購入しては、20年近くも失敗を繰り返してきました。
フライパンだけで、十数万円はつぎ込んできたでしょうか……。
そんな私もついに、一般的に寿命は1~2年といわれるコーティング加工タイプのなかで、丸5年以上経過しても衰え知らずの逸品に出会いました!
そんな大満足のフライパンに出会ったライターが教える、フライパンライフ選びの重要なポイントを、おすすめ商品とともに大公開しましょう。
くっつき知らずのフライパンを手に入れれば、料理の腕前もワンランクアップしちゃいますよ!
この記事の目次
フライパンにはどんな種類があるの?
フライパンを購入したことのある人はもちろん、いろいろなタイプの商品があるのをご存じでしょう。一般家庭用であれば、以下の3タイプに大きく分かれます。
●コーティング加工タイプのフライパン
くっつきにくくて、焦げ付きにくいタイプのフライパン。
人気のテフロン加工のほか、ダイヤモンドコート、マーブルコート、チタンコートなどさまざまな商品が発売されています。
本体はアルミニウム製で、軽くて使いやすいものが多いのも魅力で、多彩な料理に使う一般家庭では、このタイプのフライパンがおすすめです!
●鉄製タイプのフライパン
古くから世界中に広まっている、200℃を超えるような高温調理が可能なタイプのフライパン。
中華鍋もこの中に含まれます。熱伝導率や保温性が高く、料理をおいしく仕上げることができますが、使い始めの際に空焚きや油慣らしが必要で、使用後のお手入れも独特なものが……。
料理上級者におすすめのフライパンといえるでしょう。
●そのほか高級タイプのフライパン
シルバーカラーの金属製フライパンで、パスタをリズミカルに炒めるイタリアンシェフの姿を目にしたことも多いのでは?
キッチンに吊るしておいても絵になる、あのスタイリッシュなタイプがステンレス製のフライパン。
玉子焼きなどに使われることが多いのが、銅製タイプのフライパンです。
いずれも料理をおいしく仕上げてくれますが、使用するのに向いている料理が限られるうえに、比較的高価な商品が多く、かなりの料理好きにおすすめのフライパンです。
「コーティング加工タイプのフライパン」を選ぶときのチェックポイント!
①PFOAフリーであることをチェック!
「コーティング加工タイプ」のフライパンを選ぶ際、大前提となるのがPFOAを使っていないこと!
このPFOA(パーフルオロオクタン酸)とは、コーティング剤と本体の金属を密着させるための化学物質。古いコーティング加工型フライパンに広く使われていましたが、2005年にアメリカで発がん性があると指摘された有毒物質です。
現在は、2019年に開かれた国際会議で世界的に廃絶することが採択され、日本国内はもちろん世界各国でも使用している主要メーカーはなく、すでに「PFOA不使用」とわざわざ明記している商品も姿を消しました。
ただ、日本国内で使用を規制する法律が施行されるのは2021年10月22日から!2005年以前はもちろん、2019年以前に製造された安売り商品を選ぶ際は、必ずPFOAの有無を確認しましょう。
②底板に厚みのあるタイプのフライパンがおすすめ!
「コーティング加工タイプ」のフライパンを選ぶとき、どうしても「くっつきにくさ」を重視するあまりにコーティング加工の優劣ばかりに目を奪われてしまいます。でも、現在のコーティング加工技術は高レベルにあり、テフロンなのかダイヤモンドなのかマーブルなのかは、正直、さほど差がありません。
それよりも重視すべきポイントは、「底面が厚い」こと!底面が薄いと、コンロの火が当たる部分だけが集中的に高温になり、焦げ付きの原因になります。コーティングにも負荷をかけてしまい、フライパンが早く劣化してしまいますよ!
さらに最近は、コーティング加工そのものを複層にして、耐久性をアップさせているフライパンも続々と登場。底面が厚くなると重さも増しますが、扱いやすいぎりぎりの重さの商品のなかで、より厚みのあるタイプのフライパンを選ぶのがおすすめです。
③用途に合わせて数タイプのフライパンを使い分けよう!
炒める、揚げる、煮る、焼く、蒸すなど、用途がますます広がっているフライパン。調理法に合わせて、さまざまな形状やサイズのフライパンが販売されていますが、私のおすすめは、複数タイプをそろえておき、料理によってフライパンを使い分けるスタイルです!
円筒状の鍋タイプのフライパンなら、汁ものや煮物、麺を茹でるのにぴったり。深さのある中華鍋型のフライパンなら、チャーハンやパスタ、生姜焼きなど量の多い炒め物をする際に役立ちます。薄手のタイプのフライパンなら、餃子やステーキなどと、広い底面が必要なうえに高温で焼く調理に向いています。
さらに、かなり高温にして肉の表面をさっと焼いて、オーブンでじっくり火を入れていくローストビーフなどは、超高温に弱いコーティング加工タイプのフライパンは不向きです。そのため、鉄製タイプのフライパンが一つあると、超高温調理のときに便利ですよ!
かなり厚みのある鉄製タイプのなかでも、鋳鉄素材を使ったスキレットなら、テーブルにそのまま出してもおしゃれな印象に!
セットタイプでおすすめのフライパン
では、どんな「コーティング加工タイプ」のフライパンがおすすめなのかを見てみましょう!
まずは、複数の形状・サイズのフライパンや蓋などが付いた「セットタイプ」をセレクト。私も長年愛用しているのは、こちらのタイプです。取っ手が取り外しできて、コンパクトに重ねられる商品がほとんどで、収納スペースを取らないのも大きな魅力です!
重ねて収納できる「セットタイプ」のフライパン。脱着できる取っ手は頻繁に使うため、定期的な買え変えが必要です
セットタイプでおすすめのフライパン①:ティファール 直火専用 9点セット
我が家でも長年、活躍してくれている最新版タイプ。コーティング加工タイプの代表ブランド「ティファール」の人気フライパンセットです。
4種類のフライパン・鍋に加えて、サイズの異なる2枚の蓋と冷蔵保存に便利な2枚のシールリッド、さらにすべてのフライパンに使える取っ手1つがセットになっています。
底面のマークの模様が消えたら余熱完了!という、適温を知らせてくれる「お知らせマーク」機能もとっても便利ですよ!
■商品DATA
- コーティング加工:5層のチタン・プレミアコーティング(2つのソースパンは4層のチタン・エクストラコーティング)
- サイズ:フライパン27.7cm×深さ5.5cm、ウォックパン27.4cm×深さ8cm、鍋17.4cm×深さ9cm、鍋21.4cm×深さ9cm、ガラス蓋17cm、ガラス蓋21cm、シールリッド18.3cm、シールリッド22.5cm、取っ手×1個
- 電磁調理器(IH):使用不可
セットタイプでおすすめのフライパン②:アイリスオーヤマ 取っ手がはずせるフライパン・なべ 11点セット
人工ダイヤモンドを細かい粒子状にしてフッ素樹脂コーティングに配合した、ダイヤモンドコーティングによるフライパン・鍋のセット。
耐摩耗性に優れ、はがれにくく、こびりつきにくさが長続きすると評判。オーブンにも対応しているため、料理の幅をぐっと広げてくれます。
人気ブランドのアイリスオーヤマらしく、充実したセット内容ながら、リーズナブルな価格帯なのも大きなポイントです!
■商品DATA
- コーティング加工:ダイヤモンドコーティング
- サイズ:フライパン21.8cm×深さ4.5cm、フライパン27.8cm×深さ6cm、鍋17.8cm×深さ8cm、鍋21.8cm×深さ9.5cm、ガラス蓋16cm、ガラス蓋20cm、シールリッド16cm、シールリッド20cm、取っ手×2個
- 電磁調理器(IH):対応
セットタイプでおすすめのフライパン③:フレーバーストーン ダイヤモンドエディション 豪華スペシャル6点セット
テレビの通販番組などでも目にした人も多いのでは?シリーズ世界累積販売数が1000万枚を突破した、アメリカ発のフライパンです。油を使わずに目玉焼きができる映像に、驚いた人も多いかもしれません。
こちらの魅力は、くっつきにくいうえに、耐摩耗テスト60万回をクリアしたという耐摩耗性が高いこと!保温性にも優れていて、一般的な調理なら弱火~中火で充分とか。
フライパンには珍しいスクエア型なのも特徴の一つ。円形に比べて、実質的に使用する調理スペースが約1.3倍に広がります。
■商品DATA
- コーティング加工:フレーバーストーンダイヤモンドエディション
- サイズ:フライパン幅23.5cm×奥行23.5㎝×深さ7.4cm、フライパン幅23.5cm×奥行23.5㎝×深さ4.5cm、ガラス蓋幅23.5cm×奥行23.5cm、取っ手×1個
- 電磁調理器(IH):対応
セットタイプでおすすめのフライパン④:エバークック フライパンセット 6点セット
内面のフッ素樹脂のはがれに対して1年間の保証付き!をうたった、品質の高さが評判のフライパン・鍋セット。耐摩耗性テストを50万回行っても、素地が露出しなかったとか!
多彩なコーティング加工タイプのなかで、色が選べるのも魅力ポイント!フライパンでは珍しいアイボリーやワインレッド、オレンジ、ブラック、レッドの全5色がそろっています。
■商品DATA
- コーティング加工:アンカー構造×フッ素コーティング
- サイズ:フライパン27.5cm×深さ6cm、フライパン23.5cm×深さ6cm、鍋19.6cm×深さ8.8cm、ガラス蓋19cm、シールリッド21.5cm、取っ手×1個
- 電磁調理器(IH):対応
セットタイプでおすすめのフライパン⑤:ティファール インジニオ・ネオ IHステンレス・エクセレンス セット9
人気ブランド・ティファールのなかでも、シルバーに統一されたスタイリッシュなデザインが魅力のセット。2種類のフライパンと2種類の鍋が付くこのセットがあれば、あらゆる料理に対応できそうです!
高温で調理することが多い2つのフライパンは、チタン・エクセレンスコーティングを6層という厚さにすることで、ティファール史上最高峰の耐久性を実現!本体の素材もステンレス製で、同ブランドのなかでも高級アイテムです。
■商品DATA
- コーティング加工:6層のチタン・エクセレンスコーティング
(2つのソースパンはコーティングなし) - サイズ:フライパン27.5cm×深さ4.4cm、フライパン25.5cm×深さ7.3cm、鍋17.5cm×深さ9.1cm、鍋21.5cm×深さ9.1cm、ガラス蓋17cm、ガラス蓋21cm、シールリッド18.3cm、シールリッド22.5cm、取っ手×1個
- 電磁調理器(IH):対応
シングルタイプでおすすめのフライパン
こちらのタイプは、簡単に言えば、1つずつ小売りされているフライパン。
フライパンや鍋が1つずつ買い替えできないセットタイプの場合、まるっとセットごと買い替えるのは、とってももったいないですよね?
セットタイプに加えて、ヘビーユースするサイズのシングルタイプのフライパンをそろえておけば、セットタイプのフライパンも長持ちするのでおすすめですよ。
さまざまな通販サイトで人気のシングルタイプのなかで、使用頻度が高い28cmサイズのおすすめのフライパンを中心にセレクトしました!
シングルタイプのおすすめのフライパン①:パール金属 驚きの軽さ ブルーダイヤモンドコートフライパン28cm
28cmサイズだと1kgほどの重さが一般的なのに対して、527g!という驚きの軽さを実現したフライパン。家族4人分のチャーハンの鍋振りもできると評判です。
ダイヤモンド粒子配合のトップコート、プリントコート、プライマーコートの3層構造によって耐久性も高く、金属へらも使用OK。20cmや26cm、深さのあるタイプなど、多彩な商品がそろっているのも特徴です。
■商品DATA
- コーティング加工:ブルーダイヤモンドコート
- サイズ:全長48cm×幅29cm×深さ10cm
- 電磁調理器(IH):使用不可
シングルタイプのおすすめのフライパン②:サーモス デュラブルシリーズ フライパン 28cm
高い保温性を実現した水筒が人気のブランド・サーモスが手がけたフライパン。蓄熱性に優れ、じっくりと熱が広がるために焼きムラができにくいのが特徴です!
硬質フィラーという素材を配合した耐久性コーティングにより、高い耐摩耗性も実現。さらに、一般的な28cmタイプのなかでも深型のため、煮込み料理にも最適です。
■商品DATA
- コーティング加工:耐摩耗性デュラブルコート
- サイズ:全長48.5cm×幅29.5cm×深さ6.5cm
- 電磁調理器(IH):対応
シングルタイプのおすすめのフライパン③:アイリスオーヤマ ダイヤモンドコートパンシリーズ28cm
さまざまなフライパンを販売するアイリスオーヤマのなかでも、人気のシリーズがこちら。
フッ素樹脂の中に人工ダイヤモンドの粉をまぶした、ダイヤモンドコーティングを採用。耐摩耗性テスト50万回をクリアしたという、こびりつきにくく、丈夫で長持ちなのが魅力です。焦げ付きにくい側面を薄くすることで、800gという軽量化も実現!
■商品DATA
- コーティング加工:ダイヤモンドコート
- サイズ:全長49.5cm×幅29cm×深さ10.5cm
- 電磁調理器(IH):対応
シングルタイプのおすすめのフライパン④:ティファール ハードチタニウム・インテンス フライパン28cm
フランス生まれの世界的人気ブランド・ティファールの最新モデルとなるフライパン!
内面に新タイプのコーティング加工を施すことで、従来品比で耐久性が2倍にアップ!外面もエナメル(ほうろう)を採用し、キズや汚れに強く、美しさが続くと評判です。
さらに、内面に少し湾曲した形状をしていて、鍋振りをしても食材が飛び出しにくいのもポイントです。
■商品DATA
- コーティング加工:チタン・インテンスコーティング
- サイズ:全長47cm×幅28.7cm×深さ9cm
- 電磁調理器(IH):使用不可
シングルタイプのおすすめのフライパン⑤:貝印 Kai House Select 軽量 高熱効率 28cm
刃物や調理用品などを手掛ける貝印のフライパン。28cmサイズのなかでは、こちらも軽量化を実現!持ち手の長さも短くすることで、扱いやすく重さを感じにくくしています。
底面を厚くして側面を薄くすることで、軽量化とともに、熱伝導率を高めているのも特徴です。
■商品DATA
- コーティング加工:フッ素樹脂塗膜加工
- サイズ:全長44.3cm×幅29cm×深さ8cm
- 電磁調理器(IH):対応
シングルタイプのおすすめのフライパン⑥:エバークック アルファ 深型フライパン 28cm
内面のフッ素加工の剥がれ保証が好評なエバークックのフライパン。こちらは、エバークックが進化した「エバークック アルファ」の商品で、2年保証が付いています!
耐摩耗性試験は200万回、耐食性試験も200時間をクリアするなど、耐久性もアップしています。炒め物に向く深めのタイプも選べます。
■商品DATA
- コーティング加工:アンカー構造×フッ素コーティング
- サイズ:全長50.5cm×幅29cm×深さ6.5cm
- 電磁調理器(IH):対応
シングルタイプのおすすめのフライパン⑦:平野レミ(Hirano Remy) レミパン 24cm
料理愛好家としてテレビに引っ張りだこの平野レミさん考案のフライパン!28cmサイズはありませんが、深鍋タイプで大容量の料理にも使えますよ!
炒める、焼く、煮る、揚げる、炊くなどの多彩な調理にぴったりな形状を追求して商品化されただけに、便利な機能がたくさん!蓋はスタンド式で、水滴が落ちない構造を採用。さらに、蓋をしたまま差し水ができる小窓までついています。
■商品DATA
- コーティング加工:フッ素コーティング
- サイズ:全長45cm×幅24.7cm×深さ16.2cm
- 電磁調理器(IH):使用不可
シングルタイプのおすすめのフライパン⑧:アサヒ軽金属 オールライト 22cm
「水なし、油なし!」の調理を実現して話題をさらった「オールパン」の進化形がこちら。オールパンの性能はそのままに、軽くてスタイリッシュなデザインに生まれ変わりました。
熱伝導率が早いアルミ製なうえに、側面を波型形状とすることで、熱がゆるやかに伝わるのが特徴。食材を包み込むように加熱するため、余分な脂分をカット!さらに、茹でる際もわずかな水でOKとあって、食材の栄養素を逃さずに調理できます。
全50レシピを掲載したレシピ集もセット!
■商品DATA
- コーティング加工:4層フッ素樹脂コーティング
- サイズ:全長39.5cm×幅23.5cm×深さ10.8cm
- 電磁調理器(IH):対応
シングルタイプのおすすめのフライパン⑨:日テレ ポシュレ 底丸パンPlus 24cm
日本テレビの通販番組から生まれた人気フライパンがこちら。中華鍋・フライパン・雪平鍋・天ぷら鍋・親子鍋がこれ1つ!とうたっているとおり、あらゆる調理法に対応できるのが魅力です。
蓄熱性を高めるため、特許を取得した独特の厚底とすり鉢状の構造を採用。野菜炒めはシャキシャキ!チャーハンはパラパラ!になると評判です。
スタンド式のガラス蓋がセットになっています。
■商品DATA
- コーティング加工:フッ素樹脂コーティング
- サイズ:全長46.5cm×幅25.3cm×深さ12.5cm
- 電磁調理器(IH):対応
シングルタイプのおすすめのフライパン⑩:和平フレイズ グリルパン
コーティング加工タイプのなかでも、ちょっとユニークなタイプがこちら。底面が波板状の溝が入っていて、切り身魚や肉の余分な脂を落としてこんがりと焼き上げてくれるグリルパンです!
鉄製タイプが多かったグリルパンですが、コーティング加工されていれば、食材がくっつきにくくて安心ですね。
■商品DATA
- コーティング加工:ダイヤモンドコート
- サイズ:全長37.7cm×幅28.8cm×深さ8.7cm
- 電磁調理器(IH):対応
その他のタイプ(鉄製、ステンレス製、スキレットなど)でおすすめのフライパン
続いて、コーティング加工されていないタイプの人気フライパンをご紹介。
これまでは伝統的なフライパンが多かったのですが、ユニークなアイデアで現代の生活に取り入れやすい商品も続々と誕生していますよ!
その他のタイプでおすすめのフライパン①:<鉄製>パール金属 鉄フライパン
鉄製フライパンといえば、プロも認めるこちら!
金属加工が盛んな新潟県燕三条で作られていて、強火で一気に高温調理ができるのがいちばんのポイント。ステーキやソテーなどを香ばしく焼き上げるのに最適!鉄製フライパンは手入れをしっかりと行っておけば、長く使えて、プロの味が家庭でもできちゃいますよ!
■商品DATA
- サイズ:18~28cm
- 電磁調理器(IH):対応
その他のタイプでおすすめのフライパン②:<鉄製>藤田金属 鉄フライパン
独自の「ハードテンパー加工」により、こびりつく&サビるという鉄製フライパンの難点を克服した商品!
熱伝導率が良く、保温性が高い鉄の特性により、食材をふっくらと焼き上げてくれると評判。独自に開発した取っ手が、握りやすくて熱くなりにくいのもポイントです。
■商品DATA
- サイズ:20~28cm
- 電磁調理器(IH):対応
その他のタイプでおすすめのフライパン③:<鉄製>岩鋳 南部鉄器 ふた付きフライパン
岩手の伝統工芸品である南部鉄器による、プロ用に発売された高級フライパン。
内面は伝統技法の釜焼き仕上げによって、さび止めとなる酸化皮膜をしっかりと形成。料理に使うだけで、ニ価鉄などが溶け出して、鉄分を摂取することができちゃいます。さらに、水道水に含まれる塩素も除去してくれますよ。
■商品DATA
- サイズ:24cm
- 電磁調理器(IH):対応
その他のタイプでおすすめのフライパン④:<スキレット>アイリスオーヤマ スキレットコート
最後に紹介するのは、おしゃれだけど重くてお手入れもたいへん!というスキレットの難しさを解消してくれたアイテム!
スキレットのように見えますが、本体はアルミ製なのでとっても軽量!さらに、内面の特殊なコートによってスキレットの凹凸を再現していて、蓄熱性が高くムラのない焼き上がりを実現してくれます。
取っ手は取り外しOK!調理したまま出しても、テーブルをおしゃれに演出してくれます。
円形タイプのセット商品も選べますよ。
■商品DATA
- サイズ:フライパン20cm深型、フライパン24cm浅型、ガラス蓋20cm、ガラス蓋24cm、鍋敷き、取っ手×1個
- 電磁調理器(IH):対応
withコロナライフの強い必須アイテム「フライパン」!
在宅時間が増えて、自宅で料理する機会も多くなってきました。フライパンさえあれば、実に多彩な料理を作ることができて、他の鍋は不要なほど!
フライパンを使ったさまざまなアイデア料理が、ネット上などで発信されています。お気に入りの一枚を購入したら、そちらも参考にいろいろな料理にトライしてみましょう!
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!